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一括査定を利用すると不動産からしつこい連絡がくるって本当?理由や対策方法を解説

  • 更新日:2023年1月19日
一括査定を利用すると不動産からしつこい連絡がくるって本当?理由や対策方法を解説

「不動産の売却を考えている」「一つ一つの業者に査定を依頼するのは面倒」と考えている方もいるでしょう。

そのような時に便利なのが、不動産一括査定サイトです。不動産一括査定サイトを利用すれば、複数の業者に一括で査定を依頼できるため、依頼する手間を省けます。

また、複数の業者に依頼することでそれぞれの査定金額を比較できるので、できるだけ高く売却したいと考えている方にもおすすめです。

しかし、いざ不動産一括査定サイトを利用しようと思っても、ネットで調べてみると「不動産会社からの連絡がしつこい」という声に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、不動産一括査定サイトを利用するメリットや不動産会社の営業からの連絡が来たときの対処法などをご紹介します。

不動産査定とは?おすすめの査定方法の選び方から手順・事前準備など基礎知識を完全解説

不動産一括査定とは

不動産一括査定とは、複数の不動産会社にまとめて査定依頼ができるサービスです。

1つ1つの会社に個別で査定依頼の連絡を取らなくても、サイトに入力した情報でまとめて依頼ができるので、時間や手間を大きく省けます。

多くの不動産一括査定サイトは無料で利用できるため、余計な費用もかかりません。

不動産一括査定を利用するメリット

この章では、不動産一括査定を利用することによるメリットについて解説します。

プロが不動産市場を把握した上で査定してもらえる

不動産の市場価格は日々さまざまな要素によって変わります。不動産自体の価値と市場価格がずれるケースも少なくありません。

不動産価格は広さや立地だけで判断されるわけではなく、周辺環境や駅からの近さ、管理状態などさまざまな要素で決められます。

不動産市場を把握するのは個人では難しく、なかなか理解できないことも多いでしょう。判断材料を総合的に判断して、購入希望者が現れるような価格を決めるためには、専門的な知識を持ったスタッフのサポートが必要です。

不動産一括査定サイトでは専門知識を持ったスタッフが在籍しています。売却しやすい価格であるほか、できるだけ売主の希望に沿った価格にできるようにサポートしてくれるので安心です。

複数の不動産会社に一括で申し込みができる

不動産一括査定は、複数の不動産会社に一括で申し込みができるのが大きなメリットです。

1つの業者ではなく、複数の業者に査定依頼をすることで、ある程度の適正価格が分かります。その中でより高く売却できる業者を見つけられるので、希望金額での取引が叶うかもしれません。

しかし、適正価格よりもあまりに高すぎる価格を表示した不動産会社は、避けた方が良い可能性があります。

適正価格よりあまりに高すぎると、購入希望者が現れにくい可能性があるため、総合的に比較した上でどの不動産会社に依頼するか決めましょう。

申し込みから売却までワンストップで利用できる

不動産一括査定は申し込みから売却までワンストップで利用できます。

個別に査定依頼をすると物件の情報を一つ一つの会社に送らなければいけません。手間も時間もかかるので、途中で面倒に感じて諦めてしまう方も少なくないでしょう。

しかし、不動産一括査定なら情報を一度入力するだけでまとめて依頼ができるので、手間と時間を大きく省けます。売却依頼まで一気に進められるので、できるだけ早く売却したいと考えている方にもおすすめです。

一括査定を利用するとしつこい連絡が来ることが大きなデメリット

一括査定依頼には魅力的なポイントがたくさんあるものの、デメリットもあります。

それは、一括査定を利用すると不動産会社によってはしつこい連絡が来る可能性があります。複数の業者に依頼すればするほど、しつこい不動産会社から連絡が来る可能性があります。

