不動産一括査定とは?デメリットや注意点、サイトの選び方まで紹介

「どの不動産一括査定サイトを使えばいいか分からない・・!」

不動産一括査定サイトとは、Web上で複数の不動産会社にまとめて査定依頼できるサービスです。

しかし、不動産を売る経験は人生で何度もあることではないので、初めて不動産一括査定サイトを使うという人は多いのではないでしょうか?

実は、各査定サイトによって査定できる不動産会社や査定対応エリアが異なるので、きちんと選ばないと「査定できる会社が見つからない・・」「相場より安く売ってしまった・・」といった失敗にもつながりかねません。

この記事では不動産一括査定サイトのメリットやデメリットの解消法、オススメの一括査定サイトまで紹介していきます。

監修:蔭山 達也
大学卒業後、大手不動産流通会社に入社。売買仲介をメインに実務経験を積む。その後、株式会社ノヴェルに入社。著書に「条件難物件でも低予算で満室になるおもてなしビル管理経営」がある。
【保有資格】宅地建物取引士、損害保険上級資格、CPM(米国不動産経営管理士)
【URL】株式会社ノヴェルYou Tubeチャンネル

【関連記事】不動産一括査定の使い方とは?サイト選びのポイントや疑問を解決!

また、一括査定サイトを利用したい方は、下のフォームを入力すれば自宅を完全無料で複数の不動産会社に査定してもらえます。

不動産一括査定とは

一括査定サイトの仕組み

不動産一括査定とは、Web上で複数の不動産会社に査定を依頼できるインターネットサービスのことです。

ユーザーが査定申し込みをすると、一括査定サイトが複数の不動産会社への査定依頼を代行します。

不動産査定は不動産会社の営業活動の側面を持つため、不動産会社は一括査定サイトに紹介料を支払います。

すまリス
ユーザーは無料で一括査定を受けられるんだね!
でもどうして不動産一括査定が必要なの?

不動産一括査定が必要なのは、不動産会社によって不動産の査定額には差が出るからです。

一括査定を使うと査定額はどのぐらい変わるのか

下のグラフは、株式会社Speeeが不動産を売却した1500人にアンケートを取った結果です。

査定額の差
株式会社Speeeの調査より。

複数の会社に査定依頼を行った人のうち、7割近くの人が「査定額に100万円以上の差が出た」と答えています。

すまリス
どうしてこんなに差が出るの?

その理由は、査定額は「不動産が3カ月以内にいくらで売れるかを不動産会社が予想した金額だからです。

不動産会社の過去の実績得意分野によって査定額は変わります。

そのため複数社から見積もりを取り、比較検討することが必要なのです。

一括査定には「机上査定」と「訪問査定」の2種類ある

一括査定で依頼ができる査定方法は机上査定」と「訪問査定の2種類があります。

机上査定とは、立地、築年数、面積などの条件と市場データに基づいて査定額を算出する方法です。

訪問査定は、実際に物件を訪問して間取りや日当たり、シロアリ被害はないかなど目で見ないと分からないポイントまで確認したうえで査定を行います。そのため、訪問査定の方がより正確な査定価格が算出されます。

一般的には不動産売却を検討している方は訪問査定がオススメです。

早速一括査定サイトを使いたい方は下のフォームを入力してみましょう。

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不動産一括査定サイトを使うメリット

不動産一括査定サイトがどのようなものかわかりましたね。

メリット①:査定申し込みが手軽にできる

わざわざ不動産会社に行く必要がなくサイト上に不動産情報を入力するだけで査定依頼ができるため、初めての方での簡単に利用できます。

1社ずつ不動産会社を訪問すれば数時間かかるところを、不動産一括査定サイトを利用すれば1~2分で済みます。このように手間や時間も省けることが一括査定サイトのメリットの1つです。

メリット②:複数の査定結果を比較できる

複数の不動産会社に一括で査定依頼できることも大きなメリットです。

複数社に査定依頼ができれば

  • 適正な売り出し価格が分かる
  • 相性の良い不動産会社が見つかる

といった利点があるからです。

相場価格が分かる

複数の査定価格を比較することで、不動産会社の適正な売り出し価格(相場)が分かります。

リナビス
なんで相場が分かることがメリットなの?

