家を高く売却するには下記の4つの方法が有効です。
- 家を高く売るコツ
- 家の売却方法は「仲介」を選ぶ
- 不動産一括査定を使って複数の不動産会社から査定を受け、適切な売却相場を知る
- 信頼できる不動産会社を選び、売却活動をサポートしてもらう
- 購入希望者が室内の様子を見学する「内覧」の前に掃除などの準備を徹底し、購入希望者からの印象を良くする
思い入れがある家だからこそ、満足のいく価格で気持ちよく家を売りたいと考える人は多のではないでしょうか。
そこで、今回は不動産会社「エステートプラン」の現役営業マンの2名に家を高く売るためのコツをインタビューしました。

野上さん
有限会社エステートプランの住宅ライフアドバイザー。
不動産を通じてお客様の人生に寄り添い、お役に立てるよう奮闘中。
住宅ローンのこと、税金のこと、相続のこと、何でもご相談下さい!
保有資格は、宅地建物取引士・1級ファイナンシャルプランニング技能士。

早志さん
有限会社エステートプランの住宅ライフアドバイザー。
お客様に満足いただけるよう、全力でサポート。
これからもお客様が幸せを感じられるお家探しを全力でお手伝いします!
2人の意見を参考にしながら、家を高く売るための具体的なコツを見ていきましょう。
家を高く売るなら「仲介」で売却しよう
家を高く売るためには、「仲介」を利用しての売却がおすすめです。
家を売るには「仲介」と「買取」の2つの方法があります。
仲介での売却は、不動産会社に買主を探すサポートをしてもらいます。そのかわり家が売却できたら家の売却価格の約3%の仲介手数料を支払います。
基本的には家が高く売れるほど不動産会社も多くの仲介手数料を貰えるため、家が高く売れやすいのです。
一方、買取では不動産会社が直接家の買主となります。
不動産会社は家を安く買いたいと考えるため、売却価格は仲介で売ったの場合の7~8割です。
家を高く売るには「不動産一括査定」がおすすめ
家を高く売るなら、不動産一括査定の利用がおすすめです。
不動産一括査定とは、Webからの1度の申し込みで複数の不動産会社にまとめて査定依頼ができるサービスのことです。
ユーザーが不動産一括査定サイトで査定したい物件の築年数や所在地を入力すると、一括査定サイトが不動産会社への査定申し込みを代行してくれ、不動産会社から物件の査定結果が届きます。
多くの不動産一括査定サイトでは無料で査定が行え、査定額を見て納得がいかなければ無理に家を売る必要はありません。
不動産一括査定サイトをおすすめする理由は大きく下記の2つです。
- 不動産会社によって家の査定額が異なるため
- 家を売った人の7割が複数の不動産会社から査定を受けているから
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
不動産会社によって家の査定額が異なる
不動産会社によって家の査定額は異なるため、複数の不動産会社から査定を受けて適正価格で家を売ることは重要です。
不動産会社は過去の売却実績などから家の査定額を算出しますが、会社によって得意なエリアや物件種別があるため査定額が異なるのです。
複数の不動産会社から査定を受けたら「100万円以上査定額が違った」というケースも珍しくありません。
下のグラフは、株式会社Speeeが不動産査定を受けた1,500人のうち、2社以上から査定を受けた人に「査定額の差はどのぐらいだったか」を尋ねた結果です。
不動産会社によって査定額が100万円以上差が出たと答えた人は7割以上に上ります。
適切な価格で家を売るために、複数の不動産会社から査定を受けることをおすすめします。
複数の不動産会社から査定を受けるなら、不動産一括査定サイトがおすすめです。
不動産一括査定サイトは、パソコンやスマートフォンで家の物件情報を入力するだけで、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼できます。『すまいステップ』なら、お家で24時間いつでも不動産会社に査定を依頼できます。
