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家の査定AIを徹底解説!通常の家査定との違いは?

  • 更新日:2023年6月23日
家の査定AIを徹底解説!通常の家査定との違いは?

不動産査定の方法のひとつにAIを使った方法があります。

家の査定AIは、簡単な物件条件を入力するだけでAIが自動で査定額を算出してくれます。

「おおまかな査定額を知りたい」「気軽に査定したい」という方におすすめです。

本記事では、家査定AIの利用方法や不動産会社の査定との違いについて解説しています。

AIでの査定を検討している方は、ぜひ参考にご覧ください。

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家査定AIの利用方法

査定AIの利用方法は非常に簡単です。

査定サイトを選んだら査定してみましょう。

物件条件を入力

物件条件は以下の項目などを入力します。

物件条件
  • 不動産の種別
  • 住所
  • 構造
  • 面積
  • 築年数
  • 建物の状態
  • 所有状況

以上の条件を入力することでAIが自動で査定額を算出してくれます。

面積や築年数などを正確に入力しないと、適正な査定額を算出できないことがあります。

わからなければ、契約時の書類などを確認しましょう。

査定結果を確認

物件条件を入力すると、すぐに査定額が算出されます。

査定サイトは1つだけでなく、3つほど利用して査定額を比較してみましょう。

比較することで適正な査定額を把握できます。

実際に査定シミュレーションを使ってみましょう

すまいステップの査定シミュレーションなら、簡単な物件条件を入力するだけで複数の不動産会社へ一括査定依頼できます。

入力条件
  • 査定したい物件の所在地
  • 面積
  • 構造
  • 間取り
  • お客様のお名前
  • 電話番号
  • メールアドレス

上記の条件を入力するだけで査定依頼できます。

「おおよその査定額を知りたい」「気軽に査定したい」という方はぜひご利用ください。

※AI査定ではございません

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家の査定AIと不動産会社の査定の違い

AI査定と不動産会社査定の違いは3つあります。

AI査定と不動産会社査定の違い
  • 査定方法が違う
  • 査定算出までのスピードが違う
  • 査定精度が違う

査定方法が違う

査定AIはAIによる査定が特徴で、AIが過去のデータを参考に自動で査定額を算出します。

対して不動産会社の査定は、不動産会社の担当者が査定をします。

簡易的な机上査定と実際に訪問して査定する訪問査定の2種類があります。

査定算出までのスピードが違う

査定AIは算出までのスピードが早く、その場で査定額を算出してくれます。

不動産会社の査定は机上査定であれば数時間で算出されますが、訪問査定だと物件の状況を確認してから算出するので数日かかります。

「おおよその査定額を知りたい」という方は査定AIがおすすめです。

査定精度が違う

査定AIはAIが自動で過去のデータを参考におおよその査定額を算出するため、精度が低い場合があります。

不動産会社の訪問査定であれば、担当者が実際に物件を訪問して状況を見てから査定するため、精度が高いです。

相場と近い査定額を知りたい場合は訪問査定を推奨します。

家の査定AIのメリット

家の査定AIを利用するメリットは3つあります。

家の査定AIのメリット
  • すぐに査定額がわかる
  • 匿名で利用できる
  • 膨大な量のデータを参照して算出される

家の査定AIは、すぐに査定結果がわかるところがメリットです。

サイト内で、建物の所在地、築年数、構造、間取り、面積などの物件条件を入力するだけですぐに査定できます。

その場で査定額がわかるため、「おおよその査定額を知りたい」という方におすすめです。

また、24時間いつでも利用できるところも利点です。

匿名で利用できる

サイトによっては匿名で利用できるところがメリットです。

名前、メールアドレス、住所などの個人情報を入力せず査定できます。

匿名で利用しているため、営業電話がかかってくることもありません。

気軽に査定したい方におすすめです。

膨大な量のデータを参照して算出される

査定AIの算出方法では、過去の膨大な取引事例をもとに査定額を算出しています。

AIだからこそ瞬時に膨大な情報量を参照して算出できます。

通常の家査定の場合、査定額がわかるまでに1週間程度かかることもあります。

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家の査定AIのデメリット

家の査定AIを利用するデメリットは3つあります。

理解してから利用しましょう。

家の査定AIのデメリット
  • 正確な査定額はわからない
  • 現状の内部状態までは反映できない
  • 一戸建ての精度は低い

正確な査定額はわからない

AIを使って査定しているため、おおよその査定額は把握できます。

しかし、建物の実際の利用状況や劣化状況を考慮していないため、精度が低くなる場合があります。

実際の売却額と差が大きく開くこともあります。

現状の内部状態までは反映できない

実際の建物の内部状態までは反映されないところがデメリットです。

内部の補修が必要な場合であってもAIでは考慮されません。

もし、内部状態が悪かったり、劣化があったりする場合は通常の家査定をおすすめします。

一戸建ての精度は低い

一戸建て査定の場合は、部屋数や庭の広さなどの条件がそれぞれ大きく異なるため、精度が大きく落ちる場合があります。

実際の査定額と2~3割違うこともあるため、査定の結果は参考程度として捉えましょう。

まとめ

家の査定AIについて解説しました。

査定AIは手軽に査定できる反面、査定額の精度が通常の家査定より劣ります。

「まずはおおまかな査定額を知りたい」「匿名で気軽に査定したい」という方に家の査定AIはおすすめです。

自分の売却活動のスケジュールによって査定AIと通常の家査定を使い分けることが売却成功のコツです。

自分の物件に合った査定サイトを選んで査定してみましょう。

記事のおさらい

家査定AIとは?

家査定AIとは、査定したい物件の築年数や住所、面積や構造などを入力すればAIがその場で査定額を算出してくれる機能です。詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

家の査定AIのメリットは?

家の査定AIのメリットは以下の3つです。

  • すぐに査定額がわかる
  • 築匿名で利用できる
  • 膨大な量のデータを参照して算出される

詳しくはこちらをご覧ください。

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