正確な相場を把握しないまま不動産を売り出すのは危険です。相場より高い価格設定をすると売れ残る可能性が高く、逆に相場より低いと売主が損をするからです。

1社の査定額しか見ていないと、会社によって査定方法や査定で重視するポイントが違うので正確な査定価格が分からない場合があります。

不動産一括査定サイトを利用すれば複数の査定結果を比較できるので相場を把握しやすくなります。

相性の良い不動産会社が見つかる

不動産売却の成功には「信頼できる不動産会社に仲介してもらう」ことが欠かせません。

不動産を売るには「購入者探し・内覧準備・価格交渉・その他契約書の準備」などやるべきことが多いのですが、これらの作業をすべて不動産会社が対応してくれます。

これらの作業を進めるには専門知識が必要なので、会社や担当者の力量によって手続きのスピードや精度が左右されます。

不動産一括査定サイトを利用すると(希望すれば)実際に不動産会社の担当者と話せるので、会社や担当者の力量を比較して信頼できる会社を選ぶことができます。

上記が主な不動産一括査定サイトのメリットです。

こんな方は不動産一括査定サイトを利用すべき!
・査定依頼の手間を省きたい
・正確な査定価格が知りたい
・信頼できる不動産会社を見つけたい
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不動産一括査定のデメリットと対策

多くの情報サイトは不動産一括査定サイトのメリットを強調して説明していますが、もちろんデメリットがあります。

この章では不動産一括査定サイトのデメリットと対策を紹介します。

デメリット1:しつこい電話連絡がある可能性あり

複数社に査定依頼できるのはメリットですが、裏を返せば、複数社から一度に連絡が来てやり取りが増えてしまいます。

特に、人気エリアの不動産なら不動産会社も利益を得れやすいので、何度も電話連絡がくるかもしれません。以下はTwitterからの引用ですが、多くの方が大量の電話が来ないか心配しています。

査定依頼者にとっては電話で直接不動産会社と話した方が「信頼できる担当者か」を判断しやすい一方で、電話で何度も連絡が来るのに煩わしさを感じる人もいるでしょう。

リナビス
しつこい電話は来てほしくないな・・

対処法:机上査定で営業電話を回避できる

このデメリットへの対処法としては「机上査定」を選ぶことをオススメします。たいていの不動産一括査定サイトは「訪問査定」と「机上査定」を選択できます。

机上査定依頼

机上査定を選択すれば、不動産会社が査定サイトに入力した情報をもとに査定額を算出するので電話連絡が基本ありません、

不動産会社によっては、より精緻な査定結果を出すために電話があるかもしれませんが、電話を断っても問題ありません。

実際に机上査定を選んで査定依頼をすると、下のメール内で査定額を教えてもらえました。

○○様
この度は、インターネットサイト「イエウール」より、市川市○○丁目の不動産査定のご依頼を頂き有難うございます。
査定の担当をさせて頂きます、○○会社○○支店の○○と申します。宜しくお願い致します。
こちらで確認させて頂いた内容ですと、宅地面積が4筆の合計234.91㎡道路部分面積が2筆12.43㎡、建物が昭和51年築の126.47㎡となっておりましたので、こちらの内容で査定額は算出致しました。
査定額【20,000,000円 ~ 23,000,000円】
上記査定の詳細につきましては、添付の査定書をご参照ください。
現地調査や、役所調査はしておりませんので状況によっては価格が前後する場合がございますのでご了承ください。
まずは、査定額のご確認を頂きご不明等ありましたらお気軽にお問合せ下さい。
宜しくお願い致します。
リナビス
メールで査定結果を教えてくれるんだ!