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家を売った人の9割が複数社から査定を受けている
家を売った人の9割が複数の不動産会社から査定を受けています。
下のグラフは、すまいステップを利用した不動産売却経験者131名に「何社に査定依頼をしたか」を尋ねた結果です。
複数の不動産会社から査定を受けた人は9割近くいることがわかります。また、3社以上査定依頼をした人も7割に上りました。
前述の通り、査定額には不動産会社によって差が出るので「損せずになるべく高く家を売りたい」と考えるユーザーが多いことのあらわれだと推察できます。
家を高く売るためのの不動産会社選びのコツ
家を高く売るには、不動産会社選びが重要です。
- 不動産会社のネームバリューではなく、担当者との相性で選ぶ
- 査定額の根拠を確認する
- 類似する物件の売買実績を確認する
不動産会社のネームバリューではなく、担当者との相性が重要
不動産会社の現役営業マンの2名からは、「不動産会社のネームバリューよりも、担当者との相性が重要」という意見が出ました。
大手不動産会社は知名度があり安心感があると思えるものの、担当者間でどうしても知識や経験のバラつきが出るため、「担当者が信頼できるか」という基準で大手に限らず地元に強い不動産会社などからも話を聞いて決めることがおすすめです。
野上さん
家の売却の間、不動産会社の担当者とは長くなれば1年単位でことになります。
でも、不動産会社の担当者と相性が悪く「ちょっと連絡しにくいな」「なんとなく嫌だな」と感じると、家の売却自体が憂鬱になってしまうのではないでしょうか。
気になることが聞けなかったり、連絡を取ることが億劫になって売却準備が不十分になったりしないように、自分が相性がいいと思う方を信頼して任せると良いと思います。
早志さん
私がもし不動産売却がはじめての売主さんの立場だったら、やっぱり「大きい会社に頼んだ方がなんとなく安心だ」と考えると思います。
しかし結局は、どのぐらい有名な会社に頼むかより、相性のよい担当者に依頼するかのほうが重要です。
一生懸命動いてくれて、本当にお客様のこと考えてくれる担当者を見極めて欲しいと思います。
売却活動で深くかかわる担当者だからこそ、信頼できる人を選びましょう。
査定額の根拠を確認する
家の査定を受けたら、査定額の高さだけではなく、その根拠を不動産会社がきちんと説明してくれるかをチェックしましょう。
高すぎる査定額を提示されても、その価格通りに家が売れずに損をしてしまう可能性があります。
そもそも、家の査定額は立地・築年数・状態などから「直近3カ月以内でこの家を売るならおよそこのくらいの売却価格で売れるだろう」という価格を算出したもので、実際に家が売れる価格ではありません。
実際には、査定額を元に売主が売り出し価格を決め、最終的に購入希望者と価格交渉などをして取り決めた売却価格で家が売却されます。
査定額が市場価格に対して高すぎると、家が売れ残ってしまう原因になります。
査定額を提示されたら、その根拠が確かなのか以下のような内容を確認しましょう。
- その査定額になった理由
- 取引事例として例示された家のエリア
- 取引事例として例示された家の築年数
- 直近の市場動向
- 不動産会社の売却実績
類似する物件の売買実績を確認する
不動産会社に類似する物件の売却実績があるかを確認することもおすすめです。
不動産会社によって、「大都市のマンションが得意」「地方都市の戸建てが得意」など得意なエリアや物件は異なるため、売却実績を確認することで自分の家の売却を得意とする不動産会社か見極めることができます。
不動産会社が直近、売りたい家と下記のような条件が似ている物件を売却したかを質問してみましょう。
家を高く売るなら「内覧」に力を入れるべし!
