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家の売却でやってはいけないこと20選【絶対失敗しないための注意点】

  • 更新日:2024年1月19日
家の売却でやってはいけないこと20選【絶対失敗しないための注意点】

家の売却は一生のうちに何度も経験するものではありませんし、後からやり直しもできません。

失敗をしないためには、あらかじめ「家の売却時にこれをしてはいけない」という知識を身に着けておきましょう。

この記事では、家の売却でやってはいけないポイントを20個解説します。

ポイントを押さえて、不安や疑問を払しょくして家の売却に臨みましょう!

もくじ

家の売却やってはいけないこと【チェックリスト】

家の売却において「やってはいけないNG行為」を、売却のステップごとに分類して一覧にまとめました。

売却のステップやってはいけないNG
売却準備中
売却活動中
売却が決まった後
すまリス
特に準備期間中に注意が必要なんだね!
「家の売却でやってはいけないこと」をしてしまうと、売却に時間がかかり過ぎてしまったり、想定よりも売却価格が安くなる事態に陥ってしまう可能性があります。
次の章からは、それぞれのステップごとに家の売却でやっていはいけないこと」を詳しく・分かりやすく解説していきます!
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家の売却準備中にやってはいけないこと

この章では、家の売却準備中にやってはいけないことを解説します。

家を売却するための準備の進め方や、不動産会社の選び方のご参考にしてください。

やってはいけないこと①:売却期限ギリギリに準備を始める

「家の売却が終わっていなければならない日にち」がギリギリに迫ってから準備を始めてはいけません。

なぜなら家の売却は、しようと思ったらすぐにできるものではないからです。

家の売却は、数ヶ月単位で時間がかかります

すまリス
通常6ヶ月程度かかる方が多いです。
以下は、一般的な家売却の流れと期間です。
売却のステップかかる期間
1査定依頼して結果を受け取る約1週間
2不動産会社と契約してマンションを売り出す約1週間
3売却活動3~6ヶ月
(買主が見つかるまで)
4購入申し込み~売買契約を結ぶ約1週間
5売買契約後~引き渡し約1ヶ月

売却したい家の状態や立地によって、売却にかかる期間は大きく前後します。

特に家を高く売りたい方は、期限に余裕を持って家の売却を始めましょう

やってはいけないこと②:1社からしか査定を受けない

家の売却は、まず不動産会社に相談して査定を受けるところから始まりますが、家を高く・スムーズに売却したいなら査定を1社しか受けないのはNGです。

仲介の査定額は、あくまでも売却予想額です。

更に、査定は不動産会社がそれぞれ独自の基準で行います。

つまり、査定を依頼した不動産会社によっては、査定額に大幅な違いがある可能性があります。

すまリス
数百万円の違いが出ることも!
提示された査定額が実際の相場より高すぎたり、楽に買主を見つけたいがために相場より安く査定額が提示されていたりしたとしても、1社からしか査定を受けていないと、売主には気づきようがありません。

少なくとも3社以上から査定を受けて提示される査定額を比較し、家の「相場」を見極めましょう

家査定の流れや損しないための注意点、事前準備を分かりやすく解説

やってはいけないこと③:査定前に相場を自分で調べない

家の査定は、いくらで売れるのか相場を把握するためのものです。

しかし、同時に不動産会社に質問をしたり、不動産会社の力量を測れる場でもあります。

査定前に自分でも相場を調べておかないと、ただ何となく不動産会社の話を聞いてしまって、せっかくの機会がふいになってしまいます。

ご自身でも予め家の周辺相場を調べておくと、どうして査定額と相場に違いがあるのか」「他の物件よりも高い・安い理由はなぜか」を尋ねられるため、より深く不動産会社の話を聞けます。

