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家の売却で不用品の処分はどうする?不用品の処分方法を解説

家を売却するなら、不用品を適切な方法で処分する必要があります。不用品を処分せずに売却すると、損をしたり、トラブルに発展したりすることもあるため、注意しなければなりません。

不用品の処分の方法には、さまざまなやり方があります。自分に合った方法で不用品を処分し、スムーズに家を売却しましょう。

家を売却するなら不用品は処分がおすすめ

家を売却するなら、不用品は事前に処分しておくことがおすすめです。不用品を処分せずに売ることも可能ですが、場合によってはトラブルに発展してしまうこともあります。なぜ不用品は処分すべきなのか、理由を知って失敗なく家を売却しましょう。

不用品を処分しないと家の価値に悪影響

家を売却するときに不用品を処分すべきなのは、処分せずに売ってしまうと家の価値に悪影響を及ぼしてしまうからです。不用品を残したまま売却すると、買主が不用品の処分をしなければならず、手間やコストがかかります。

そのため、不用品を残して売却すると、買主にかかる手間や費用を考慮して、売却価格を下げなければなりません。引き渡し時には家の中を空っぽにしておくことが基本であるため、家を売却するなら引き渡しまでに不用品をすべて処分しておきましょう。

処分しないで家を売却するなら買主の同意

不用品を処分せずに家を売却するには、買主の同意が必要です。まだ使える家電や家具などを残して売却するには、残置物扱いとなり、買主の同意を得なければなりません。

買主からの同意が得られない場合は、不用品を残すとトラブルになるため、引き渡し前に処分しておく必要があります。

処分しない不用品の不具合は事前に説明

残置物として不用品を残して売却する場合で不用品に不具合があるなら、事前に買主に説明しておかなければなりません。不具合を説明せずに引き渡し、売却後に不具合が発覚すると、契約不適合責任を問われます。

契約不適合責任とは、売却後に知らせていない不具合があった場合に、売主が賠償金や修繕費用などを負担するものです。不具合を知らせていないと、後から思わぬ出費が出てしまう可能性もあります。

家を売却するときの不用品を処分する6つの方法

不用品の処分方法として、おすすめの方法は次の6つです。

  • 自身で値付けをしてフリマやオークションで売却
  • 各種リサイクルショップでの買取
  • 最寄りの自治体の分別で不用品を処分
  • 家電量販店のリサイクルサービス
  • 不用品処分の専門業者に依頼
  • 引越し業者に不用品の処分を依頼

いずれかの方法を利用して、家を売却する際の不用品処分をスムーズに終えましょう。

自身で値付けをしてフリマやオークションで売却

不用品は自身で値付けをして、フリーマーケットやオークションで売却できます。出品するには場所代や手数料がかかりますが、自分で値付けができるため、場合によっては高値で売れることもあります。

不用品の処分には費用がかかりますが、フリーマーケットやオークションなどで売却すると、処分の費用を削減でき、かつ売れると現金を得られる点が魅力です。

各種リサイクルショップでの買取

近隣にリサイクルショップがあるなら、店舗に持ち込むことで買取をしてもらえます。フリーマーケットなど、自身で値付けをするよりも買い取り額は安くなりやすいですが、多少なりとも現金化できる点はメリットです。

また、店舗によっては値段がつかないものも、無料で引き取ってくれることもあります。処分する不用品が多い場合は、店舗への持ち込みではなく、出張買取を利用してもよいでしょう。

最寄りの自治体の分別で不用品を処分

不用品はゴミとして出し、自治体の分別に従って処分することも可能です。小型のゴミは自治体が指定する回収日に出し、大型のゴミは粗大ゴミの収集を依頼して、回収してもらいましょう。

また、最寄りに収集センターがあるなら、不用品を直接持ち込み、手数料を支払うことで処分してもらうこともできます。

家電量販店のリサイクルサービス

家電量販店では家電のリサイクルサービスを行っている場合があるため、店舗に持ち込んで処分してもらうことも可能です。

リサイクルをしてもらうためには、家電に応じた費用がかかります。数千円程度の費用がかかりますが、家電をリサイクルできるため、環境に配慮して不用品を処分したい人におすすめです。

不用品処分の専門業者に依頼

遺品整理業者など、不用品処分の専門業者に依頼しても不用品は処分できます。専門業者は多数あり、業者によって費用が異なることは多いです。

そのため、少しでも費用を節約するには、事前に複数社から見積もりを取り、より安価で請け負ってくれる業者を選ぶとよいでしょう。

引越し業者に不用品の処分を依頼

家の売却に伴い、引越しをするなら、引越し業者に不要品の処分を依頼する方法もあります。不用品の処分には費用がかかりますが、引越しの整理と同時に不用品の処分を行えるため、効率的にゴミを減らせます。

