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家の売却時、不用品はどうするべき?処分する6つの方法や期限を解説

  • 更新日:2022年6月23日
家の売却時、不用品はどうするべき?処分する6つの方法や期限を解説

家を売却する時に、不用品ってそのままにしておけるのかな…?

住み替えや実家の売却などで家を手放す時、どうせなら家の中の物もまとめて処分してしまいたいですよね。

しかし、家の売買では、売主が不用品を処分してから家を引き渡すのが一般的です。
不用品を残したまま買主に引き渡すと
、場合によっては思わぬトラブルに発展し、かえって手間や費用がかかる恐れもあります

本記事では、不用品を処分してから売却するべき理由や処分方法と、すぐに処分ができない場合の対処法、いつまでに処分するべきかについても解説しています。

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家を売却する時は不用品は処分しておこう

家を売却するなら、不用品は事前に処分しておきましょう。
この章では家の売却前に不用品を処分しておくべき理由について、2点解説します。

理由①不用品を残しても家の価格は上がらない

家電や家具、調度品を残しておいても、家の査定価格は上がりません

明らかな「ごみ」ならば、片付けて清掃しておくのはもちろんのことだと思っても、家電や家具、調度品については『残しておけば買主が使えるかもしれない』と感じて、処分がためらわれるかもしれません。

しかし、売主にとっては「まだ使える家電」「高価だった家具」だとしても、買主からすれば不要な物で、喜ばれないことも多いのです。

すまリス
買主は買主で、運び入れて使いたい家具や家電を持っているかもしれないからね。

「売ったら価値がありそうな物」は、是非ご自身で片付けて、家の売却にかかる費用の足しにしましょう!

理由②処分せずに売却すると家の価格が下がる恐れがある

不用品を残したまま売却すると、買主が不用品の処分をしなければならず、費用や手間がかかります。

そのため、買主にかかる費用や手間の分だけ、売却価格の値下げを要求する交渉を受ける可能性が高くなります

また、内覧時に不用品が家の中に残っていると、購入希望者に良い印象を与えづらくなります
買い手がなかなかつかなければ、売り出し価格を下げることも検討しなければなりません。

できる限り早く・高く売るためにも不用品は処分しておくのがおすすめです

家の売却するための査定は、不用品の処分前でも受けられます。
不用品の処分には少なからず費用がかかってしまうため、できる限り高い値段で家を売却したいですよね。
一括査定サイトを利用すると、お家にいながら、複数の不動産会社に同時に査定を依頼できます。査定金額を比較して、高額売却を目指しましょう
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家売却時の不用品はいつまでに処分するべきか

家の中の不用品の片付けは、「査定」「内覧」「引渡し」の3つのタイミングを目安に進めましょう。

できれば《査定前》までに片付ける

家の査定は、「この家はいくらだったら売れるか」という価格を、不動産会社に見積もってもらうものです。

室内が不用品で溢れかえっていては、家の状態を正しく見てもらうことは難しくなります。

家を空っぽにするのは無理でも、明らかなごみや、使う予定のない物は処分して、部屋の中のスペースを空けておくとよいでしょう

基本的には《内覧が始まるまで》に処分する

内覧は、物件に興味を持った購入検討者に、家の状態を見学してもらうために行われます。

購入検討者は内覧しながら、「自分たちがこの家で暮らす様子」を想像します。お気に入りの家財がある人は、どこに設置するかを考えながら部屋を見て回るでしょう。
可能な限り家の中をすっきりさせておくことで、購入検討者自身の生活を想像しやすくなるため、より効果的に内覧を実施できます。

すまリス
家の中の収納を気にする人は多いから、見せられるように片付けておくとアピールに繋げられるよ。

家に居住したまま売却する場合でも、新居に持ち込む予定のない荷物は、処分を進めておくとよいでしょう

不用品を処分しておくとホームステージングが活用できる

ホームステージングとは、内覧時に家が魅力的に映るよう、コンセプトに合わせて家具や家電を設置することです。

家をモデルルームのようにして見せるため、購入検討者に良い印象を与えやすくなります

遅くても《引渡し前まで》に処分し終える

不用品の処分のデッドラインは引渡し日の前日です。

引渡しの日には、契約書の「付帯設備表」に載っている物以外を残しておいてはいけません

また、「付帯設備表」に『有』と記載している物を処分してしまっていると、こちらも契約違反になってしまいます。処分を進める際には気をつけましょう。

付帯設備表とは

家の引き渡し日に家屋と併せて引き渡す設備について一覧化した書類です。
どんな物が、どのような状態で残されているのかを、売主と買主で確認できるようにするために、作成されます。