【2024年更新】家の売却相場は今いくら?築年数で価格はいくら下がる?【調べ方を解説】

やってはいけないこと④:価格が安くなることを知らずに「買取」を選ぶ

そもそも家の売却方法には、仲介」と「買取」の2つの方法があります。

不動産会社に買主を見つけてもらう「仲介」の方が、中古住宅の一般的な売却方法です。

仲介と買取

これに対して、「買取」は不動産会社に直接家を売却する方法です。

買取なら、最短数日~1週間で家を売却できます。準備に時間のかかる場合でも、1ヶ月以内には売却可能です。

しかしながら、買取で家を売却すると、仲介で売る場合に比べて価格が3割ほど安くなるデメリットがあります。

早く売れる・手続きがラクというメリットだけを見て買取を選んでしまうと、金額面で後悔してしまう恐れがあります。

すまリス
基本的には、売却期日まで2ヶ月以上猶予がある場合には、仲介での売却がおすすめです。

家買取の査定とは?仲介との違いやデメリットを解説

やってはいけないこと⑤:ローンの残高を確認せずに売却を決める

住宅ローン借入中の家は、原則としてローンを完済しないと家を売却できません

そのため、売却代金を充てて完済できるかどうか判別するために、住宅ローン残高の事前確認は必須です。

住宅ローンの残高をよく確認せずに売り出して、ローンが完済できない価格で売却を決めしまった場合、結局家の売買が延期や取消になる事態が起きてしまいます。
売却を検討し始めたら、まずは住宅ローンの残高を確認しましょう。

やってはいけないこと⑥:ローン借入中の金融機関に無断で売却する

購入時に住宅ローンを借り入れた家と土地には、金融機関によって「抵当権」が設定されています。

ローン中の家は、まずローンを完済して「抵当権」を抹消することで、買主に所有権を移せるようになります。
抵当権の抹消には、抵当権の債権者である金融機関側の手続きも必要です。
また、残債を一括返済する場合の金利の計算にも関わるため、必ず事前に金融機関に相談しましょう。
既に住宅ローンの返済が滞ってしまっているものの、売却代金で完済できそうにない場合には「任意売却という手段もあります。

やってはいけないこと⑦:かかる費用や税金を調べない

家の売却では、売却代金が手元に入ってくるだけでなく、支払わなければならない費用や税金もあります。

かかる費用や税金を予め見積もっておかないと、売却後、想定よりも手取り額が少なく、資金計画に狂いが生じてしまうということもあり得ます。

売却にかかる費用には、たとえば以下のようなものがあります。

家売却にかかる費用・税金

  • 不動産会社に支払う仲介手数料
  • 譲渡所得税
  • 登記費用
  • 印紙税
  • 家財の処分費用
  • ハウスクリーニング費用 など

なかでも、仲介手数料や譲渡所得税は、高額な出費になりやすいです。

仲介手数料は売却価格、譲渡所得税は売却益に応じて金額が決まるため、査定を受けた時点で、事前にいくらぐらいの支払いになりそうか、シミュレーションしておくのがオススメです。

不動産売却に必要な費用一覧!手数料の相場や税金の計算方法を解説!

家売却時にかかる税金はいくら?税金対策や計算方法を解説!

やってはいけないこと⑧:自己判断でリフォームや解体をする

ありがちな失敗として「家をご自身の判断で事前にリフォームしたり解体してしまうこと」も挙げられます。

築年数が経って古びてきた家を高く売却するためには、「リフォームしたり、解体した方がよいのではないか」と考える方は多いのではないでしょうか。

しかし、リフォームには高額な費用がかかるケースが多い一方で、リフォーム費用を上乗せした金額で家が売れるとは限りません

すまリス
家の相場は立地と築年数によって決まる部分が大きいため、費用の回収はなかなか難しいです。
また同様に、家の解体にも、100~300万円と高額な費用がかかります
最近では、中古住宅を自分好みにリフォームやリノベーションしたいという目的で購入物件を探している買主も多いため、築古の戸建てでも需要が見込める可能性があります。