ただし、業者によっては不用品の処分サービスを実施していないこともあるため、処分サービスがあるかどうかは、事前に確認しておきましょう。

不用品を処分してスムーズに家を売却するコツ

不用品を処分してスムーズに家を売却するには、いくつかコツがあります。

  • 家の売却には一括査定を利用
  • 不動産会社は担当の対応までチェック
  • 最新の相場にあった価格で売り出し
  • 家の内覧前に不用品を処分

コツを把握して、上手に不用品を処分して家を売却しましょう。

家の売却には一括査定を利用

少しでも高値で家を売るには、一括査定を利用して、複数社からの査定を比較しておくことがおすすめです。同じ家でも不動産会社によって提示される査定額は異なり、売却価格が変わってくることもあります。

より好条件で売れる不動産会社を見つけるためにも、一括査定を利用して複数社から査定を受けているほうがよいでしょう。

一括査定サイトのすまいステップなら、一度の登録で複数社からまとめて査定を受けられます。効率的に複数社からの査定を比較できるため、好条件を提示する不動産会社を見つけやすいでしょう。

不動産会社は担当の対応までチェック

不動産会社を選ぶ際には、会社を選ぶだけではなく、営業担当者の対応もチェックしておくことが大切です。担当者と話してみて信頼できるか、細かい疑問にもわかりやすく説明をしてくれるかなどを確認しておきましょう。

担当者によって、スムーズに売却できるかどうかは異なります。もし相性が悪いと感じるなら、別の担当者に替えてもらうか、不動産会社そのものを変更してみてもよいでしょう。

最新の相場にあった価格で売り出し

スムーズに売却するには、最新の相場にあった価格で売り出すことが大切です。相場よりも高値で売り出してしまうと、買主が見つからず、売れ残ってしまうリスクがあります。また、相場より安すぎると素早く売却できるものの、損をしてしまう可能性が高いです。売り出し価格は、次のポイントを踏まえて決めましょう。

  • 売却希望額よりも少し高めに設定する
  • 不動産会社による査定額を参考にする

仲介による売却では、売り出し価格でそのまま売れるケースは少なく、買主が値引き交渉をします。値引き交渉が行われるのは一般的であるため、値引きを考慮して売却希望額よりも高めに売り出し価格を決めることが大切です。

また、売り出し価格があまりにも高すぎると、買主が見つからないため、適正価格を意識するためにも、不動産会社による査定額を参考にして金額を決めましょう。

家の内覧前に不用品を処分

不用品は内覧前に処分しておくことがおすすめです。内覧時に荷物が多いと、買主に悪い印象を与えてしまう可能性があります。不用品を処分して部屋をすっきりさせておくことで、好印象を与えやすく、スムーズに契約へと進めやすいでしょう。

不用品の処分にはある程度時間がかかるため、内覧までに間に合わせるためには、早めに準備をしておく必要があります。

すべて処分をするならホームステージングを活用

不用品を内覧前にすべて処分するなら、ホームステージングを活用することがおすすめです。ホームステージングとはコンセプトに合わせて家具や家電を設置し、モデルルームのようにしてアピールする方法です。

ホームステージングを利用することで、生活のイメージを持ってもらいやすくなり、清潔な部屋の印象を与えられるため、契約に結びつきやすくなります。

家の売却で不用品を処分する注意点

家の売却で不用品を処分する際には、注意すべき点が2つあります。

  • 不用品の一時的な保管は早急に対処
  • 遺産分割後の不用品処分で見つかった金品は隠さない

注意点を正しく把握して、失敗なく家の売却と不用品の処分を行いましょう。

不用品の一時的な保管は早急に対処

不用品の一時的な保管が必要な場合は、早急に対処しましょう。一時的な保管では、引越し業者の預かりサービスを利用したり、トランクルームを利用する方法などがあげられます。

ただし、一時保管には費用がかかり、預かってもらう期間が長いほど費用も高くなります。余計なコストを増やさないためには、一時保管は短期間のみ利用し、余裕ができたタイミングで素早く処分することが大切です。

遺産分割後の不用品処分で見つかった金品は隠さない

遺産分割後に新たに金品が見つかった場合は、隠さずに申告しましょう。遺産分割を終えた後に見つかった金品も相続の対象となるため、正しく手続きをして申告し、分割しなければなりません。申告をしないとペナルティの対象となり、通常よりも税負担が大きくなってしまいます。

損をしない方法で不要品を処分し家を売却しよう

不用品を処分するなら、損のない方法を考えることが大切です。不用品を処分するには費用がかかりますが、売却によって手放すなら現金化できます。

買主の同意があるなら、不用品を残して家を売却することも可能ですが、基本的には引き渡しまでに不用品はすべて処分しておかなければなりません。不用品を賢く処分し、損のないように家を売却して手元に残るお金を増やしましょう。

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