Q: 家に住みながらでも売却できる?
もちろん家に住みながら売却は可能ですし、むしろ家に住みながら売却することは一般的な方法です。
実際に、住みながら売却する人の割合が67%と過半数を占めているというデータもあります。
(参照:三菱地所 対象者:536名)
住みながら家を売るのは一般的な方法なんだね!
家に住みながら売ることで、内覧時に購入検討者に直接家の魅力を伝えることができますし、なにより売却で得た資金をローンの返済や新居購入など住み替え費用に充てれることができます。
しかし、「急に内覧予定が入る」「内覧回数が増えると、部屋の掃除など準備が負担になる」といったデメリットもあります。
そのため、毎回の内覧対応が面倒で、且つ今の家が売れなくても住み替えできる資金的に余裕があるなら空き家として売ることも検討してよいでしょう。
以下が『住みながら売却』と『空き家にして売却』のメリットとデメリットです。比較した上で自分に合った方法を選びましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
住みながら | ・住み替え費用を捻出しやすい・内覧時に買主へ家の魅力を伝えやすい | ・急に内覧予定が入る・生活感が出て売りずらい |
空き家 | ・内覧日程の調整がしやすい・部屋の印象が良く映る | ・劣化が進みやすい・二重ローンのリスクがある |
住みながら売却を成功させるコツを知りたい方はこちらの記事が参考になります。