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土地の仲介とは?売買すると手数料がかかるってほんと?

  • 更新日:2022年9月26日
土地の仲介とは?売買すると手数料がかかるってほんと?

「土地を仲介で売買するのってどうなんだろう…?」

このような疑問はありませんか?

仲介とは、不動産会社が取引相手を見つけるために営業活動したり、売買契約手続きを代行するなどしてサポートする売買方法のことです。

不動産会社が買主との間に入ってサポートしてくれるので安心して取り組めますが、成約した場合は不動産会社に報酬として仲介手数料を支払います。

この記事では土地売買における仲介の特徴やデメリット、手数料を安くおさえるコツや注意点を解説しています。

土地売却の費用はいくら?手数料や税金など仕訳や計算方法を紹介

土地の仲介とは?買取との違いから解説

そもそも、不動産売却には「仲介」と「買取」の2種類の方法があり、次の違いがあります。

▽仲介と買取の違い

比較項目仲介買取
購入者個人がメイン不動産会社
売却までの期間3ヶ月~6ヶ月2週間~2ヶ月
売却価格相場価格で売れやすい相場価格の6割~8割
仲介手数料あり(売却価格の3~5%+消費税)なし

仲介とは、不動産会社が探した買主と取引する売却方法です

仲介を依頼する際は、不動産会社と媒介契約を結んだ後で土地を売り出し、不動産会社が販促活動を行って取引相手を探します。

一般的に成約まで平均3カ月~6カ月といわれていますが、売れにくい土地だと1年以上かかることも珍しくありません。

しかし、市場相場で売れるため、買取よりも売却価格は確実に高くなります

一方、買取とは、再販売を目的とする不動産会社に直接土地を売る方法です。

不動産会社に査定を依頼し、提示された買取価格に合意ができれば1カ月以内に売却できますが、売却価格は市場相場よりも安くなります。

このことから、仲介は時間をかけてでもできるだけ高く売りたい方におススメの売却方法といえます。

土地の仲介で成約したら不動産会社に手数料を支払う

土地の仲介では、売買契約成立時に不動産会社に仲介手数料を支払います。

仲介手数料とは、土地の売買契約が成立した場合のみに支払う、不動産会社に対する成功報酬のことです。

不動産会社は仲介を依頼されると、取引相手の募集や価格交渉、土地に何らかの不具合(瑕疵)がないかの確認、契約条件の交渉や契約書の作成などを代理で行ってくれます。

無事に成約した場合、仲介手数料はその報酬として不動産会社に支払うものなのです。

仲介手数料は売主と買主いずれも支払う

仲介手数料は売主であっても買主であってもいずれも支払うことになります。

売主と買主で違う不動産会社と媒介契約を結んでいる場合はそれぞれの不動産会社に、同じ不動産会社の場合は同一の不動産会社に仲介手数料を支払います。

売主と買主はいずれも仲介手数料を支払う

土地の仲介でかかる手数料はいくら?

土地を仲介で売買すると手数料がかかりますが、わりと高額のため提示されると驚いてしまうひとは少なくありません。

そこで本章では、仲介手数料の相場について解説します。

仲介手数料の上限額は決まっている

仲介手数料は、宅地建物法によって上限金額が決まっています。

あくまでも上限額ではありますが、ほとんどの不動産会社が上限額でそのまま請求するため、上限額を知ることで仲介手数料の相場が見えてきます。

上限額の計算式は以下のとおりで、売買価格に応じて決められています

▽仲介手数料の上限額

売買価格仲介手数料の上限額
200万円以下売却価格×5%(+消費税)
200万円を超え400万円以下売却価格×4%+2万円(+消費税)
400万円超え売却価格×3%+6万円(+消費税)

参考|国土交通省公式ページ 宅地建物取引業関係

仲介手数料の計算例

前述した速算式をもとに簡単に計算してみましょう。

例えば、売買価格が2,000万円の土地であれば、「売買価格が400万円超え」の計算式を利用します。

仲介手数料=売買価格×3%+6万円(+消費税)
消費税を10%として計算すると、
仲介手数料=2,000万円×3%+6万円(+消費税10%)