家を売却するときの不用品を処分する6つの方法

不用品の処分方法として、ここでは6つご紹介します

フリマアプリやオークションサイトで売却

不用品の内、まだ使えそうなものはフリマアプリやオークションサイトを利用して売却することで、処分できます。

自分で1つずつ出品して発送するため、時間や手間はかかりますが、自由に値段をつけられるため、思わぬ高値で売れることもあります。
処分の費用を削減しつつ、売れると現金を得られる点が魅力です。

リサイクルショップでの買取

フリマアプリなどで売却する時間がない、1つ1つ自分で売却していては間に合わないくらい量がある時は、リサイクルショップの買取を活用しましょう。

フリマアプリやオークションサイトで売却するよりも二束三文になりがちですが、多少なりとも現金化できます

ブランド品や骨董品、美術品などは、専門のリサイクルショップに持ち込むことで、高額で売却できる可能性があります。

状態の良い衣服や書籍は、古着屋や古本屋で買取してもらえます。

処分を目的に売却する場合は、「値段がつかないものも無料で引き取ってくれるかどうか」も、持ち込み前に確認しておくとよいでしょう。
処分する不用品が多い場合は、出張買取を利用するという方法もあります。

ごみとして自治体の回収で処分

売却できない不用品はごみとして処分しましょう。

小型のごみは自治体が指定する回収日に出し、大型のごみは粗大ごみの収集を依頼して、回収してもらいましょう。

また、最寄りに収集センターがあるなら、不用品を直接持ち込み、手数料を支払うことで処分してもらうこともできます。

一部の家電製品はリサイクル

以下の4品目の家電製品は、廃棄する時にリサイクルすることが義務づけられています。

家電リサイクル法の対象4品目

  • エアコン
  • テレビ
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

買い替えの場合は、業者が不要になった家電の引き取りをしてくれます。

処分のみを行う場合は、その家電を購入したお店か、回収業者に引き取りを依頼しましょう。
リサイクルをしてもらうためには、収集・運搬のための費用と、家電に応じた費用で、数千円程度かかります。
ご自身で持ち込みをする場合は、収集・運搬の料金はかかりません。

4品目以外の家電製品や電子機器もリサイクルを利用できるため、処分に困った場合や、環境に配慮した処分をしたい場合は利用してみましょう。

不用品処分の専門業者に依頼

不用品の片付け業者や、遺品整理業者など、専門業者に依頼することもできます。
不用品の量が多すぎたり、自分で整理・処分することが難しい事情がある場合におすすめです。

専門業者は多数あり、業者によって費用は異なります。
少しでも費用を節約するには、あらかじめ複数の業者から見積もりをしてもらいましょう。

引越し業者に不用品の処分を依頼

家の売却に伴い引越しをするなら、引越し業者に不要品の処分も一緒に依頼するという方法もあります。
不用品の処分には費用がかかりますが、引越しの整理と同時に不用品の処分を行えるため、効率的にごみを減らせます。

ただし、業者によっては不用品の処分サービスを実施していないこともあるため、処分サービスがあるかどうかは、事前に確認しておきましょう。

家の不用品を処分しないで売却できるケースとは

不用品の処分がどうしても難しい事情がある場合は、買主の同意を得ることで、家に不用品を残した状態で売却できます。

買主の同意があれば処分せずに売却できる

買主の同意があれば、物を残したまま家を引き渡せます。家に残していく物のことを、「残置物」といいます。

まだ使用できるエアコンや冷暖房機器、照明器具、コンロ、ウォシュレット、カーテンレール、物置などは、買主の了承を得て「付帯設備」にすることができます。

また、買主に残置物を処分してもらう場合は、売買契約書に特約事項として、合意した内容を明記しておきます。

残置物の不具合は必ず確認する

付帯設備にした残置物に不具合がある場合、事前に買主に説明し、状態を明記しておかなければなりません。

引き渡し後に不具合が発覚すると、「契約不適合責任」によって、買主から修繕や交換を請求されることがあります。
こうなると、処分費用を払うよりも、かえって出費が多くなる恐れがあります。

