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相続した不動産は査定が必要!無料・有料の違いと依頼タイミングを解説

  • 更新日:2022年11月24日
相続した不動産は査定が必要!無料・有料の違いと依頼タイミングを解説

不動産を相続した時、「この不動産の価値ってどれくらいなんだろう……?」と疑問を抱く方は少なくありません。

固定資産税評価額・相続税評価額など、不動産の価値を表す公的な指標はいくつかありますが、それらはすべて市場での取引価格とは異なります。

そのため、遺産分割の前には、不動産査定を受けて市場での価値を知ることが大切です。

この記事では、相続した不動産の査定についてのよくある疑問にお答えします。

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相続した不動産に査定が必要な理由

はじめに、相続した不動産になぜ不動産査定が必要なのかを見ておきましょう。

相続した不動産に査定が必要なのは、不動産の正確な価値が公的な指標からは分からないからです。

冒頭でも述べましたが、不動産の価値を表す公的な指標である固定資産税評価額・相続税評価額は、市場での取引価格とは異なります。

具体的には、固定資産税評価額は取引価格の8割程度、相続税評価額は7割程度と言われています。

人気のあるエリアなどは、固定資産税評価額の2倍近い価格で取引がされることがあります。
また、逆に人気のないエリアだと、相続税評価額を下回るケースも。

これらの点を考慮せずに遺産分割を行うと、相続人の間で不公平が生まれ、遺恨を残す結果になりかねません。

そのような状況を避けるために、相続した不動産は査定をして、市場価値を算出してもらうのが大切なのです。

この記事を読んで、「相続予定の不動産を査定したい!」と思われた方は、以下のフォームから複数の不動産会社に無料で問い合せることができます。

ご紹介している不動産会社は厳しい加盟基準を通過した優良不動産会社のみなので、安心して問い合せが可能です。

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相続した不動産の査定方法は2種類

あまり知られていませんが、不動産の査定は、不動産会社が行う「不動産査定」と、不動産鑑定士が行う「不動産鑑定」の2つに分かれています。

それぞれ査定で分かることや費用が異なるので、自分の目的に合った査定方法を選ぶことが大切です。

査定方法依頼先費用分かること証拠能力
不動産査定不動産会社無料不動産を仲介で売った場合の売却予想額なし
不動産鑑定不動産鑑定士有料不動産の正確な資産価値あり

以下では、それぞれの査定方法について詳しく解説していきます。
ご自身のケースではどちらの方法を選ぶべきか、記事を参考に考えてみてください。

不動産査定

不動産査定とは、不動産会社が無料で行っている不動産の価値を算出するための調査です。

不動産査定では、近隣の売却実績などを参考にしながら、不動産を仲介で売った場合の売却予想額」を算出します。

つまり、「実際にいくらで売れる不動産なのか」が分かるということです。

公的な資料としての能力は持たないため、裁判などで証拠とすることはできませんが、精度の高い市場価値を無料で知ることができます。

遺産分割の場合は、無料の不動産査定が行われることが多いです。

不動産査定の結果は、依頼してから3日~5日で分かります。

不動産査定については、以下の記事でより詳しく解説しています。

不動産査定とは?おすすめの査定方法の選び方から手順・事前準備など基礎知識を完全解説

不動産鑑定

不動産鑑定とは、不動産鑑定士が独占業務として行う不動産の価値を算出するための調査です。

不動産そのものの資産価値売買・賃貸における適正評価金融機関が担保とする際の価値などを知ることができます。

不動産鑑定は国家資格者が行う鑑定行為であるため、対外的な信頼性が高く、裁判所・税務署などにも資料として提出することができます。

不動産鑑定では非常に精度の高い不動産価格を知ることができますが、高額な費用がかかるので注意が必要です。

不動産鑑定の費用は不動産の評価額などによって変わりますが、20万円~50万円ほどです。

不動産鑑定の結果が出るまでには、おおよそ5営業日~10営業日ほどの時間がかかります。

不動産鑑定について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

不動産鑑定の費用の相場はいくら?無料の不動産査定との違いも紹介!

相続不動産の査定を受けるタイミング

ここまでで、相続した不動産の査定について詳しくご説明しました。

では、実際に不動産の査定を依頼すべきタイミングはいつなのでしょうか?