この章では、一括査定を利用すると、不動産会社からしつこい連絡が来る可能性がある理由について、解説します。

正確な査定をするためには訪問査定が最適だから

不動産を査定する方法には、「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。

机上査定とは実際の物件を見ずに、これまでのデータをもとに査定する方法です。一方、訪問査定は実際の物件を見た上で査定する方法です。

不動産の相場は周辺環境や管理状態などで大きく異なります。机上査定ではデータだけを参考に価格を出すので、正確な金額が分かりません。

机上査定だけで物件の売却を進めると、査定価格よりも大幅に安い金額で取引されることもあるのです。査定金額と比べて売却金額に大きな差があれば、利用者の満足度に関わってきます。

不動産会社としては訪問査定をして正確性の高い査定金額を知ってほしいと思っています。より正確な査定金額を知ってもらうためにも、不動産会社はメールや電話などでしつこく連絡をしてくるのです。

不動産会社にとって魅力的な物件だから

立地が良かったり、周辺環境が優れていたりなど、好条件が揃っている物件は、不動産会社にとってとても魅力的です。

魅力的な物件は売却率が高い傾向にあり、利益につながりやすいのでなんとか自社で取引してもらいたいと思っています。

一括査定の使い方によって連絡の量が異なる

基本的に同じ会社が1日に何度も営業をかけてくることはありません。

熱心な業者であれば何度も連絡が来ることはあるかもしれませんが、基本的にはないと思っても大丈夫です。

しかし、一括査定の使い方によっては連絡の量が増えることがあります。

多くの業者に査定依頼した場合は何社もの業者から連絡が来る

ひとえに一括査定といっても、その種類は豊富です。最大で査定依頼ができる会社の数も異なれば、提携している業者も異なります。

最大で査定依頼ができる数が多ければ、その分多くの不動産業者から連絡が入ります。たとえば、最大10社に査定依頼ができるとしましょう。

10社の枠を全て使って査定依頼をした場合は、10社から連絡が来ることになります。
1社につき連絡は1日1回だとしても、10社となれば10回連絡が来る可能性があるのです。

しかし、1社のみだとしつこい連絡はないかもしれませんが、適正価格を判断するのは難しいです。
3~4社程度であれば適正価格も判断しやすく、連絡の数も抑えられるでしょう。

しつこい営業への対処方法

しつこい営業をなんとかしたいと思っている方もいるでしょう。

この章では、不動産会社からの連絡への対処法を紹介します。

一括査定を申し込む際に「連絡はメールのみ」を選択する

一括査定サイトによっては、「連絡はメールのみ」を選択できる場合があります。

また、要望が書き込めるフリースペースがあれば、そちらの欄に「連絡はメールのみを希望する」と記入することで、連絡を減らせる可能性があります。

「連絡はメールのみ」となっているにもかかわらず、電話で営業してくる業者は悪徳業者の可能性が高いので、依頼するのはやめておきましょう。

別のメールアドレスを作る

面倒かもしれませんが、別のメールアドレスを作って対処するのも1つの手です。いわば使い捨てのメールアドレスのことです。

普段使っているメールアドレスを登録すると、不動産業者からの連絡に紛れて重要なメールを見逃してしまうかもしれません。
しかし、別のメールアドレスを作っておけば、メインアドレスのメールはしっかり確認できるので安心です。

また、1つのメールアドレスにまとめておけば不動産業者とのやりとりがしやすくなるのもメリットだと言えるでしょう。

「まだ売るつもりはない」とはっきり伝える

「売却に迷っている」「とりあえず査定してもらいたい」という場合、まだ売るつもりがない意思をはっきり伝えることが大切です。

利益や契約に直ぐにはつながらないとわかれば、不動産会社からの連絡も少なくなるでしょう。不動産会社の目当てはあくまでも「契約」です。

少しでも売る意思があるならしつこい営業が来るかもしれませんが、きっぱりと「売る予定はない」と伝えておけば、諦めてもらえる可能性が高いでしょう。

また、「売る意思がないのに査定サイトを利用してもいいの?」と悩んでいませんか?売る意思がなくても、査定サイトを利用している方はたくさんいます。

「とりあえず現在の相場価格を知りたい」「将来的な取引のために、相場価格を知っておきたい」など、軽い理由でも大丈夫なので安心してください。

一括査定サイトの運営者に報告する

しつこく連絡が来る場合は、一括査定サイトの運営者に報告しましょう。

運営側が業者にクレームを入れれば、しつこい連絡が止まる可能性があります。不動産会社からすれば、クレームが来て提携を解除されると利益が減ってしまうので避けたいところです。