いずれにせよ、家の売買事情に詳しい不動産会社に相談してから実施を判断するのがオススメです。

家の売却前にリフォームは不要!古い家でもリフォームせずに売る4つの方法

やってはいけないこと⑨:査定額だけで不動産会社を選ぶ

売却を任せる不動産会社を選ぶ時に、査定額が1番高いという理由で不動産会社を選ぶのはやめましょう

繰り返しになりますが、仲介の場合の査定額は、あくまでも売却予想金額です。

すまリス
この価格で売れることを保証してくれる金額ではありません。

なかには、売主との契約を得るために査定額を吊り上げて提示する会社もあります

査定額は不動産会社選びの決め手にするのではなく、複数社の査定を受けた後に、査定額が高すぎる会社と安すぎる会社を候補から外すことに活用するのがオススメです。

家を売るならどこがいい?家の種類や状況ごとに分かりやすく解説

やってはいけないこと⑩:ネームバリューだけで不動産会社を選ぶ

家の売却を任せる不動産会社を、不動産会社のネームバリューだけで選ぶのも避けましょう

たとえ有名な大手企業であっても、支店がなかったりするなどして、売却したい家の所在地域では売買実績が少ない可能性があります。

すまリス
大手・中小にこだわらず、地域での家の売買実績が豊富な会社を選びましょう!

また、家の売却において、どの不動産会社に頼むか以上に重要なのが「どの営業担当者に任せるかです。

家の売却は、査定から家の販売するための営業活動、買主との契約書の作成、引き渡しまで、基本的に1人の営業担当者がすべて担当します。

そのため、売却を任せる担当者がいかに知識や経験に長けているか、売却したい家の所在地域の事情に精通しているかが、家を高く・早く売るためには非常に重要なのです。

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やってはいけないこと⑪:媒介契約の内容を知らずに契約する

不動産会社に家の売却を任せる際には「媒介契約」という契約を結びます。

この媒介契約には、以下の3種類の形態があります。

  • 専任媒介契約
  • 専属専任媒介契約
  • 一般媒介契約

契約の種類によっては、複数の不動産会社と並行して契約できなかったり、自分で買主を見つけて売却することができなかったりします。

知らずに契約して契約違反となってしまわないように、それぞれの特徴を確認した上で契約を締結しましょう。

▼媒介契約の特徴

専任媒介契約専属専任媒介契約一般媒介契約
複数業者との契約××
他社への通知義務××
※明示型の場合
自分で買主を見つける×
契約期間の単位3か月以内3か月以内指定なし
(通常3か月以内)
レインズへの登録7日以内に登録5日以内に登録任意
営業活動の報告義務2週間に1回以上1週間に1回以上任意

更に詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

媒介契約とは?契約の種類や手数料、注意点までわかりやすく解説

家の売却活動中にやってはいけないこと

この章では、不動産会社と媒介契約後、家を売り出し始めるところから売却活動する間にやってはいけないことを解説します。

できるだけ早く、希望価格で家を売却するために是非ご覧ください。

やってはいけないこと⑫:不動産会社に任せきりにする

売却中の家の状況について、不動産会社に任せきりにしてしまうことは避けましょう

家の売却活動中、不動産会社の担当者は定期的に営業活動についての報告をしてくれます。

この営業報告には、必ず目を通すようにしましょう

活動報告のフォーマットは不動産会社によって様々ですが、行った営業活動や広告、購入希望者から問い合わせがあった件数、内覧時の感触、売却プランの提案などを報告してもらえます。

たとえば、万が一なかなか買主が見つからない場合は、値下げを提案されることがありますが、本当に値下げをするかの最終的に判断するのは売主です

担当者が提案してくれる売却プランの妥当性を判断するためにも、営業活動はこまめに確認し、売主ご自身でも家の売却に関する知識を身に着けておくのがオススメです。

家を売るには?必ず知っておきたい6つのポイントをわかりやすく解説

やってはいけないこと⑬:売値を高く設定しすぎる

相場を無視した価格を「家の売値」に設定することも、やってはいけないことの1つです。

家の売値は「売り出し価格」ともいい、自由に設定することができます。

しかしながら、相場に見合わない価格に設定すると、購入検討者に見向きもされなくなってしまいます

すまリス
「○○円で購入したのだから、同じくらいかもっと高く売りたい…」と思ってしまいますが、そうはいかないのが実情です。
家の売り出し価格は、不動産会社の査定額や、周辺で売り出し中の物件を参考に決めましょう。