電話を断ったのにしつこく営業電話がある場合は、一括査定サイトの運営会社に連絡して、電話を止めてもらうのも1つの手です。

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デメリット2:不提携企業には査定依頼できない

全ての不動産会社が不動産一括査定サイトに加盟しているわけではありません。特に、不動産会社の数が少ないエリアだと、査定サイトに加盟している不動産会社がおらず、査定依頼できない可能性があります。

以下はTwitterの引用ですが、田舎の不動産を売りたい場合は、一括査定サイトで紹介できる不動産会社も少ないです。

対処法:対応エリアが多い査定サイトを選ぶ

このような場合には、対応エリアが多い不動産一括査定サイトすまいステップを利用するのが一番有効な対処法です。加盟社数と対応エリアが広い程田舎のエリアでも査定依頼できる可能性が高まります。直接地元の不動産会社に問い合わせてみるのも1つの手です。

デメリット3:査定額の正しい判断が難しい

複数企業からバラバラの査定価格を提示されると、どの不動産会社を信じていいか分からないというデメリットが出てきます。

一度に様々な不動産会社の話を聞くと、どの提案を信じていいか迷ってしまうかもしれません。

そんな時、より高い査定価格を提示した不動産会社に査定依頼したくなる人もいるでしょうが、価格だけで安易に不動産会社を選ぶのは危険です。

不動産会社が不動産を直接買い取るわけではありません。契約欲しさに高い査定価格を提示し、売れ残ってから徐々に値下げを提案するような不動産会社がいないとは言い切れません。

対処法:査定額の根拠を確認する

どの提案を信じていいか分からない場合は、査定額の根拠をしっかり説明してくれる提案を信用するのが一般的です。

例えばA社が1,000万円、B社が1,500万円という価格を提示したとすると、売主としてはB社に依頼したくなるものでしょう。

しかし、B社の査定額に根拠がない場合、最終的な売却価格は1,000万円を割ることも考えられます。相場から離れた価格の物件は売れづらく、市場に長く売りに出されていると「売れ残り感」が出てしまい、より売れづらくなります。問題なのは、B社が意図的にこれを行っていることもあるということです。査定額で売れないことが分かっていて、まずは媒介契約を結ぶために根拠のない高い査定額を提示することがあるのです。この場合、売主にとってはデメリットしかありません。

本当に高額売却に自信のある不動産会社なら、他社より高い価格で売れる理由をはっきり伝えてくれます。

逆に、高額査定の根拠があいまいな会社は前述したように媒介契約を取るために、価格を高く見積もっている可能性もあるので、仲介の依頼を控えるべきです。

そのため、高すぎる査定額の不動産会社と安易に契約しないように注意しましょう。

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不動産一括査定の流れ

この記事を読んでいる人の中には、どんな流れで査定依頼を行うのかわからず不安に思う人もいるでしょう。

そこで実際に、すまいステップで一括査定を依頼するまでの流れをキャプチャ付きで紹介します。

もし間違えても、ステップ4の「無料査定をスタート」ボタンを押すまではキャンセルできるので安心して進みましょう。

ステップ①:必要な項目を記入

すまいステップでは、チャット形式で必要事項を入力していきます。

すまいステップの不動産一括査定申し込み画面のキャプチャ①

入力する項目は、例えば以下のようなものです。

査定依頼時の必要情報
・物件所在地(都道府県、市区町村、町名、字/丁目)
土地面積(戸建て・土地の場合必要)
延べ床面積(戸建て・マンションの場合必要)
・間取り
築年数
・売却希望時期
・氏名、年齢、メールアドレス
延べ床面積」「土地面積」「築年数」については、入力する際にすぐに分からず悩む方もいるかと思います。
そこで、簡単に分かる調べ方をまとめました。

延べ床面積

延べ床面積とは、建物の各階の床面積の合計のことです。
1畳は約3.3平方メートルであるため、各部屋が何畳か分かれば、およその面積を概算できます。
例えば、10畳のリビングと4畳の寝室、お風呂とトイレの面積が合わせて2畳ぐらいの家の延床面積を求めると以下のようになります。
延べ床面積
リビングの面積 寝室の面積 お風呂とトイレの面積
(10畳×3.3)+(4畳×3.3)(2畳×3.3)
=52.8平方メートル

