イエウールで査定を検討している方には「怪しい」「営業電話がしつこい」といった評判が気になっている方も多いのではないでしょうかか。
この記事ではイエウールの特徴や実績といった基礎知識から、実際の利用者から投稿された口コミから良い評判・悪い評判の傾向と実際のサービスの特徴について解説します。
実際に利用するか迷っている方、使ってみたいけど「怪しい」「怖い」といった評判に不安に思っている方は是非参考にしてください。
- この記事でわかること
- イエウールの特徴・実績
- イエウールの良い評判・悪い評判
- イエウールのメリット・デメリット
- イエウールがおすすめな人・おすすめしない人
また、不動産一括査定サイトのおすすめを知りたい方は以下の記事も合わせてご覧ください。

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イエウールとは?サービスの使い方や特徴を解説
ここでは、イエウールの基本的な仕組みと、他の一括査定サービスと比べた強みを確認していきます。
イエウールはどんなサービス?仕組みと使い方
イエウールは、株式会社Speeeが運営する不動産一括査定サービスです。
売りたい物件の住所や種別などの情報を一度入力すると、その内容が複数の不動産会社にまとめて送られ、最大6社から査定結果を受け取れる仕組みです。利用は無料で、入力にかかる時間の目安は最短60秒、査定結果はメール・電話・マイページのいずれかで、数日以内に届きます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Speee |
| 利用料金 | 無料 |
| 入力時間の目安 | 最短60秒 |
| 査定結果が届くまでの目安 | 数日以内(メール・電話・マイページのいずれかで通知) |
| 同時に査定を依頼できる会社数 | 最大6社 |
| 対応物件種別 | 11種類(分譲マンション、一戸建て、土地、一棟アパート・一棟マンション、区分マンション、一棟ビル、区分所有ビル、店舗・工場・倉庫、農地、その他) |
| 提携不動産会社数 | 2,500社以上(5年連続1位) |
| 対応エリア | 47都道府県(5年連続1位) |
| 査定依頼ユーザー数 | 3万人以上(5年連続1位) |
他社と比較したイエウールの強み
ここでは、イエウールが他の一括査定サービスと比べてどのような強みを持つのか、公式情報や第三者機関の調査データから確認していきます。
他社と比較したイエウールの強み
- 対応できる不動産会社の広さ
- 東京商工リサーチ調査で5年連続3冠!
- 提携不動産会社数2,500社以上
- エリアカバー率No.1
対応できる物件種別の広さ
一括査定サービスの多くは、分譲マンション・一戸建て・土地といった一般的な物件を対象にしています。
イエウールはこれに加えて、一棟アパート・一棟マンション、区分マンション(収益物件)、一棟ビル、区分所有ビル、店舗・工場・倉庫、農地まで、11種類の物件種別に対応しています。一般的な住宅の売却だけでなく、収益物件や事業用不動産の売却を検討している人にとっても、査定を依頼できる選択肢になります。
東京商工リサーチ調査で5年連続3冠
イエウールは、東京商工リサーチが実施した不動産査定まとめサイトを対象とする調査(2026年3月実績)において、「提携不動産会社数」「エリアカバー率(全国の対応エリア数)」「査定依頼ユーザー数」の3項目すべてで1位となりました。
この実績は2022年から5年連続で維持されています。査定依頼ユーザー数は3万人以上です。提携不動産会社数とエリアカバー率については、次の項目でそれぞれの意味を見ていきます。
提携不動産会社数2,500社以上
イエウールは2,500社以上の不動産会社と提携しています。提携社数が多いほど、大手から地域密着の会社まで査定を依頼できる選択肢が広がり、物件の立地や条件に強みを持つ会社を見つけやすくなります。
エリアカバー率No.1
イエウールは、全国の対応エリア数についても同調査で1位となっており、47都道府県すべてに対応しています。
地方の物件は、そもそも査定に対応できる不動産会社が見つかりにくいことがありますが、対応エリアの広いイエウールなら、依頼できる不動産会社が複数見つかる可能性があります。
イエウールの評判・口コミを分析|良い評判・悪い評判の傾向
「怪しい」「営業電話がしつこい」といった噂を見て、実際に利用した人はどう感じているのか気になっている方に向けて、この章では良い評判・悪い評判それぞれの実態を確認していきます。
良い評判の傾向
良い評判として多かったのは、複数社を比較できる点と、依頼・入力のしやすさです。上位3つの傾向を、実際の口コミとあわせて見ていきます。

