【専門家監修】不動産売却メディア「すまいステップ」

不動産売却の査定書作成ツールおすすめ12選!初期費用無料のツールも

  • 更新日:2024年4月15日
不動産売却の査定書作成ツールおすすめ12選!初期費用無料のツールも

「査定書の作成を効率化したい……。」

「査定書作成ツールってどれがいいの?」

不動産会社勤務の方で、このような悩みや疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、おすすめの査定書作成ツール査定書作成のコツを解説します。

この記事でわかること
査定書作成ツール
顧客が求める査定書
査定書作成のコツ

業務効率化営業成績をUPさせたい方はぜひ最後までご覧ください。

1.ツナガルオンライン査定

運営元株式会社Speee
料金要問い合わせ
初期費用要問い合わせ
対応不動産マンション・戸建て・土地
公式サイト(問い合わせページ)https://sumai-step.com/ad/
おすすめポイント
  • 最短45秒のカンタン操作
  • 業界唯一の技術によって、価格の根拠を説明可能
  • 大手に負けない厚みのある情報量

ツナガル査定書作成ツールは、「すまいステップ」を運営している、株式会社Speeeが提供している査定書作成ツールになります。

不動産鑑定士監修による高精度の査定金額計算と大手に負けない厚みのある情報量が最大の強み

また対象物件だけでなく、周辺事例や成約事例もまとめて査定書内に収録する事が可能です。

すまリス
査定書作成ツールなら、これが鉄板です。

ご興味のある方は、以下の問い合わせページからご連絡をお願いします。担当から1~2営業日以内にご連絡させていただきます。

2.SRE AI査定CLOUD

SRE AI査定CLOUD

画像引用:SRE AI査定CLOUD

運営元SREホールディングス株式会社
料金月額17,800円~
初期費用0円
対応不動産マンション・戸建て・アパート・土地
公式サイトhttps://sre-ai-partners.co.jp/service/srecloud/aisateicloud/
おすすめポイント
  • 10分で査定完了
  • シンプルで使いやすい仕様
  • 業界最高水準の査定精度

SRE AI査定CLOUDは、地図表示や類似事例などを加えた査定書を手間なく簡単に作成できるSaaS型クラウドサービスです。

査定作成を自動化して、査定作成にかかる時間を大幅短縮できるのが特長。

1件あたりの作業時間を180分から10分に短縮できるため、作業効率を向上させられます。

すまリス
業務効率化にピッタリだよ!

利便性に関しても、見やすいデザインとシンプルな仕様のため、だれでも簡単に作成できます。

様々なパートナー企業と連携した膨大なデータとソニーグループの技術を備えているので、査定精度も抜群

無料体験もできるので気になる方は試してみましょう。

3.不動産ビジネスセンター

不動産ビジネスセンター

画像引用:不動産ビジネスセンター

運営元株式会社FIVES
料金月額9,800円~
初期費用要問合せ
対応不動産マンション・戸建て・アパート・ビル・土地
公式サイトhttps://www.rebc.jp/
おすすめポイント
  • 最短1分で物件レポートが完成
  • 統計情報・周辺環境情報も作成可能
  • 多言語にも対応
不動産ビジネスセンターは最短1分で査定書を作成でき、即日利用可能なサービスです。
動画で使い方を解説しているので初めての人でも簡単に利用できるのが特長。
査定書以外にも以下の情報を取得できます。
  • 統計情報
  • 周辺環境情報
  • 路線価
また、英語や中国語にも対応しているので外国人のお客様が相手でも安心。
気になる方は無料体験を試してみましょう。

4.オウチーノ くらすマッチ

オウチーノ くらすマッチ

画像引用:オウチーノ くらすマッチ

運営元株式会社くふう住まい
料金要問合せ
初期費用要問合せ
対応不動産マンション・戸建て・アパート
公式サイトhttps://kurasumatch.o-uccino.com/areagram/landing/new
おすすめポイント
  • 少ない入力項目で査定書作成
  • 周辺環境の地図が作成可能
  • 災害情報も網羅