家が高く売れるかは「内覧」によって左右されるといっても過言ではありません。
不動産会社を決めて家を売り出すと、購入希望者が訪問して室内の様子を見る「内覧」が行われます。
購入希望者は内覧時の印象をもとに家を購入するかを検討するため、内覧の準備は非常に重要です。
内覧時のコツは下記の2つです。
- 内覧前に部屋の掃除をする
- 時間がない場合はハウスクリーニングの利用もおすすめ
内覧前に部屋の掃除をする
内覧前には徹底的に室内の掃除をしましょう。
家の管理が行き届いている印象が買主に伝わり、安心感を与えられるからです。
現役営業マンの2人からも下記のような声が上がりました。
早志さん
最近担当したお客様で、築年数の古い家を相場よりも高く売却した方がいらっしゃいました。
売主の方は几帳面な方で、売却を希望されたご自宅もすごく綺麗な状態でした。
家を売り出すと購入を希望する方が家の中を見に来る「内覧」があるのですが、見に来られた方が口を揃えて「綺麗にしているね」とおっしゃっていました。
どの方にも非常に良い印象で、築年数が古いにも関わらず2カ月程度で買主が見つかりました。
野上さん
立地や築年数などの条件が悪くても「家を大事にしている」という感じが伝わる家は高く売却できている印象です。
水回りなどを中心に、内覧前の掃除はしっかり行いましょう。
時間がない場合はハウスクリーニングの利用も検討する
家を掃除する時間がなかったり、汚れがひどい場合は「ハウスクリーニング」の利用もおすすめです。
数万円程度の負担で実施でき、他の物件に比べて印象がよくなりやすいと早志さん。
早志さん
内覧準備の余裕がない方には「ハウスクリーニング」がおすすめです。
掃除などを何もせずに家を売り出す方が意外と多いので、床がピカピカだったり水回りが綺麗なだけで他の物件より印象がかなり良くなるんじゃないかと。

プロの手を借りながら、万全の準備で内覧を迎えましょう。
家を高く売るためにやってはいけないこと
ここまで、家を高く売るためのコツを見てきました。
家を売るためには丁寧に準備をして、自分でも知識を身につけておくことが重要です。
この章では家を高く売るためにやってはいけないことを紹介します。
- 家の売却でやってはいけないこと
- 独断で解体やリフォームをする
- 家を売却したい期限のギリギリに売り出す
- 査定額の高さだけで不動産会社を選ぶ
やってはいけないこと①:独断で解体やリフォームをする
不動産会社に相談する前に、自分の判断で家を解体したり、リフォームしたりすることはやめましょう。
費用がかかるだけでなく、解体やリフォームをすることでかえって売れにくくなってしまうことがあります。
例えば、都市計画の状況によって、一度取り壊すとその土地には家が建てられなくなる「再建築不可」
やってはいけないこと②:家を売却したい期限のギリギリに売り出す
家を高く売るなら、希望する引き渡し前の半年前から準備をすることをおすすめします。
家の売却にかけられる期間が短いと、買主や不動産会社に足元を見られて値下げ交渉などをされ、相場よりも安く買い叩かれてしまうことがあるためです。
家を売却したことのある方にアンケートを取ったところ、査定を受けてから売買契約を結ぶまでに3~6カ月かかる方が多い傾向にありました。
引用:すまいステップ「不動産売却に関するアンケート」(2023/10/18閲覧)より
今住んでいる家を売る場合は特に、新居探しや引っ越し、片付けの期間もかかるため売却期間を長めに設けるとよいでしょう。
家を高く売るために、売却期間に余裕を持ってしっかり準備をしましょう。
やってはいけないこと③:査定額の高さだけで不動産会社を選ぶ
査定額の高さだけで不動産会社を選ぶことも避けましょう。
そもそも家の査定額は、「その価格で家が売れることを保証する金額ではない」からです。
家の査定額は、「直近3カ月以内を目安に家を売却するとしたらいくらで売れそうか」を不動産会社が売買実績などから算出した金額です。
そのため、査定額通りに売却できるとは限りません。
高すぎる査定額を信じ込んで売り出すと、購入希望者にとっては割高な物件に映り売れ残ってしまう原因となります。
不動産会社から査定結果を受け取ったら、査定額だけでなくその根拠も確認するようにしましょう。
家を高く売った人の体験談
ここまで、家を高く売るためのコツややってはいけないことを見てきました。
ちょっとしたコツを掴めば、はじめてでも高く家を売却することは可能です。
この章では、上記のコツを踏まえて家を高く売却することのできた人の体験談を紹介します。
体験談①:査定額よりも780万円高く家を売却
不動産会社を選んだ際の決め手
問い合わせからの対応が早く、対応が誠実であった点が契約したきっかけです。売却価格の査定も近隣の売却情報等を踏まえて提示してもらえたので最終的な売却価格を決める際にもとても参考になりました。また、査定額よりも高めの価格設定をした再にも気持ち良く同意して貰えました。