| 傾向 | 件数(延べ) |
|---|---|
| 複数社比較のしやすさ・提携不動産会社数の多さ | 9件 |
| 依頼・入力のしやすさ | 8件 |
| 対応の速さ・丁寧さ | 6件 |
| 査定額が期待以上、または希望額で成約 | 3件 |
| 悪徳業者が排除されている安心感 | 2件 |
複数社比較のしやすさ・提携不動産会社数の多さ
イエウールは、物件の住所や種別などを1回入力すると、その内容が条件に合う複数の不動産会社に同時に届き、各社がそれぞれ査定を作成して連絡してくる仕組みです。1社ずつ問い合わせる手間をかけずに、大手から地元の会社まで一度に比較できたという声が最も多く見られました。
他のサイトに比べて連携している不動産会社が多くて驚きました。大手から地元の小さい不動産会社まであり、関心しました。
依頼・入力のしやすさ
申し込みは、物件の住所・種別などの情報をフォームに入力するだけで完了し、入力自体は最短60秒で終わります。複数の不動産会社に1社ずつ連絡する必要がなく、一度の入力で依頼が済む手軽さから、短時間で複数社の見積もりを受けられたという声もありました。
1分程度で数社の見積もりが一括で取れることや、数社で比較できるため担当者の雰囲気や値段など比べながら納得いく値段で買取をしてもらうことが出来ました。
対応の速さ・丁寧さ
イエウール公式サイトによると、クレームの多い不動産会社は契約を解除される仕組みがあります。事後的な対応であるため対応品質には会社ごとのばらつきが残りますが、こうした仕組みもあってか、事前に「営業電話がしつこい」といった悪い評判を聞いていたものの、実際に紹介された会社の対応は丁寧だったという声もありました。
たまたまかもしれませんが、一括査定では変な不動産からしか連絡がこないと聞いていたので、安心しました。
悪い評判の傾向
悪い評判として最も多かったのは、査定を依頼した複数社から一斉にかかってくる営業電話・メールへの不満です。上位3つの傾向を、実際の口コミとあわせて見ていきます。

| 傾向 | 件数(延べ) |
|---|---|
| 営業電話・メールの頻度、しつこさ | 15件 |
| 「◯秒/◯分で査定額が分かる」といった広告表現と実態の乖離 | 11件 |
| キャンセル・解約の連絡先が分かりにくい | 4件 |
| 紹介された不動産会社の対応品質のばらつき | 4件 |
| 査定額や成約に関する不満(安すぎる、値引き交渉ばかり) | 4件 |
| 個人情報の取り扱いへの懸念 | 3件 |
営業電話・メールの頻度、しつこさ
イエウールは、1回の入力内容を条件に合う最大6社へ同時に配信し、そのあとは各社が個別に電話・メールで連絡してくる仕組みです。依頼した社数が多いほど、それだけ多くの会社から個別に連絡が来ることになるため、複数社から一斉に連絡が来ることへの不満が最も多く見られました。複数社を一度に比較できる手軽さと、その分連絡が重なりやすいことは、同じ仕組みの裏表といえます。
軽い気持ちで机上査定してもらったのですが、毎日電話、メールがすごい来て訪問査定させて欲しいと。
「◯秒/◯分で査定額が分かる」といった広告表現と実態の乖離
申し込みフォームへの入力自体は最短60秒で完了しますが、そのあと各不動産会社が物件情報を確認し、査定額を算出して連絡してくるまでには数日かかります。つまり「60秒」は申し込みにかかる時間であり、査定額そのものが60秒で分かるわけではありません。
この「◯秒で査定額が分かる」という広告の見せ方と、実際の流れとの間にギャップを感じたという声が見られました。
60秒では査定額なんて出ないですよ。イエウールは入力された情報を不動産会社に1社から1万円くらいづつ取って売っているだけ。
キャンセル・解約の連絡先が分かりにくい
イエウールに情報を送った後、実際に連絡してくるのは提携先の各不動産会社です。キャンセルする際はイエウールと不動産会社の両方への連絡が必要になるため、窓口が分かりにくいという指摘がありました。実際に公式サイトのトップページを確認しても、キャンセル方法についての案内は見当たりませんでした。具体的なキャンセル方法は、後述のよくある質問で解説します。
イエウールはキャンセルの連絡先をどこにも記載してありません。イエウールと、連絡をしてきた不動産会社は別です。不動産会社にだけキャンセルを伝えても、イエウールにも電話をしないと個人情報が残ってしまいます。
イエウールのメリット・デメリット
実際に利用者に寄せられた口コミやイエウールの特徴をふまえ、この章ではイエウールのメリット・デメリットをご紹介します。
イエウールのメリット
イエウールを利用するうえでのメリットは以下の通りです。
- 最大6社まで査定を依頼できる