不動産査定は被相続人の死亡から半年以内に行うのがおすすめ

不動産査定は、被相続人(故人)が亡くなった日から半年以内に行っておくことをおすすめします。

これは、遺産分割協議と相続税の申告を被相続人の死亡の翌日から10ヶ月以内に終える必要があるためです。

半年以内に不動産査定を行って不動産の価値を把握し、残りの4ヶ月の間に遺産分割協議を行いましょう。

遺産分割協議には法定相続人全員の参加が必要なので、予定調整には意外と時間がかかります。

余裕をもって不動産査定を依頼しましょう。

不動産の相続については、以下の記事で詳細を解説しています。

【不動産相続の基礎知識】必要な手続きや相続税など解説!

相続前の不動産売却はなるべく早く動き出そう

また、相続予定の不動産を売却して得た利益を相続人で分け合う場合は、なるべく早めに査定するのをおすすめします。

不動産の売却には3ヶ月~6ヶ月間かかるのが一般的なので、相続税の申告期限までに間に合わせるなら、遅くとも相続から3ヶ月以内に不動産の売出しをする必要があります。

不動産を売り出す際のファーストステップは不動産査定なので、 売却の予定があるなら、まずは一度不動産会社に査定を依頼すべきです。

基本的には現金よりも不動産のほうが相続税の節税効果が大きいので、査定額が不動産の相続税評価額を下回る場合にのみ、相続前に不動産を売却しましょう。

なお、不動産の売却が相続税の申告期限を過ぎる場合は、一度相続人のどなたかが不動産を相続するか、相続人全員の共有名義で不動産を相続しましょう。
その後、改めて不動産の売却活動にうつることになります。

相続不動産の査定の依頼方法

最後に、相続した不動産の査定を依頼する方法をご紹介します。

この章を読んで、適切なタイミングで適切な問い合わせ先に査定を依頼しましょう。

不動産査定の依頼方法は主に以下の2つです。

  • 近隣の不動産会社に直接問い合わせる
  • 不動産一括査定サイトに問い合わせる

近隣の不動産会社に直接問い合わせる

もっとも簡単な不動産査定の依頼方法は、近隣の不動産会社に直接問い合わせることです。

「すぐに売る予定はないけど、問い合わせていいのかな……」と不安に思われる方もいるかもしれませんが、査定をしたからといって必ず売却が必要なわけではないので安心してください。

「相続予定の不動産の査定をお願いしたいです」と伝えれば、問題なく査定してもらえます。

ただ、自分で不動産会社を探して直接問い合わせる場合、問い合せ先が大手に偏りやすいので注意が必要です。

大手不動産会社はたくさんの案件を抱えているので、需要の低い不動産の場合だと対応がおざなりになる可能性があります。

できれば、大手だけでなく地元の不動産会社にも問い合わせましょう。

不動産一括査定サイトに問い合せる

もう一つの不動産査定の依頼方法として、不動産一括査定サイトに問い合せるという方法があります。

一度の問い合せで複数の不動産会社とコンタクトをとれる不動産一括査定は、若い世代を中心に主流となりつつあります。

また、不動産一括査定の場合、サービス運営会社が事前に悪徳不動産会社を弾いてくれるので、詐欺などに遭いにくいというメリットも。

どの不動産会社に問い合せるべきか分からない……」という悩みのある方は、不動産一括査定を利用することでスムーズに査定を進められます。

不動産一括査定サイトのすまいステップでは、厳しい審査基準を通過した、全国の優良不動産会社のみをお客様にご紹介しています。
担当者の経験年数にも基準を設けており、専門知識の必要な相続案件においても、質の高い接客を受けることができます。

相続した不動産の査定をご希望の方は、ぜひすまいステップをご利用ください。

まとめ

この記事では、相続した不動産の査定について詳しくお伝えしました。

不動産の実際の価値は公的な指標では計れないので、遺産分割の際には不動産の査定をして正確な価値を把握しておきましょう。

裁判等の予定がないのであれば、無料の不動産査定で十分です。

なお、査定を依頼する不動産会社をお探しの場合は、すまいステップの不動産一括査定がおすすめです。

すまいステップでは、以下のような基準を満たす不動産会社を無料でご紹介しています。

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