不具合に気づいていなかったことで免責にはならないので、家の中に残していくものの動作や状態はよく確認しておきましょう

付帯設備表や売買契約書の作成は、不動産会社が担当します。
家の売却で思わぬトラブルを招かないように、信頼できる不動産会社を選ぶには、全国の優良企業を厳選している一括査定サイトのすまいステップの利用がおすすめです。
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荷物を一時的に保管したい場合の対処法

引越し先の新居がまだ決まっていなかったり、完成していなかったりする場合や、「相続した家はすぐに売却したいけれど、遺品の整理は時間をかけて行いたい」という場合には、荷物の保管サービスを利用するとよいでしょう。

この章では3つの荷物の保管サービスを紹介します。

引越し会社の一時預かりサービス

住み替えで引越し業者を利用する場合は、引越し業者の一時預かりサービスが利用できます。

便利なポイント
  • 荷物の運搬を引越し業者に任せられる
  • 別途サービスを契約しなくてもいい
不便なポイント
  • 多くの業者では、新居が決まっていないと利用できない
  • 荷物の自由な出し入れができない場合が多い
  • 管理がデリケートな品物は断られる可能性がある

利用条件も業者によって異なるため、荷物の一時保管が必要な場合は、預かりサービスの条件も確認しながら引越し業者を選ぶとよいでしょう。

すまリス
仮住まいに運び入れられない、大きな荷物を預けておくのにおすすめ!

トランクルーム・レンタル倉庫

トランクルームやレンタル倉庫を一時的に契約して、荷物を預けておくこともできます。

便利なポイント
  • 荷物を自由に出し入れできる
  • 様々な物を預けられる
不便なポイント
  • 荷物の運搬を自分でしなければならない

屋内のトランクルームを選べば、温度や湿度の管理が必要な物も預けることができます

スペース単位で借りるため、契約前に運び入れたい荷物の量をしっかり把握しておくことで、適切な大きさのトランクルームを契約でき、無駄なく利用できます。

宅配型収納サービス

宅配便を利用して、専門業者の倉庫に荷物を預けられるサービスもあります。

業者の専用の段ボール箱を利用して、普通の宅配便と同じように集荷してもらえる利点があります。

便利なポイント
  • 荷物の運搬を宅配業者に任せられる
  • 段ボール箱単位で利用できる
不便なポイント
  • 宅配便を利用するため荷物の取り出しに数日かかる
  • 業者によっては対象地域が限られる
  • 業者によっては最低利用期間が設けられている

段ボール箱単位での契約のため、細々した物の保管に向いています。

スペース単位で契約することも可能ですが、その場合は一般的なトランクルームを利用するよりも割高になります。

一時的に保管した品物はなるべく早めに片付けよう

荷物の保管サービスは、どれを利用するにしても費用がかかります。

特に処分を保留するために、トランクルームや宅配型収納サービスを利用する場合、預かってもらう期間が長くなるほど、費用もかさんでいきます。

時間に余裕ができたタイミングで、改めて荷物の整理と処分を行い、サービスを賢く活用しましょう。

自分に合った方法で不要品を処分し、家を売却しよう

家の売却する時は、できれば内覧前、遅くても引渡し前には、不用品を処分しておきましょう。

不用品の処分に時間が取れるなら、フリマアプリやオークションサイト、リサイクルショップを活用して、不用品をお金に換えつつ、処分費用を節約することができます。
不用品の処分に時間がかけられない、不用品の量が多すぎる、という場合には、費用をかけてでも専門業者に依頼するのがおすすめです。

いずれの場合も買主の同意なしに不用品を残しておくと、トラブルの種になります
不用品を賢く処分し、すっきりとした状態で家を売却しましょう。

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