- 対応できる物件の種類が幅広い
最大6社まで査定を依頼できる
イエウールでは、条件に合う最大6社へ査定を依頼できます。より多くの不動産会社を比較し、査定額・販売方針・担当者の対応を幅広く見比べたい人に向く仕組みです。
すまいステップ利用者131人を対象とした2022年の自社調査では、査定依頼先は3社が最多(35.88%)で、3社以上に依頼した人は75%を超えました。5社以上に依頼した人は24.43%です。この結果から、最大6社という上限はすべての人に必要なわけではなく、幅広く比較したい一部の人にとっての選択肢と考えられます。

対応できる物件の種類が幅広い
イエウールは、分譲マンション・一戸建て・土地といった一般的な物件に加え、一棟アパート・一棟マンション、区分マンション(収益物件)、一棟ビル、区分所有ビル、店舗・工場・倉庫、農地まで11種類の物件種別に対応しています。一般的な一括査定サービスは住宅系の物件が中心のため、収益物件や事業用不動産の売却を検討している人にとっては、査定を依頼できるサービス自体が限られます。イエウールはその選択肢の一つになります。
デメリット
イエウールを利用するうえで、事前に知っておきたい注意点を紹介します。
- 依頼社数が多いほど電話・メールの対応が増える
- 紹介される不動産会社ごとに対応品質にばらつきがある
- 査定額が想定と異なる場合がある
依頼社数が多いほど電話・メールの対応が増える
イエウールは1回の入力内容を条件に合う最大6社へ同時に配信し、そのあとは各社が個別に電話・メールで連絡してくる仕組みです。そのため、依頼する社数が多いほど、対応する連絡の数も増えます。
連絡が負担にならないよう、まず依頼する社数を決めたうえで申し込み、各社に連絡可能な時間帯を伝えておくと、対応の見通しを立てやすくなります。比較対象から外すと決めた会社には、検討しない旨を早めに伝えることも有効です。
紹介される不動産会社ごとに対応品質にばらつきがある
イエウール公式サイトによると、クレームの多い不動産会社との契約を解除する仕組みがありますが、これは事後的な対応であるため、対応品質のばらつきそのものをなくすものではありません。実際に、紹介先の対応が悪かったという投稿も見られました。
対応した業者が…対応が悪すぎて、嫌な思いしかありませんでした。この内容をイエウールに連絡しましたが、我関せずと言う様な対応でした。
査定額や販売方針の説明だけでなく、担当者とのやり取りの中で対応に違和感がないかも、依頼先を決める判断材料にするとよいでしょう。
あらかじめ厳選された会社だけに絞って比較したい場合は、売却実績や保有資格などの基準を事前にクリアした不動産会社のみと提携するすまいステップのような、審査を前提とした一括査定サービスも選択肢になります。すまいステップは「売却実績100件以上」「売買歴5年以上」など厳しい基準をクリアした提携不動産会社と提携しているため、依頼される不動産会社の品質が心配な方にはぴったりな選択肢です。
査定額が想定と異なる場合がある
みん評の口コミでは、紹介された複数社の査定額が横並びで低く、別の大手業者に相談したところ大きく異なる価格で売却できたという声がありました。
紹介してもらった5件の不動産に査定してもらったらみな変わらない値段その値で売りたくないと思い知り合いに相談したら他の大手の業者を紹介してくれましたそしたら3倍高い値段で売却できました満足です
査定額は不動産会社ごとに算出根拠や売却戦略が異なるため、複数社の金額を横並びで比較しても、実際に売却できる価格とは限りません。
ミカタ社が2023年2月〜2025年1月の登記簿データをもとに集計した調査(一括査定5媒体、査定から所有権移転までを追跡)では、イエウールは査定対象1,632件のうち所有権移転に至ったのは331件(20.28%)で、5媒体中最も低い結果でした(所有権移転までの平均日数も308.75日と最も長い結果でした)。同じ調査で、すまいステップは査定対象445件のうち194件(43.60%)が所有権移転に至っており、5媒体中最も高い結果でした(平均228.4日)。
| 媒体 | 査定数(調査対象) | 所有権移転率 | 所有権移転までの平均日数 |
|---|---|---|---|
| すまいステップ | 445件 | 43.60% | 228.4日 |
| LIFULL HOME’S | 494件 | 30.57% | 245.01日 |
| HOME4U | 2,479件 | 30.38% | 291.42日 |
| イエウール | 1,632件 | 20.28% | 308.75日 |
| リビンマッチ | 626件 | 15.81% | 279.79日 |
