家の売却を成功させるコツ|ポイントと注意点を知って上手に販売

「子どもができてもっと広い家に引っ越しするため、いまの家を売りたい」「損をしないように高額で家を売りたい」と考えていませんか。できるだけ高く家を売却する方法はさまざまありますので、このページで詳しく解説します。

具体的には、家の売却を成功させるための6つのコツや家の売却が成功しやすい4つのおすすめ時期、不動産を高額で売却する4つのポイントを取り上げました。併せて、不動産会社に対しての「買取」の方法も紹介しますので、家の売却を成功させるコツを知りたい人は参考にしてください。

家の売却を成功させるための6つのコツ

家の売却を失敗させない秘訣は、次の通りです。

  • 景気の動向をチェックする
  • 不動産が売却しやすい時期を見極める
  • 相場にあった売り出し価格を設定する
  • 価格交渉を上手に行う
  • 内覧ではよい印象を持ってもらうように工夫をする
  • 不動産業者選びを慎重に行う

こうした家の売却を成功させるための6つのコツを知り、できるだけ高値で売りましょう。

景気の動向をチェックする

不動産価格は景気や株価、金利などと連動しているものです。そのため、景気の動向をチェックすることは非常に重要です。

基本的には、金利が下がるときに不動産の価値は上がり、金利の上下に影響されるため、必ずチェックしておきましょう。こうした経済・お金の動きを理解することで、不動産価格が高いときに売却できるメリットがあります。

不動産が売却しやすい時期を見極める

不動産は、時期・季節によって売却しやすくなったり、高い値段で売却できたりするものです。どの季節であれば高く売れるのか、不動産市場で価格は上がっているのか、どれぐらいの築年数であれば高値売却を実現できるのかなど、不動産が売却しやすい時期を見極めるようにしましょう。

こうした季節・市場・築年数の視点を考慮すれば、売却しやすいタイミングが見つけやすいです。

相場にあった売り出し価格を設定する

不動産の価格は基本的には価格交渉をして確定するため、現時点で正確な売却価格はわかりません。このように定価はないものの、相場価格はある程度決まっています。

近隣物件と比較して価格が高すぎると売りにくく、安く売ってしまい、損をしてしまうことも避けたいでしょう。そのため、家の売却を成功させるためには、売り出し価格の設定をおろそかにしないことも重要です。

価格交渉を上手に行う

不動産売却には、買主との価格交渉がつきものです。「高く売りたいから値下げしない」と価格交渉に応じなければ、いつまでたっても売れないリスクがあります。

価格交渉においては、多少の値引きを覚悟しておくことが大切です。また、目標の時期までに不動産を売却するためには、価格交渉をする時期なども事前に考えておきましょう。

内覧ではよい印象を持ってもらうように工夫をする

家の購入希望者は、部屋の中を見て回る「内覧」に来る可能性もあります。そのため、内覧ではよい印象を持ってもらうように工夫することも重要です。

よい印象を与えるコツは、できるだけ部屋の中を明るくし、物を減らして広く見せることです。もちろん、不潔な印象を与えないように、掃除や消臭も対応しておきましょう。インテリアにこだわりイメージアップを図ったり、水回りを入念にクリーニングしたり、細かい部分にも気をつかうことも重要です。

不動産業者選びを慎重に行う

家を売る際は、自身で取引するのではなく、不動産業者と契約して依頼することが一般的です。だからこそ不動産業者選びは、家の売却を成功させるために非常に重要です。そして業者だけではなく、担当者との相性もチェックしましょう。担当者と信頼関係を築けなければ、売却活動に支障が出てしまう可能性があります。

不動産会社を選ぶとき、一括査定サイトを利用しましょう。一括査定サイトは、1社だけではなく、複数の不動産業者に家の査定額を依頼できるサービスです。複数の不動産会社に査定を依頼すれば、不動産業者選びを慎重に行えるだけではなく、正しい相場も把握できるメリットがあります。

数ある一括査定サイトの中でおすすめなのは、「すまいステップ」です。すまいステップは、ネット上で無料一括査定ができるサービスです。しかも、大手から地域密着の中小までの業者に対応しています。また、最大4社と比較できることや、クレームの多い企業を排除していることも特徴です。

参考:すまいステップ

家の売却が成功しやすい4つのおすすめ時期

家の売却が成功しやすい時期は、次の通りです。

  • 景気がよく株価が高いとき
  • 住宅金利が低いとき
  • マンションは築15年、戸建ては築20年まで
  • 新生活を始める数カ月前の1月から3月

時期を見極めて、損のない不動産売却を目指しましょう。

2.1景気がよく株価が高いとき

景気がよく株価が高いときは、企業の業績が好調になります。そして、資金に余裕が生まれる人も多くなるため、不動産の需要が高まり、家の買手を見つけやすいでしょう。また、株価が高いときは不動産の価格も上昇するため、利益が出しやすいです。

そのため、「景気がよい」「株価が高い」と経済ニュースなどで報じられたタイミングは、家の売却が成功しやすいと認識しておいてください。

住宅金利が低いとき

住宅ローン金利が上がった場合、住宅ローンを借りにくくなり、不動産が買いやすい状況とは言えません。一方で、住宅金利が低い場合は、利息を払う金額が少ないため、ローンを組みやすく買手を見つけやすいです。

日銀の金利政策の内容によって金利は変動しますので、日銀の動向をチェックし、住宅金利が低いときに家を手放しましょう。

マンションは築15年戸建ては築20年まで

家は新しければ新しいほど高値で売れる傾向にありますが、家の売却が成功しやすい築年数の最低限のラインもあります。マンションであれば、築15年までです。なぜなら、築16年以上になってしまうと、一気に成約価格が落ちてしまうからです。築10年程度であれば、「築浅物件」として人気を集めるでしょう。

