不動産を相続した人必見
実家や不動産の相続で大損しないための方法を解説
「実家を相続したけど、どうしたらいい?」
「土地を相続したけど、放置していても大丈夫?」
など、不動産の相続時には様々な悩みがあるかと思います。
相続した不動産を放置してしまうと、数百万から数千万円も大損してしまう可能性があります。
そこで今回は、相続時に大損しないために
- 相続税の対象となる資産リスト
- 相続で大損しないための方法
を解説していきます。
1. 相続税の対象となる資産リスト
相続税の課税対象になるのは、以下のような現金・預貯金、株式や債券等の有価証券、土地・建物等の不動産、書画骨董等亡くなった人が所有していた財産です。
〇 預貯金
〇 有価証券
〇 生命保険金
〇 退職金
〇 不動産
相続税の計算方法
相続税額は以下のような計算式で計算することができます。
法定相続分に応ずる取得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000万円以下 | 10% | - |
3,000万円以下 | 15% | 50万円 |
5,000万円以下 | 20% | 200万円 |
1億円以下 | 30% | 700万円 |
2億円以下 | 40% | 1,700万円 |
3億円以下 | 45% | 2,700万円 |
6億円以下 | 50% | 4,200万円 |
6億円超 | 55% | 7,200万円 |
2. 相続で大損しないための方法
相続で大損しないための方法。
それは、相続した不動産を放置せずに売却して現金化することです。
相続した不動産を放置すると…
〇 維持するだけで年間平均50万円
〇 「特定空き家」に認定されると固定資産税が6倍
〇 老朽化により倒壊などのリスクが増加
〇 老朽化により資産価値が減り続ける
といったように、相続した不動産を放置しておくと大損してしまいます。
そのため、大損しないためには、相続した不動産を売却することがオススメです。
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とはいっても、
「築年数も古いし、売れないんじゃないの?」
「売れるのは都会だけはない?」
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ここ数年、東京オリンピックや日銀の金融緩和による低金利、さらにコロナによる新築の建築費の高騰によって日本全国の家、土地、マンションの不動産価格が上昇しており、どんな不動産でも高く売れる可能性があります。
※参考:不動産価格指数|国土交通省国土交通省
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