場合によっては、個人でクレームを入れるよりも効果的かもしれません。

安心できる一括査定サイトを利用する

不動産会社からのしつこい連絡を避けるためには、安心できる一括査定サイトを選ぶことが大切です。

不動産一括査定サイトの「すまいステップ」では、独自の審査基準を満たした不動産会社のみが提携しているので、安心して利用できます。

審査にクリアして提携した後も、利用者からのクレームが多い企業は排除する仕組みを取り入れています。そのため、クレームの多い企業と連絡を取り合わなければならないリスクが低いです。

さらにすまいステップでは、売却予想価格のわかるシミュレーション機能を提供しています。

匿名・無料で利用できるため「まずはおおまかな価格を知りたい」という場合に活用するのがおすすめです。

>匿名簡易査定シミュレーションはこちら

公的機関の相談窓口を利用する

あまりにもしつこく連絡が来るのであれば、公的機関の相談窓口を利用してみると良いでしょう。

個人で対応するよりも、スムーズにトラブルを解消できる可能性が高いです。

トラブル対応のプロが対処してくれるので、安心して相談できるでしょう。

しつこい営業の悩みを相談できる公的機関

不動産会社からの営業に困った時に、利用できる相談窓口は以下の通りです。

  • 消費者生活センター・国民生活センター
  • 各都道府県の相談窓口
  • 一般財団法人 不動産適正取引推進機構

それぞれの特徴を見ていきましょう。

消費者生活センター・国民生活センター

消費者生活センター・国民生活センターでは、国民生活の安定や向上に寄与するために、総合的見地から国民生活に関する情報の提供や調査研究を行っています。

また、重要消費者紛争において解決のための手続きをサポートしてくれる場所でもあります。

トラブルを解決するためのアドバイスや情報を提供してくれるだけではなく、業者と消費者の間に入って問題を解決してくれる場合もあるのでとても心強いです。

相談料も無料なので、気軽に利用できます。

>消費者生活センター・国民生活センター

各都道府県の相談窓口

各都道府県にも相談窓口が設けられています。北海道から沖縄まで、全国に相談窓口があるため、まずは近くの窓口で相談してみると良いでしょう。

もし、各都道府県の窓口でトラブルを解消できなかった場合は、不動産適正取引推進機構で相談することが可能です。

一般財団法人 不動産適正取引推進機構

一般財団法人不動産適正取引推進機構とは、不動産に介するトラブルを解消するためにアドバイスや情報を提供してくれる機関のことです。不動産取引に関する相談を電話で無料で受け付けているので気軽にできます。

また、相談を受け付けているだけではなく、場合によっては弁護士や不動産取引の専門家が間に入って、問題の解決のためにサポートもしてくれます。

>一般財団法人 不動産適正取引推進機構

一括査定後の不動産会社がしつこかったら相談を

一括査定を利用した後に、不動産会社からしつこく連絡が来る場合、一度相談してみると良いでしょう。まずは運営側に相談してみて、不動産会社に注意喚起がされたにも関わらず連絡が止まない場合は公的機関の相談窓口を利用してみてください。

また、しつこい営業をかけてくる不動産会社と関わらないためにも、信頼と実績のある一括査定サイトの利用がポイントです。

すまいステップでは審査をクリアして提携した後も、利用者からクレームが来れば排除する仕組みを取り入れています。悪質な業者と関わる心配をせずに、安心して利用できるでしょう。

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