オウチーノ くらすマッチは、オウチーノでお馴染みの『くふう住まい』が提供している営業支援ツールです。

物件の住所を入力するだけで、公園・病院・学校などの施設と物件との距離を簡単に表示できるのが特長。

また、地図に重ねてハザードも表示でき、土砂災害や水害などの情報も網羅しています。

無料お試しキャンペーンも実施しているので気になる方は試してみましょう。

みんなの不動産売却体験談

male

群馬県高崎市 / 50代

査定価格1,800万円売却価格1,800万円

不動産会社の決め手
元々、賃貸管理をお願いしておりました。今回、借り主退去にあたり室内修繕や清掃などをワンステップで受けて頂き、またその完成度も非常に高く信頼関係が構築されておりました。
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female

愛知県瀬戸市 / 40代

査定価格1,700万円売却価格1,680万円

不動産会社の決め手
チラシが偶然にもポストに入っていた。マンションを欲しいという人がいた。不動産会社には不安が沢山あったが話を進めた。担当する人が入社一年目であったが感じがよかった。宅建は持っていないので終始不安があった
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female

京都府京都市伏見区 / 40代

査定価格2,750万円売却価格2,570万円

不動産会社の決め手
知識が豊富で実績もあったので。でも実際依頼したらこちらの物件の欠点ばかりを気にして、居住中なのに家中の引き出しをひっくり返してあら捜しをするようなとんでもない方でした。
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male

奈良県橿原市 / 50代

査定価格3,500万円売却価格3,500万円

不動産会社の決め手
不動産会社売却にあたり、知り合いが居ればベストですが、担当の方が信頼出来るかどうが、希望売却価格に近い値段で売ってくれるかどうかが重要でした。
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male

福岡県福岡市中央区 / 50代

査定価格3,980万円売却価格3,980万円

不動産会社の決め手
遠隔での売却活動へのサポートがしっかりしていると感じた。また同じマンションでの売却じっせきがあり、顧客を持っているとの販売戦略を持っていたから。さらに査定金額も妥当な額で信頼できた。
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5.TAS MAP

TAS MAP

画像引用:TAS MAP

運営元株式会社タス
料金月額11,000円
初期費用33,000円
対応不動産マンション・戸建て・アパート・土地
公式サイトhttps://corporate.tas-japan.com/
おすすめポイント
  • 客観的・合理的な評価水準
  • 日本最大級のデータベース
  • 専門知識がなくても作成できる
TAS MAPは、株式会社タスが提供する査定サービスです。
日本全国の土地や建物を3分でスピード評価できるのが特長。
客観的で合理的な評価をするため、属人性や恣意性を解消できます。
また、アットホームやゼンリンなどのデータベースに加えて、不動産鑑定士による調査価格も活用。
人を選ばず、だれでも簡単に作成できます。
すまリス
業務効率化やコスト削減にもつながるよ!

6.AI査定プロ

AI査定プロ

画像引用:AI査定プロ

運営元株式会社コラビット
料金月額12,800円~
初期費用月額利用料の1ヶ月分
対応不動産マンション・戸建て・アパート・土地
公式サイトhttps://collab-it.net/service/aipro/
おすすめポイント
  • 45秒で査定書作成
  • AIが自動で計算・価格補正してくれる
  • 価格根拠も明確
AI査定プロは、AIを活用して45秒で査定書を作成できるツールです。
周辺事例をもとに査定するため、価格の根拠が明確になっているのが特長。
お客様に根拠を説明する際も、信憑性のある根拠を説明できるので安心です。
具体的な査定額を計算する際も、AIを使って計算したり補正できたりするので手間いらず。
手間なく査定書を作成したい方におすすめです。

7.Pricehubbleの物件査定ツール

Pricehubbleの物件査定ツール

画像引用:Pricehubbleの物件査定ツール

運営元株式会社プライスハブルジャパン
料金月額49,000円~
初期費用0円
対応不動産要問合せ
公式サイトhttps://www.pricehubble.com/jp/
おすすめポイント
  • BtoCビジネスにピッタリ
  • 大量の物件を一括査定できる
  • 日欧10ヶ国での実績

Pricehubbleの物件査定ツールは、不動産査定やビッグデータの視覚化など、不動産に関わる企業をサポートするツールです。

反響獲得や物件査定、マーケット分析などのサービスも展開しています。

不動産営業全般をサポートしてくれるのが特長。

また、大量の物件を一括査定できるので、効率化したい場合にもおすすめです。

日欧10ヶ国での実績もあるので、信頼性を重視している方は試してみましょう。

8.Gate.

