【築21年~25年一戸建て】住友林業ホームサービス 町田店で売却

パートナーの「新しい家に住みたい」という強い希望があり別の街に新居を購入し売却することにしました。特徴のある物件だったのですがいくらで売れるのか？どのくらいの期間で売れるのか？という点に不安がありました。

販売にあたって買主に提供する情報が豊富でした。周辺環境レポートには、近くにあるとうれしい施設とないほうがいい施設の情報があり、土地調査レポートには過去からの履歴が航空写真付きで説明されており、これは買主が安心するだろう、と思いました。

専任媒介契約の3か月の期間内で売れるかどうか不安はありました。おまけに、当初の広告には物件の最大の売りである事項が記載されておらずありきたりな内容でしかありませんでしたが、不動産会社に相当に強く言って修正してもらい、結果として他の物件にない特徴を評価してくれる買主さんに巡り合え、想定期間内で売却できました。

周辺の成約事例には似たような物件の情報はありませんでした。査定額自体は決して自分の満足いく金額ではありませんでしたが、これまでのリフォーム歴、物件の特徴から、譲れない線として出した金額で成約したので満足です。

最初の担当者は若く自信がありそうにしていましたが、物件の特徴・他の物件との差異化要素をまったく理解しておらず、通り一遍の広告をだしているだけでした。その内容で実際に広告をだしているということは、店舗責任者も内容を承知しているということであり、すなわち店舗もしくは会社全体として売主に寄り添って対応するという姿勢に欠けていると言わざるを得ない、と思いました。物件の特徴を記載しない広告を出している点については、店長にも直接、強力にクレームをいれようやく改善されるありさまでした。単に担当者の力不足というだけでなく、会社として若手をサポートする体制にも欠けています。

物件の特徴、特に”売り”の要素について広告に正しく反映されているかはしっかりチェックしましょう。自らの愛着のある家ですから、いいところをしっかりアピールすることが大事です。その点がきちんと広告に反映されているかのチェックはとても重要です。