で、仲介手数料の上限額は726,000円となります。

仲介手数料の早見表

以下は、上限額の算出式に基づいて計算した、仲介手数料の早見表です。
※簡易化するために、千の位を四捨五入して掲載しています。

売買価格仲介手数料(税込)
100万円6万円
500万円23万円
1,000万円40万円
1,500万円56万円
2,000万円73万円
2,500万円89万円
3,000万円106万円
4,000万円139万円
5,000万円172万円
また、以下のシミュレーションツールでは、エリアと面積を入力するだけで仲介手数料を見積もることができます。
さっと算出できるので、ぜひ活用してみましょう。

土地売買にかかる仲介手数料を抑える方法

仲介手数料は不動産会社や売買の状況によって異なることもあり、安くできる場合もあります。

本章では仲介手数料を抑える方法を解説します。

▽仲介手数料を抑える方法

  1. 媒介契約時に不動産会社に交渉する
  2. 仲介手数料を複数の不動産会社と比較する

媒介契約時に不動産会社に交渉する

不動産会社に仲介手数料を直接値引き交渉出来る場合があります

値引き額は仲介手数料の税込価格に対して数%である場合が多いです。

ただし、誰もが値引きできるわけではなく、条件によって可能性が異なります。

例えば、立地が良いなど人気が高い土地であれば、不動産会社は競って売却しようとします。

その際、仲介手数料を値引いてでも成約させたほうが利益につながるため、値下げ交渉に応じてくれる可能性は高くなります。

仲介手数料を複数の不動産会社と比較する

不動産会社と媒介契約を結ぶ前は、必ず複数の会社に査定を依頼して査定額や仲介手数料を比較しましょう

各社の仲介手数料は売買実績から想定できますし、仲介手数料以外に、事務手数料がいくらになるかも比較して問い合わせることが出来ます。
提供されるサービスと手数料のバランスを考えながら依頼する不動産会社を選び、手数料を抑えつつよい売買契約が結べるようにしましょう。

不動産売却時の仲介手数料は値引ける!交渉のコツやデメリットまで解説

土地売買の仲介手数料は抑えると損をする?

仲介手数料を過度に値下げしたり、仲介手数料が無料の不動産会社に依頼すると、かえって売買で損することがあります。

本章では仲介手数料を安くしたり、仲介手数料がかからない不動産会社に依頼するリスクについて解説しています。

別の名目で請求されることがある

仲介手数料を無料にしていても、別の名目で手数料を請求してくる場合があります

宣伝広告費や事務費用などの手数料が別枠で請求されていないか、ホームページや媒介契約の書類を念入りに確認しておきましょう。

仲介手数料が無料だからといって、費用が一切請求されないわけではないので、十分に注意してください。

サービス内容が悪い場合がある

仲介手数料があまりにも安かったり、無料の場合、サービス内容が悪い場合があります。

仲介手数料が入らないので、不動産会社が売却サポートを手薄にする可能性は十分にありえます。手数料を払ってくれない売主よりも、手数料を支払ってくれる売主を優先するのは会社として当然でしょう。

よって、仲介手数料がかからない場合、どれくらいの水準でサービスを利用できるかをしっかりと把握しておきましょう。サービスが悪いと自分でやらなければいけない手続きが増えてしまい、負担になってしまい手数料を払うよりも損になることがあります

土地の仲介で売却を成功させよう

仲介での売買には仲介手数料がかかりますが、プロである不動産会社からサポートをうけられるので、よりよい条件での成約が可能になります

ただし、売買の実力は不動産会社によって異なるので、仲介を依頼する際は信頼できる不動産会社を選ぶことが大切です。

土地の売却を検討している方は、不動産一括査定サイトのすまいステップをご活用ください。すまいステップに加盟している不動産会社に依頼すると、仲介での売却経験が豊富な担当者があなたの売却活動をサポートしてくれます。

以下のフォームから依頼できますのでぜひご活用ください。

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