Gate.

画像引用:Gate.

運営元リーウェイズ株式会社
料金要問合せ
初期費用0円
対応不動産マンション・アパート
公式サイトhttps://ai.gate.estate/
おすすめポイント
  • 2億件のビッグデータを活用
  • 顧客満足度No.1の実績
  • 400社以上の導入実績

Gate.はリーウェイズ株式会社が提供するAI査定ツールです。

2億件以上のビッグデータを活用した査定が特長で、これまで400社以上の不動産会社へ導入した実績があります。

また、クラウドサービス顧客満足度でもNo.1を獲得した実績があります。

たしかな実績と査定精度を兼ね備えたGate.の査定ツールを利用してみましょう。

9.ロボ査定

ロボ査定

画像引用:ロボ査定

運営元マンションリサーチ株式会社
料金月額20,000円~
初期費用0円
対応不動産マンション・アパート
公式サイトhttps://robosatei.jp/#plan
おすすめポイント
  • 机上査定の返信率2.5倍UP
  • スマホ版の査定書も作成できる
  • 査定書がコミュニケーションツールになる

ロボ査定は、これまでの査定書とは違った『新時代』の査定書作成ツールです。

スマホでも見られるようにスマホ版の査定書が作成可能で、お客様はどこにいても片手で査定書を確認できます。

すまリス
時代に合わせた新しい査定書だよ!

また、査定書から1タップで不動産会社へ連絡できるので、お客様は疑問や不安な点があってもすぐに担当者とコミュニケーションを取れます。

実際に机上査定の返信率が2.5倍にも上昇しているため、お客様からの返信率を改善したい方は利用してみましょう。

10.AI価格査定システム

AI価格査定システム

画像引用:AI価格査定システム

運営元エステートテクノロジーズ株式会社
料金月額50,000円~
初期費用100,000円
対応不動産マンション
公式サイトhttps://www.estate-tech.co.jp/services/enterprise-services/solutions/ai-assessment/
おすすめポイント
  • 業界最高水準の査定エンジン
  • 全国5000万件のデータ量
  • 豊富な機能

AI価格査定システムは、業界最高水準の査定エンジンを活用して正確な査定を実現しているツールです。

東京大学大澤研究室との共同開発により、業界でもトップクラスの査定精度を誇っているのが特長。

また、全国5000万件以上のデータ量を使って分析もするため、精度に加えて網羅性も十分。

査定以外にも物件偏差値分析エリア環境分析などの機能も豊富なので、不動産に関して幅広く活用できます。

11.不動産査定システム

不動産査定システム

画像引用:不動産査定システム

運営元株式会社東京カンテイ
料金要問合せ
初期費用要問合せ
対応不動産マンション・土地
公式サイトhttps://www.kantei.ne.jp/service/estate/assessment/index.html
おすすめポイント
  • 物件概要不要で査定できる
  • データ更新やアップデートも不要
  • マンションと土地の査定に特化

不動産査定システムは、マンションと土地のスピード査定に特化した査定書作成ツールです。

公的価格や売買事例がシステム内に登録されているため、新たに物件概要を登録することなく査定できるのが特長。

すまリス
入力時間すらないから時間短縮できるよ!