土地面積

土地面積は、外部サイト「keisan」にてGoogleマップをなぞることで求められます。
下の図の様に、土地の範囲を指定することでおよその面積が分かります。
「keisan」で土地面積が求められる

築年数

築年数がもしわからない場合、すまいステップでは「正確に覚えていない」と入力することができます。

築年数が分からない場合、「正確に覚えていない」を選べる

ただし不動産のプロが査定をする上で、築年数も査定額を左右する要素になるためなるため、なるべく入力するようにしましょう。

ステップ②:査定方法を選ぶ

必要情報を入力したら、査定方法を選びます。

すまいステップで査定方法を選択する画面

すまいステップでは、「訪問査定を希望しますか」という質問に「はいと答えると訪問査定が、「いいえと答えると机上査定が申し込めます。

ステップ③:不動産会社に要望を伝える

不動産会社に対して、もし要望がある場合は「要望を伝えますか」というに質問に「はい」と答え、要望を入力しましょう。

不動産会社に要望を伝える

例えば、「営業電話を控えてほしい」「電話の来る時間を指定したい」などの場合、キャプチャのように入力するとよいでしょう。

ステップ④:不動産会社を選択し「無料査定スタート」ボタンを押す

最後の画面です。
あなたの不動産の条件に合う不動産会社が厳選して紹介されます
その中から、査定を依頼したい不動産会社にチェックを入れます。

不動産会社を選んで査定依頼をする

不動産会社を選んだら、「無料査定スタート」ボタンを押して査定依頼が完了します。

ステップ⑤:不動産会社から査定結果が届くのを待つ

以下のキャプチャのような画面が表示され、査定依頼が完了します。

査定依頼が完了

着信拒否や受信拒否を解除して、連絡が来るのを待ちましょう。

連絡が来るまで、数分~数時間かかります。
夜間や、不動産会社の定休日であることの多い水曜日連絡が遅くなることもあります

まずはメール、その後電話で連絡が来ることがほとんどです。

一括査定を利用して直後に知らない番号から電話がかかってきたら、不動産会社である可能性が高いのでなるべく電話に出るようにしましょう。

不動産一括査定サイトの選び方

ここまで、不動産一括査定サイトで依頼を行うまでの流れを見てきました。
中には、「不動産一括査定を行ってみようかな?」と考えている方もいるかもしれません。

ところで、数ある不動産一括査定サイトから自分にあったサイトを選ぶにはどうすればいいのでしょうか?利用する不動産一括査定サイトを選ぶときには、次の5つの基準に注目して選ぶと良いです。

  • 査定対象エリア
  • 不動産会社を厳選しているか
  • 個人情報の取り扱い
  • 査定額の正確性
  • 過去に利用したユーザーの口コミ

それぞれの詳細とチェックの方法を見ていきましょう。

基準1:査定対象エリア

不動産一括査定サイトのなかには査定対象エリアを特定地域に、特に都市部に特化したサイトが多くあります。

都市部の不動産を売りたい人であれば問題ありませんが、それ以外の地域や、交通の便が発達していない田舎の物件は査定依頼できません。

そのため、一括査定サイトを利用する前に売りたい物件のエリアが査定対象地域かどうか確認しましょう。
ある程度規模の大きいサイトであれば「全国対応」していますが、なかにはそうでないサイトもあるので注意しましょう。

チェック方法

それぞれのサイトの「対象エリア」を確認しましょう。
もしくは、査定依頼を途中まで進めてみることでも分かります。エリア外の場合、その先に進めなくなるためです。メールアドレスや連絡先を入力するまでは、営業電話やメールは届かないので安心してください。

基準2:不動産会社を厳選しているか

エリアの条件をクリアしてさえいれば、提携社数よりも「不動産会社を厳選しているか」が重要です。

不動産一括査定サイトは、不動産会社にユーザーを紹介し不動産会社から紹介料を受け取ることで利益を出しています

不動産一括査定の仕組み

つまり、多くの不動産会社にユーザーを紹介するほど利益が出るのです。

しかし、ユーザー目線で考えるとどうでしょうか?