これから不動産を売却する人のへのアドバイス
今回一括見積りを依頼しましたが不動産会社によって査定額も思った以上に違いました。複数の会社からお話を聞くのは大切だと思います。
大阪府箕面市 / 40代 / 転勤 / 一戸建て / /
査定額4,200万円→売却価格4,980万円
不動産会社 | センチュリー21 みのパラ(担当者:) |
---|---|
不動産会社の決め手 | 信頼できる担当者だった |
担当者の特徴 | 積極的に販売活動を実施 |
満足度 | 5 |
この方も「不動産会社によって査定額が大きく違った」と言っている通り、複数の不動産会社から査定を受けることの必要性が分かりますね。
また、査定依頼をした後の不動産会社の対応をよく観察し、レスポンスが早く誠実で、売主の要望をよく聞いてくれるかを見極めたことで、査定額よりも高額に売却できた事例と言えそうです。
体験談②:査定額よりも1200万円高く家を売却
不動産会社を選んだ際の決め手
この会社だけ査定額が低く、土地の計算方法も他社とは少し違いました。なぜこのように計算したのか…担当の方にお聞きしたところ、大変わかりやすく説明してくださり、査定額も変に高値に付けていなかったことなどから、誠意を感じました。金額ももちろん大切ですが、家族と過ごした大切な実家を売却するにあたり、信頼できる担当者が一番だと考えました。
担当者に対する満足度
大変誠意のある方で、素人の私たち家族にも大変わかりやすく親切にご説明いただき、私たちは何の不安もなく、全て順調に契約を進めることができました。わからないことがあれば、すぐにメールでご返信いただき、こちらも準備不足になることもなく、スムーズに進めさせていただくことができました。
東京都目黒区 / 50代 / 住み替え / 一戸建て / 築36年~40年 / 4LDK
査定額14,800万円→売却価格16,000万円
不動産会社 | 大成有楽不動産販売株式会社 恵比寿センター(担当者:飯村様) |
---|---|
不動産会社の決め手 | 信頼できる担当者だった |
担当者の特徴 | 積極的に販売活動を実施 |
満足度 | 5 |
この方は、提示された査定額よりも、その根拠に着目して不動産会社を選んだことで大幅な金額アップで売却できました。
先述の通り、高すぎる査定額を提示する不動産会社は「高預かり」での売却を狙っている可能性があるので、「なぜその査定額になったのか」明確に説明してくれる不動産会社を選ぶとよいでしょう。
体験談③:査定額よりも980万円高く家を売却
不動産会社を選んだ際の決め手
レスポンスは早かった。またこちらの意向に沿って販売価格やチラシ配り等して頂けました。一般媒介とさせていただいたが快く対応して頂けました。週次レポートが役に立ちました
これから不動産を売却する人のへのアドバイス
内覧に来ていただくとなると掃除やらが結構大変なので、家族の協力が不可欠だと思います。
東京都世田谷区 / 30代 / 住み替え / マンション / 築10年~15年 / 1LDK
査定額5,000万円→売却価格5,980万円
不動産会社 | 大成有楽不動産販売株式会社 世田谷センター(担当者:) |
---|---|
不動産会社の決め手 | 信頼できる担当者だった |
担当者の特徴 | 積極的に販売活動を実施 |
満足度 | 5 |
売却活動中も、不動産会社とは販売戦略や広告などでやり取りを行います。媒介契約の違いを理解し、自分に合ったサポートを受けられる不動産会社を選びましょう。
また、内覧は買主が物件を購入するかどうかの意思決定に大きな影響を与えるため、この方がおっしゃるように家族から理解を得られるようよく話しあっておきましょう。
家を高く売るための手順
家を売るまでには5つのステップがあります。
- 家の査定を依頼する
- 家の売却相場を調べる
- 不動産会社と媒介契約を結ぶ
- 家の売却活動を行う
- 売買契約を結び家を引き渡す
それぞれのステップで行うことを詳しく見ていきましょう。
家の査定を依頼する
家を高く売るための最初のステップは、不動産会社に査定を依頼することです。
家を売るためには、現在の市場価格や物件の価値を正確に把握しておくことが重要です。
不動産会社に査定依頼をすると、メールや電話などで物件の詳細をヒアリングされます。
その後、日程を調整した上で不動産会社の担当者が室内の状況を見て査定額を算出する「訪問査定」が行われます。
大切な家を少しでも高く売却するために、複数の不動産会社の査定額を比較して、より高値で売却してくれる不動産会社を選びましょう。
家を売却をした方の約75%以上が、3社以上の不動産会社で査定を受けています。
