相続税路線価から土地の売却相場を調べる方法

相続税路線価から売却相場を調べる方法

相続税評価額(路線価)とは、国税庁が定めている相続税や贈与税の算定基準となる価格です。

相続税評価額を参考にすると、土地の売却相場は以下で計算できます。

売却相場=公示地価×面積÷0.8×1.1

ここでは一般財団法人資産評価システム研究センターが運営している「全国地価マップ」を利用して、相続税路線価から相場を調べる手順を解説します。

相続税路線価から調べる手順

  1. 全国地価マップにアクセスし、ホーム画面から「相続税路線価」を選択
  2. エリア条件の指定画面から、自分が調べたい土地の住所を入力
  3. 近隣エリアにおける路線価が表示されるので、調べたい土地の住所に表示されている路線価を確認
  4. 「路線価×面積÷0.8×1.1」から売却相場を算出

手順1:全国地価マップにアクセスし「相続税路線価」を選択

全国地価マップの「相続税路線価」を選択してください。(赤矢印箇所

地価マップで相続税路線価を選択

手順2:調べたい土地の住所を入力

調べたい土地の住所を入力してください(赤矢印箇所

地価マップで住所入力

手順3:表示される路線価を確認

以下のように相続税路線価が表示されるので確認します。

土地売却相場

「73E」「52F」などの「数字+アルファベット」の表記が、相続税路線価です。

▼ 相続税路線価

相続税評価額(路線価)の表記例

相続税路線価は、千円単位で表示されます。

例えば「52F」と表記があったら「1㎡あたり52,000円」という意味になります。

※末尾のアルファベットは借地権割合を示していますが、相場には影響ないので詳しく調べる必要はありません。

手順4:路線価から売却相場を計算

売却相場を【相続税路線価×面積÷0.8×1.1】で計算します。

「52F」と表記があった土地で、面積が374㎡の場合、以下のとおりとなります。

52,000円÷0.8×374㎡×1.1倍=約1,700万円

不動産一括査定サイトを使って査定をしたら300万円以上の差も珍しくない

不動産一括査定サイトすまいステップ を使って実際に不動産を査定してみると、査定額に300万円以上差が出ることも珍しくはありません。

不動産会社 査定価格
不動産会社A 1100万円
不動産会社B 1400万円
不動産会社C 1280万円

これだけ査定額に差が出ると、複数の不動産会社に査定を依頼することが、不動産を高く売るために必須だと言えるでしょう。

少しでも不動産売却を検討しているなら、一括査定サイトで自分の不動産がいくらで売れるか調べてみましょう。

【完全無料】うちの価格いくら?