例えば、サイトAではあなたの不動産を査定してくれる会社を100社紹介してくれたとします。
一方、サイトBでは高額で売却した実績のある不動産会社を5社だけに厳選して紹介しています。

不動産会社を厳選して紹介するサイトにすれば、「多すぎてどの会社を選べばいいかわからない…」と悩む必要がありません。

多くの不動産会社と提携してエリアを広くカバーしているサイトはもちろん魅力的ですが、優良な不動産会社を厳選してユーザーに紹介してくれるサイトを選びましょう。

チェック方法

サイトのトップページなどにある「サービスの特徴」を確認しましょう。社数だけでなく、「悪徳業者を排除するしくみ」や「不動産会社の選定基準」などがあるかにも着目してください。
また、「編集ポリシー」「運営ポリシー」にも個性が現れていることも。ユーザー目線で運営されているサイトかどうかが伺えます。

基準3:個人情報の取り扱い

不動産一括査定を受ける上で気になるのが、個人情報の取り扱い。

不動産一括サイトに登録した途端、関係ない会社から電話がきたりしたら嫌だな」と考える人も多いかと思います。

一般的には、ユーザーが入力した個人情報はサイト運営者が管理し、無断でユーザーの希望しない業者に提供されることはありません
しかし、個人情報の取り扱いは、そのメディアの運営方針によって異なります。

中には、査定依頼を希望する不動産会社以外にも、提携業者など第三者に情報を提供する可能性を示唆しているサイトもあります。

不動産一括査定を依頼する前に、「個人情報保護方針」や「プライバシーポリシー」をチェックするようにしましょう。

チェック方法

プライバシーポリシー」や「個人情報保護方針」を確認しましょう。特に、「利用者情報の第三者提供」と「利用目的」は要チェック。査定依頼を希望した不動産会社以外に情報が提供される可能性がないかよく読みましょう。

基準4:査定額の正確性

厳密に言うと、不動産査定を行うのは査定サイトではありません
査定サイトからユーザーを紹介された不動産会社が不動産を査定します

しかし、査定額が正確な不動産会社が多いサイトはそれだけ優良な不動産会社を集めているサイトと言えます。

なぜなら、悪徳不動産会社の中には、売却価格より明らかに高い査定額を出し、専任媒介契約で囲い込んだ後、買い叩くという不動産会社があるからです。

チェック方法

正直な話、不動産会社から得る紹介料で運営されている一括査定サイトでは「査定額と売却価格の違い」など不動産会社に不利になる情報は出しにくいのが現状です。「査定額と売却価格の差」を公表しているサイトは少なく公表しているサイトはユーザー目線でのサービス運営に力を入れていると言えます。

基準5:過去に利用したユーザーの口コミ

過去にそのサービスを利用したユーザーの口コミも、サービスを選ぶ上での参考になります。

身の回りで不動産売却を行った人がいれば、どの一括査定サイトを使ったかや、レスポンスの早さなどを聞いてみるのもいいでしょう。

身近な人で不動産売却をした人がいなければ、ネットやSNSで検索してみましょう。

チェック方法

ネットやSNSでサービス名を検索してみましょう。実際に使ったユーザーの口コミが見つかることがあります。
ただし、実際に売却していなくてもアフィリエイトを目的に売却経験があるように偽った口コミもないとは言えないので、信憑性については吟味を。

オススメの査定サイトはすまいステップ

ここまで、不動産一括サイトの選び方を解説してきましたが、オススメの一括査定サイトは東京証券取引所JASDAQ上場企業の株式会社Speeeが運営するすまいステップです。

すまいステップ

 