やってはいけないこと⑭:売値を安く設定しすぎる

家を売り出す時に、価格を安く設定しすぎてしまうのも「やってはいけないこと」です。

家の売却では、買主から値引きの交渉を受けるのが一般的です。

そのため、最終的な売却価格は売り出し価格より少し安い金額に着地するケースが多いです。

ローン返済などのために「最低限この価格で売れてくれなければ困る」という価格がある方は、売り出し価格をギリギリに設定することは避けましょう

すまリス
この価格で売れたら嬉しい「希望価格」と、これ以下では売却できないという「最低価格」を決めておくのがオススメです

やってはいけないこと⑮:内覧前の掃除・片付けを怠る

家の購入を検討している人に、室内を見学してもらうことを「内覧」といいます。

内覧は、購入希望者にその家で暮らすイメージや住み心地などを想像してもらうための機会です。

そのため、家が魅力的に映るように前日までに準備しておくことが重要です。

特に、住みながら家を売却する場合、生活する上で溜まってしまった汚れをそのまま見せてしまうと、内覧者の印象がよくありません

また、室内が散らかっていたり、物が多すぎる状態だと、実際よりも部屋が狭く見えたり、日当たりが悪く見えたりもします

少しでも早く家の売却を目指すなら、掃除や片付けを入念に行った上で内覧者を迎えましょう。

家売却の成否は内覧で決まる⁉早く高く売るための準備と当日の対応を解説!

家の売却時にハウスクリーニングした方が良い?費用や注意点も解説

やってはいけないこと⑯:家の不具合や問題を隠したり偽ったりする

家を高く売りたい・早く売りたいと思うばかりに、家に生じている傷や不具合、設備の故障を隠したり偽ったりして売却してはいけません

売却する家の状態は、買主と合意した上で売買契約書に記載しなければならない決まりがあります。

契約書に記載のない不具合が後から発覚すると、補修費用を請求されたり、最悪の場合、賠償金の支払いや売買の取消を求められます。

また、騒音や悪臭、ご近所トラブルといった目には見えない問題や、宗教施設や風俗店などの嫌悪施設が周辺にある場合にも、買主に伝えた上で売却しなければなりません。

「問題があると家を売却できないのではないか」と不安に思われるかもしれませんが、まずは不動産会社に隠さず相談をした上で、売却のための戦略を練っていきましょう。

2024年最新「家を売る理由」ランキング!買主に伝えるコツも解説

みんなの不動産売却体験談

東京都国分寺市 / 60代

査定価格2,800万円売却価格2,800万円

不動産会社の決め手
まずは、該当エリアでの仲介実績を考慮。続いて担当者の営業マンとしての実績及び印象。つまりこの人なら買い手も信頼するだろうと思われる人かどうか。
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愛知県岡崎市 / 50代

査定価格2,100万円売却価格2,090万円

不動産会社の決め手
手数料はどの業者でも同じなので、それ以外のところ、保証やサポート、サービス、広告やネット掲載などの販売活動が充実しているかどうかが業者選定の決め手になった。担当者の人柄や熱意も重要と思う。
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神奈川県横浜市港北区 / 30代

査定価格4,500万円売却価格4,350万円

不動産会社の決め手
担当者さんの対応力と周りの不動産の情報量などで決めさせてもらいました。説明を聞いてこの人なら安心して任せられると自分の直感を信じて判断しました。
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埼玉県所沢市 / 40代

査定価格500万円売却価格650万円

不動産会社の決め手
売却までの対応が早く、トントン拍子で売却が決まり、売却値段も理想に近かったため、売却を決めました。何社か見積もりをしてもらったのですが最初からやる気がないところもありました。売却をお願いしなかったけれど、対応がい…
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埼玉県川口市 / 80代

査定価格2,730万円売却価格2,700万円

不動産会社の決め手
銀行系の不動産会社で知名度も高く、信頼できる企業だと感じました。担当者に会い話をしたところ誠実で信頼の於ける担当者で、親切丁寧に現在の相場状況や過去の売買状況の説明をしてくれました。
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家の売却が決まった後にやってはいけないこと