戸建て住宅の場合、築年数20年を目安にしてください。戸建て住宅の主流である「木造住宅」の耐用年数は、22年と定められており、築20年を経過した物件の資産価値はほぼありません。築15年前後であれば、購入当時の価値よりも低くなってしまうものの、需要は少なくありません。

新生活を始める数カ月前の1月から3月

1月~3月は、新生活が始まる前のため、住宅を購入する人が増加します。この時期に売り出せるように準備を進めておくと、スムーズに売却できる可能性が高まるでしょう。売れるまでの期間を長めにしたい人は、12月頃から売却をスタートしても構いません。マンションは3カ月前、一戸建ては半年前を目安にしてください。

4月は不動産市場の動きが低迷して最も売りづらい季節になるため、できるだけ売却しないようにしましょう。1月~3月を逃してしまった人は、期が変わる9月を狙い、6月~8月に売却活動を行うことをおすすめします。

不動産を高額で売却する4つのポイント

高額で家を売りたい人は、次のポイントをおさえておく必要があります。

  • 不動産の仲介で売却する
  • オリンピックが開催する直前に売却する
  • 家の所有期間が5年を超えてから売却する
  • 特別控除を受けて税額を安くする

家の売却が成功しやすい時期だけではなく、高額で売却できるポイントも把握し、賢く売買を進めましょう。

不動産の仲介で売却する

不動産の仲介は、「売却価格=市場価格」になるため、市場価格よりも安くならないメリットがあります。仲介手数料が必要で売却期間は長いものの、築浅物件だったり立地がよかったりすれば、高値で売れる可能性があるでしょう。そんな不動産仲介の売却に向いている人は、次の通りです。

  • 築年数の浅い物件を売りたい
  • 売却する金額を下げたくない
  • 立地のよい不動産を所有している
  • 売却時期はいつでも構わない

また、不動産を仲介する会社は、時間をかけて選び、自分に合った業者を見つけてください。

オリンピックが開催する直前に売却する

2020年オリンピック開催の発表後、不動産価格は上昇しています。開催直前に地価のピークが予想さているため、その時期に売却すれば高額になることを期待できるでしょう。

また2020年オリンピック開催の影響で、再開発が予定されている地域も、生活利便性が向上して住みやすい街になり、地価・資産価値が上がる可能性もあります。

家の所有期間が5年を超えてから売却する

家の所有期間が5年を超えてから売却すれば、税率を下げられるメリットがあります。税率の詳細は、次の通りです。

短期譲渡所得(5年以下の短期保有)不動産を売却した所得に所得税30.63%、住民税9%
長期譲渡所得(5年超の長期保有)不動産を売却した所得に所得税15.315%、住民税5%

築1~3年ほどの新しい家ほど高く売れる傾向にありますが、法律上、税率が高くなってしまうため、5年を超えてから売却することをおすすめします。

特別控除を受けて税額を安くする

不動産を売却する際、適用できるいくつかの特別控除を受けることで、税額を抑えられます。特別控除の詳細は、次の通りです。

  • 公共事業などのため:5,000万円の控除
  • マイホームの売却:3,000万円の控除
  • 特定土地区画整理事業などのため:2,000万円の控除
  • 特定住宅地造成事業などのため:1,500万円の控除
  • 平成21年~22年に取得した土地の譲渡:1,000万円の控除
  • 農地保有の合理化などのため:800万円の控除

こうした特別控除を受けて税額を安くすれば、不動産を高額で売却することにつながります。

参考:譲渡所得の特別控除の種類

なかなか買手が見つからない場合は買取も検討しよう

不動産の仲介は、不動産業者に家の価格査定をしてもらい、媒介契約を結び、広告を出して買手を見つける方法ですが、どうしても買手が見つからないケースも珍しくありません。「なかなか売れない」と困ったときには、個人ではなく不動産会社に売却する「買取」という方法を選ぶようにしましょう。

買取には、即時買取と買取保証という種類があり、即時買取はすぐに現金化してくれるものです。買取保証は、即時買取と不動産仲介をマッチさせたような売却方法で、契約がまとまらない際、不動産会社と約束した金額で買い取ってもらえるメリットがあります。

そんな不動産買取のメリットは、不動産仲介のように仲介手数料がかからないことです。短い期間で売却することができ、現金化しやすいこともメリットとして挙げられるでしょう。近隣の人に知られず売却できることも特徴です。なかなか買手が見つからない場合は、買取も検討してみませんか。

コツを押さえて計画をしっかりと立て家の売却を成功させよう

家の売却を成功させるためには、景気の動向をチェックし、不動産が売却しやすい時期を見極める必要があります。相場にあった売り出し価格を設定し、価格交渉を上手に行い、内覧ではよい印象を持ってもらうように工夫をすることも無視できません。また、不動産業者選びを慎重に行うようにしましょう。

家の売却が成功しやすい時期は、景気がよく株価が高いときや住宅金利が低いときなどです。新生活を始める数カ月前の1月から3月も、売りやすいです。また、マンションは築15年、戸建ては築20年までであれば、売却できる可能性が高いでしょう。

高額で売却するためには、税率を知り特別控除を受ける方法や、不動産の仲介で売る方法をおすすめします。オリンピックが開催する直前に売却することで、高額売却も夢ではありません。計画をしっかりと立てて、家の売却を成功させましょう。


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これだけ査定額に差が出ると、複数の不動産会社に査定を依頼することが、不動産を高く売るために必須だと言えるでしょう。

少しでも不動産売却を検討しているなら、一括査定サイトで自分の不動産がいくらで売れるか調べてみましょう。

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