また、すべて自動更新されるので自ら更新したりアップデートする手間もかかりません。

マンションや土地の査定書を作成したい方は利用してみましょう。

12.価格査定マニュアル

価格査定マニュアル

画像引用:価格査定マニュアル

運営元公益財団法人不動産流通推進センター
料金年間3,630円
初期費用0円
対応不動産マンション・戸建て・土地
公式サイトhttps://www.retpc.jp/chosa/satei-2/
おすすめポイント
  • 地価公示等を利用して査定額を算出できる
  • 査定価格マニュアルも完備
  • サンプルがあるから分かりやすい

価格査定マニュアルは、不動産流通推進センタが提供している価格査定ツールです。

地価公示・都道府県地価調査のデータを内蔵しているので手間なく簡単に査定額を算出できるのが特長。

売却価格提案書も動画を見ながらエクセルですぐに作成できるので、初心者の方にもおすすめです。

不動産の種類ごとにサンプルもあるので、気になる方はチェックしてみましょう。

顧客が求める査定書とは

査定書を作成できても、顧客ニーズに合っていなければ契約にはつながりません。

ここでは、顧客が求める査定書を解説します。

顧客が求める査定書
  • 査定内容の信憑性
  • 査定した不動産会社の信頼性
  • 査定した担当者の信頼性

査定内容の信憑性

査定書にはさまざまな内容が記載されています。

顧客は記載されている内容が本当なのか根拠はあるのか、などを求めています。

ニーズを満たすためにも、以下の要素を意識して作成しましょう。

  • 査定額の信憑性
  • 査定額の根拠

不動産売買は高額な取引で初めての人も多く、不安を抱いているのが一般的です。

査定書を作成する際は上記2点を明確にして、顧客の不安を取り除くように作成するとよいでしょう。

査定した不動産会社の信頼性

査定内容と同様に、査定した不動産会社の信頼性も重要です。

いくら査定額の根拠が明確であっても、不動産会社の実績が乏しければ信頼されない場合もあります。

査定書の作成とともに、会社の実績や評判なども併せて伝えると効果的です。

査定した担当者の信頼性

不動産会社の信頼と同様に担当者の信頼性も求められています。

実績豊富な大手不動産会社でも、顧客が満足できる取引をできるかどうかは担当者次第です。

そのため、顧客は不動産会社と同時に担当者の信頼性も求めています。

これまでの成約実績業界歴なども併せて伝えるとよいでしょう。

不動産売却査定書作成のコツ

査定書作成にはいくつかのコツがあります。

以下のコツを意識して作成しましょう。

査定額の根拠を明確に記載する

査定額の根拠を明確にしましょう。

前述しているとおり、顧客は不動産会社や担当者の信頼性を重視しています。

なぜその査定額なのか」を明確にしないと、顧客は「本当にその価格で売れるの?」と不安を抱きます。

どんな計算方法、データを使って算出したのかをまとめておくとよいでしょう。

マイナス情報も記載する

プラスな情報だけでなく、マイナス情報も記載しましょう。

マイナス情報もきちんと伝えることで顧客から信頼されやすくなるからです。

プラス情報ばかりだと、「本当に何も悪い点はないのか?」と逆に怪しまれてしまう場合もあります。

査定した不動産に関して得られた情報は可能な限り伝えるようにしましょう。

競合不動産会社の査定書と差別化する

査定依頼は複数の不動産会社へ依頼するのが一般的です。

つまり、顧客はあなたの会社以外にも同時に査定依頼している可能性が高いのです。

ここで差別化できないと、顧客は競合他社へ依頼してしまうでしょう。

この会社なら信頼できる」と思ってもらえるような施策が必要です。

  • 査定額の根拠をわかりやすく明確にする
  • 会社や担当者の実績を記載する
  • スピード感をアピールする
  • 電話で提案して距離を縮める

これらの施策をして、競合他社と差別化しましょう。

補足資料を添付する

査定書に補足資料を添付すると効果的なのでおすすめです。

  • サービスのパンフレット
  • 会社実績資料
  • 個人のプロフィール資料

これらの資料を添付すれば、査定書以外にも会社やあなた自身をアピールできます。

顧客は初めての不動産査定で不安に思っている人が多いので、少しでも信頼してもらえるように工夫してみましょう。

まとめ:不動産売却の査定書作成はツールを活用しよう!

査定書作成ツール12選をご紹介しました。

最近はさまざまな査定書作成ツールが登場しており、特徴や料金もバラバラです。

それぞれのツールをしっかりと吟味してから選びましょう。

また、査定書はただ作成するだけでなく、査定額の根拠やスピード感も重視されます。

競合他社と差別化できるように工夫して作成しましょう。

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