この章では、買主が見つかって売却が決まった後にやってはいけないことを解説します。

買主が決まってからも注意しなければならないポイントがあるため、最後まで気を抜かずに臨みましょう。

やってはいけないこと⑰:売買契約書の内容を確認しない

無事に買主が決まり、売買契約の締結をする時には、不動産会社の担当者から契約内容の説明(重要事項説明)を受けます。

売買契約書に署名・捺印した後に、内容の変更をすることはできません

契約書類は不動産会社の担当者が作成してくれるため、ご自身の認識と齟齬がないか、条件が異なっていないか、署名をする前に必ず内容に目を通しましょう。

やってはいけないこと⑱:売買契約後にキャンセルする

買主と売買契約を結んだ後に、売主の都合で売買をキャンセルするには違約金がかかります

すまリス
手付金を返金する際に、2倍の金額を買主に支払うのが一般的です。
後からキャンセルすることのないように、売買契約前の確認は入念に行いましょう。

不動産の売買契約は解除できる?売主が解除できる4つのパターン

やってはいけないこと⑲:家の片付けをせずに引き渡す

家の売却では、家を空っぽの状態にして買主に引き渡すのが原則です。

売買契約時に「残していく」と約束していない家具や家電を残したまま引き渡してしまうと「契約違反」となってしまいます。

すまリス
反対に、付帯設備として残す約束をした物(エアコン、カーテンレール、照明器具など)を処分してしまうと、こちらも契約違反になるため気をつけましょう。
また、引き渡し日には引っ越しと家財の処分を完全に済ませた状態にしなければなりません。
売買契約後から引き渡し日までの期間は1~2ヶ月程度です。計画的に家の片付けや引っ越しを進めましょう。

家の売却時は片付け必須!タイミングと不用品の処分方法

家の売却時、不用品はどうするべき?処分する6つの方法や期限を解説

やってはいけないこと⑳:確定申告を忘れてしまう

家を売却して利益(譲渡所得)が出た場合、売却した翌年の2月16日から3月15日までに確定申告をしなければなりません(※)

(※)社会情勢により、申告期限が延長されることもあります。

必要な確定申告を怠ると、延滞税や無申告加算税を支払うペナルティを受けます。

家の売却後は譲渡所得の計算を必ず行って、早めに確定申告の準備をしましょう。

不動産売却後に確定申告が不要なケースとは?必要なケースも合わせて解説!

家を売却して利益が出なかった場合でも、一定の要件を満たしていると確定申告によって所得税を節税できるケースがあります。

また、申請すると譲渡所得税を控除できる特例もあるため、予め控除や特例について確認しておくのがオススメです。

家を売却した時に使える税金控除とは?確定申告の流れも紹介

注意点を理解して家の売却を成功させよう

家を売却するなら、少しでも高く・少しでも早く売りたいですよね。

売却を成功させるためには、一番重要なのは、信頼できる不動産会社に売却を任せることです。

不動産会社を探す時は一括査定サイトなどを活用して、複数の不動産会社に家の査定をしてもらうのがオススメです。

査定を通じて、その不動産会社の担当者の「売却提案力」や、人柄、売主ご自身との相性を判断できるからです。

不動産売買の経験豊富な担当者なら、売主側の事情に応じた適格なアドバイスをしてくれるでしょう。

家の売却が成功するかどうかは、準備段階から関わってきます。後悔がないように、信頼できるパートナーを見つけましょう。

▼一括査定はすまいステップがおすすめ

不動産の一括査定サイトとは、入力した情報を元に、複数の不動産会社に一度にまとめて家の査定依頼ができるサイトです。

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お家に居ながら、2~3分で、遠方の会社にも査定の依頼を送れます!

不動産一括査定サイトの「すまいステップ」は、東証スタンダード市場上場企業の株式会社Speeeが運営しています。

その他に、以下のような「安心して依頼できる特徴」があります。

  • 独自の基準で参加企業を審査
  • 優秀な担当者がいる不動産会社のみを紹介
    • 宅地建物取引士の資格保有者
    • 不動産売買仲介営業歴5年以上
    • 累計100件以上の売買仲介実績あり
  • 申込み企業以外からの勧誘電話はかかってこない

査定結果を受けて、不動産会社への依頼を決めた後も「エース級の担当者」が売却をサポートしてくれます。

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