運営元提携社数対応エリア数農地/山林査定最大依頼社数
株式会社Speee
(東京証券取引所JASDAQ上場)
非公表非公表4社

おすすめ理由①:査定エリアが「全国対応」

首都圏に限らず、地方を含めた全国の不動産査定に対応します(※一部対象外エリアあり)。

おすすめ理由②:査定依頼に対応する営業担当者を厳選

すまいステップでは、査定依頼に対応する営業担当者を厳選しています。
具体的には、以下の条件のいずれかをクリアした担当者のみがお客様の対応にあたります。

  • 宅建取引士の資格保有者
  • 売買仲介営業業を5年以上経験している
  • 累計100件以上の売買仲介実績
  • 市場相場よりも高値で販売した経験あり

また、提携企業には過度にしつこい営業電話などユーザーへの迷惑行為を禁止しています。

おすすめ理由③:自分で選んだ不動産会社以外からの連絡なし!

すまいステップでは、個人情報保護方針にしたがって個人情報を適切に管理しています。

査定依頼をする会社は自分で最大4社まで選ぶことができ選んだ不動産会社から以外の連絡は一切ありません

査定依頼はフォームに沿って簡易的な物件情報を入力するだけなので隙間時間でも申し込みができます。
もちろん料金はかかりません

優良な不動産業者が揃っているため、不動産売却が初心者の方でなおかつ時間がとれない方には、とくにおすすめです。

下記バナーからぜひお申込みください。

不動産一括査定サイト利用時の注意点

不動産一括査定サイトを利用する際の注意点は次の3つです。

  1. 匿名で査定できない
  2. 複数サイトの併用はしない
  3. 大手の業者ばかりに査定依頼しない

詳しく見ていきましょう。

匿名で査定できない

不動産の査定額を知りたいけど、営業は嫌だから「匿名で査定したい」という方がいますが、不動産一括査定サイトは匿名での利用はできません。

また、正しい情報を入力していないと「イタズラ」とみなされ査定をしてもらえません。

例えば、名前の入力欄に「あああ」や電話番号を「000-0000-0000」のように適当な記載をしてしまうと、査定してもらえなくなります。

どうしても個人情報を渡したくないという方は自分で相場を調べるしかありません。自分で相場を調べる方法はこちらの記事をご覧ください。

複数の一括査定サイトを併用して使わない

不動産一括査定サイトについてインターネットで調べてると「様々な会社に査定依頼するために複数の不動産一括査定サイトを使おう」とアドバイスしている記事がありますが、あまりオススメできません。

なぜなら、依頼先が多すぎると不動産会社とのやり取りが非常に大変になるからです。多くの不動産一括査定サイトは最大6社まで査定依頼できますが、複数のサイトを使うと10社以上の不動産会社から連絡が来ることになるかもしれません。

大手や小手など様々な特徴をもった不動産会社に査定依頼するのは大切ですが、依頼先が多すぎると連絡を返すだけでも疲れますし、不動産会社はライバル社が多いので真剣に提案してくれなくなる可能性があります。

まずは信頼できる不動産一括査定サイトを1つ使って不動産会社に連絡を取り、提案内容に納得いかなかった場合に他のサイトを使うのも1つの手です。

必ずしも大手の業者が良いとは限らない

安心を求めて大手企業を選ぶ人も少なくありませんが、大手だからといって高く不動産を売れるとは限りません。取り扱っているエリアが広く、実績もあるのが大手の不動産業者ですが、地元密着企業や中小の方が、対応が丁寧であったり、地元での販売に長けている可能性もあります。

また、大手の不動産会社は囲い込みといって、買いの注文があるのにわざと売らない場合も度々あります。

会社の規模や知名度で判断するのではなく、どのような売却活動を行っているのか実際に担当者と話したうえで仲介会社を選ぶことが大切です。

よって査定依頼する際も大手の業者だけでなく地元密着の不動産会社にも査定依頼をしましょう。

よくある質問

不動産一括査定サイトが無料で使えるのはなぜ?