査定額の高さだけで依頼先を決めず、査定額の根拠や、実際に売却まで進んだ実績も確認すると、想定と実態のギャップを避けやすくなります。
イエウールの一括査定がおすすめな人
メリット・デメリットや口コミから、イエウールの実態について解説してきました。
ここでは改めて、イエウールの一括査定が合っている人の特徴をまとめて紹介します。
- できるだけ多くの不動産会社を比較したい人
- マンション・戸建て・土地以外の物件(収益物件・事業用不動産など)を売りたい人
- 地方の物件で、査定を依頼できる会社の候補を広げたい人
最大6社へ一括で査定を依頼できるため、査定額だけでなく販売方針や担当者の対応まで幅広く比較したい人に向いています。
一般的な一括査定サービスは住宅系の物件が中心ですが、イエウールは11種類の物件種別に対応しているため、収益物件や事業用不動産でも査定を依頼できる選択肢になります。
また、エリアカバー率で業界1位の実績があり、地方では査定に対応できる不動産会社が見つかりにくいことがある中で、依頼先の候補を広げやすくなります。
イエウールの利用の流れ
イエウールの利用は、物件情報の入力から不動産会社の比較まで、主に4つの段階で進みます。売却を急がない場合でも、まず査定額や提案内容を確認してから、依頼先を選べます。
![[図解]イエウールの使い方](https://image.column.sumai-step.com/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-07-24-164840.png?auto=format&w=768&s=d3125cdf6c448c24e4ee50284e4ed652)
1. 物件情報と連絡先を入力する
まず、物件の所在地や種類、連絡先などを入力します。入力フォームでは、マンション、一戸建て、土地のほか、収益物件や農地などの物件種別を選択できます。
2. 条件に合う不動産会社へ査定を依頼する
入力した情報をもとに、条件に合う不動産会社が紹介されます。イエウールでは、最大6社へ同時に査定を依頼できます。
3. 査定結果を受け取る
査定結果は、数日以内にメール・電話・マイページで届くと案内されています。査定額だけでなく、担当者が示す根拠や売却の進め方も確認しましょう。
4. 不動産会社を比較して依頼先を選ぶ
査定結果を比較し、売却を進める場合は依頼する不動産会社を選びます。査定額が希望に近いかだけでなく、販売期間の見通しや担当者の説明に納得できるかも判断材料です。
イエウールのに関するよくある質問
最後にイエウール
- 途中まで入力してやめても大丈夫?
- 査定だけの依頼でも大丈夫?
- 査定依頼後のキャンセルはできる?
途中まで入力してやめても大丈夫?
査定だけの依頼でも大丈夫?
査定依頼後のキャンセルはできる?
イエウール公式サイトのFAQによると、キャンセルの連絡先は次の2つです。
- イエウール運営事務局に連絡する
- 連絡してきた不動産会社に連絡する
イエウールへの連絡だけでは、既に連絡してきている不動産会社側の対応が止まるとは限らないため、両方に連絡すると確実です。
まとめ|イエウールの評判を踏まえて比較検討を
イエウールは、最大6社へ一括で査定を依頼でき、対応物件の種類も幅広い一括査定サービスです。東京商工リサーチの調査では提携社数・エリアカバー率・利用者数で継続的に高い評価を得ている一方、みん評の口コミからは、営業電話の多さや、広告の見せ方と実際の流れとのギャップに戸惑う声も見られました。
査定額は不動産会社ごとに異なり、複数社を比較したからといって、必ずしも希望に近い金額で売却できるとは限りません。イエウールを申し込む際は、査定額の高さだけでなく、担当者の説明や実際に売却まで進んだ実績も確認して、依頼先を選ぶことが大切です。
一括査定サービスにはそれぞれ特徴があり、イエウールだけで判断せず比較することも重要です。例えばすまいステップは、ミカタ社の調査で所有権移転率43.60%・平均228.4日と、比較した5媒体の中で最も高い成果でした。この数値も個々の売却結果を保証するものではありませんが、比較材料の一つになります。イエウールの評判を踏まえたうえで、他の一括査定サービスもあわせて検討してみてください。
- イエウールは最大6社への一括査定・11種類の物件種別に対応
- みん評39件の分析では、複数社を比較しやすい点が好評な一方、営業電話の多さが最も多い不満点
- 査定額は不動産会社ごとに異なるため、高さだけでなく売却実績も確認して依頼先を選ぶことが大切
- 比較検討の際は、他の一括査定サービスもあわせて確認するのがおすすめ

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