加盟している不動産会社から広告費用としてお金をもらっているからです。

不動産一括査定サイトを利用する上で売主の金銭的な負担は全くない、のも不動産一括査定サイトが広まっている理由の1つです。

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入力した個人情報はどうなるの?

不動産一括査定サイトに入力した情報は基本的に査定サイトの運営元が管理し、査定依頼する不動産会社のみに提供され、それ以外に情報が出ることはありません。

例えば、イエウールのプライバシーポリシーには、個人情報の取り扱いについて以下の記載があります。

(1)当社は個人データの漏えい、滅失又は毀損の防止その他の個人データの適切な管理のために、個人データの管理者を定め、担当職員以外による個人データの参照を禁じるなど、個人情報保護に必要な対策を実施します。

(2)個人情報を入力するときなど、ユーザーと本サービスの間で保護すべき通信が行われる場合、通信を暗号化して第三者の不正アクセスを防ぐ技術であるSSL(Secure Sockets Layer)を用いてデータの安全性を確保しております。その他ウイルス対策やファイアウォールの設置など、個人情報を保護するために必要となる安全管理措置の維持・継続的改善に努めてまいります。

個人情報の取り扱いは、査定サイトの運営元によって異なるのでより詳しく知りたい方はサービスのプライバシーポリシーを見ると良いです。

一括査定後にキャンセルはできる?

不動産一括査定で査定を依頼しても、途中でキャンセルできます。途中でキャンセルをしたいときは、基本的に査定サイトの運営元のお問い合わせフォームにキャンセルしたい旨を連絡するだけです。

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不動産査定

不動産を一括査定することについて気になる方は「不動産一括査定を解説!サイトの選び方や利用時の注意点を知ろう」も参考になります。

なお、まずは不動産売却について全体感を詳しく知りたい方は「不動産売却の押えるべき基本知識。決断する際に考えるべきポイントを解説します」をご覧ください。

マンションの売却の場合は、「マンション売却の失敗体験談10選!よくある失敗から見る注意点」が参考になります。

査定前にマンション査定の注意点を確認したい方は、「マンション査定はどこまで見る?査定前の注意点と高額査定のポイント」の記事もおすすめです。

記事のおさらい

不動産一括査定のメリットは?

不動産一括査定のメリットは以下の2つです。詳しく知りたい方は、不動産一括査定とはをご覧ください。

  1. 査定申し込みが手軽にできる
  2. 複数の査定結果を比較できる

不動産一括査定の流れは?

不動産一括査定を利用する流れは以下の3つです。詳しく知りたい方は、不動産一括査定の流れをご覧ください。

  1. 入力フォームへ記入
  2. 不動産会社を選択し、査定を申し込む
  3. 不動産会社からの連絡を待つ

不動産一括査定を選ぶ基準は?

自分に合った不動産一括査定サイトを選ぶ基準は以下2つです。詳しく知りたい方は、自分にピッタリのサイトが見つかる!一括査定サイトの選定基準をご覧ください。

  1. 売買実績のある参画企業数
  2. 査定対象エリア

不動産一括査定サイト利用時の注意点は?

不動産一括査定サイト利用時の注意点は以下の通りです。詳しく知りたい方は、不動産一括査定サイト利用時の注意点をご覧ください。
をご覧ください。

  1. 匿名で査定できない
  2. 複数サイトの併用はしない
  3. 大手の業者ばかりに査定依頼しない

不動産一括査定サイトを使って査定をしたら300万円以上の差も珍しくない

不動産一括査定サイトすまいステップを使って実際に不動産を査定してみると、査定額に300万円以上差が出ることも珍しくはありません。

不動産会社 査定価格
不動産会社A 1100万円
不動産会社B 1400万円
不動産会社C 1280万円

これだけ査定額に差が出ると、複数の不動産会社に査定を依頼することが、不動産を高く売るために必須だと言えるでしょう。

少しでも不動産売却を検討しているなら、一括査定サイトで自分の不動産がいくらで売れるか調べてみましょう。

【完全無料】うちの価格いくら?