『すまいステップ』は、「市場価格より高値で売却をした経験がある」など独自の基準で厳選した不動産会社最大4社に査定を依頼できます。
一括査定であなたの家の適正価格が分かる
オンライン対応
家の売却相場を調べる
査定を依頼してから結果が出るまでは数日~1週間の時間がかかるので、それまでに家の売却相場を調べておきましょう。
不動産会社に提示された査定額が適切かを判断するには、自分でも相場感覚を身につけておくことが重要です。
相場を知ることで、適切な価格での売却が期待でき、交渉の際にも有利に進めることができます。
相場を調べる際は、立地や広さ、築年数、間取りなどの条件が似ている家の売却事例を見てみることをおすすめです。
すまいステップでは、あなたの家の市区町村での売却事例を多数掲載しているので参考にしてください。
不動産会社と媒介契約を結ぶ
査定を受けた不動産会社の中から、売却活動をサポートしてもらう不動産会社を選び「媒介契約」を結びましょう。
媒介契約とは、不動産会社に家の売却活動を手伝ってもらうかわりに、家が売却できたら売却代金の約3%を仲介手数料として支払うとする契約です。
媒介契約には3つの種類があります。
契約の種類 | 特徴 | 契約期間 | 仲介手数料 |
---|---|---|---|
一般媒介契約 | 複数の不動産会社と媒介契約が結べる | 指定なし | 家の売却価格×3%+6万円 |
専任媒介契約 | 1社のみの不動産会社と媒介契約が結べる 不動産会社から2週間に1回以上売却活動の報告が貰える | 3カ月 | 家の売却価格×3%+6万円 |
専属専任媒介契約 | 1社のみの不動産会社と媒介契約が結べる 不動産会社から1週間に1回以上売却活動の報告が貰える | 3カ月 | 家の売却価格×3%+6万円 |
契約を結ぶ前に、複数の不動産会社から話を聞いて、信頼できる不動産会社を見つけることをおすすめします。
また、担当者との相性や、過去の実績、評価などもチェックしておきましょう。
家の売却活動を行う
媒介契約を結んだ後は、家の売却活動を開始します。
不動産会社は、物件の情報をポータルサイトに掲載したり、直接買主を探したりして、売却をサポートしてくれます。
また、購入希望者が室内の様子を見学する「内覧」が行われます。
内覧は購入希望者がその家を買うかどうかの判断に大きな影響を与えます。
掃除などの内覧準備をしっかり行うことで、購入希望者からの印象が良くなり家が高く売れる可能性が高まります。記事の後半では、内覧の準備について詳しく解説します。
売買契約を結び家を引き渡す
買主が見つかったら、買主との間で売買契約を結びます。
契約の際には、物件の価格や引き渡し日、その他の条件などを詳細に確認しましょう。
売買契約を締結した後は、契約で定めた引き渡し日に家を引き渡すこととなります。
引き渡しまでの間に、必要な手続きや引っ越しなどを行い、スムーズに引き渡しを行うことが大切です。
北九州の家を売るなら「エステートプラン」へ!
―本日お話を聞いて、野上さん・早志さんがお客様のことを一生懸命考え、誠実に対応していらっしゃる様子が伝わってきました。
野上さん:ありがとうございます。物件写真の撮り方を工夫したり360度VRで内覧できるなど、物件をよく見せる工夫はもちろん行っています。

野上さん:でもエステートプランの一番の魅力は「お客様との信頼関係を築く」ことを大事にしている点にあると思います。
早志さん:なるべく多くのお客様に「エステートプランに任せてよかった」「相性のよい担当者でよかった」と思ってもらえるよう、お客様の状況を理解して親身に・正直に向き合うことを心がけています。
家を売ろうか悩んでいる方がいれば、ぜひお気軽にご来店ください!
―本日はお時間をありがとうございました!
エステートプランは口コミ評価も高い!
今回取材にご協力頂いた「エステートプラン」は北九州の不動産売却を専門とされているとのことです。
エステートプランの評判や口コミを、「おうちの語り部」というサイトで調べてみました。
※おうちの語り部「エステートプラン」の評判より。
口コミスコアは4.5と非常に高い水準です。実際に売却を行った方からは、以下のような体験談が寄せられていました。
福岡県・30代女性
担当者の方は「この辺りまでに売れなければこうしましょう」と具体的な提案をしてくださり、安心しておまかせすることができました。最終的に担当の方を気に入った買主さんが購入してくれました。
福岡県・50代男性
熱心に先方との売買活動に熱心に取り組んで頂けました。また、必要以上の電話連絡もなく、家族の思いを十分理解した上で売却してくれたと思います。
※おうちの語り部「エステートプラン」への口コミより編集。
野上さん・早志さんをはじめとしたエステートプランの皆さんが日々誠実に向き合っているからこそ、お客様のよい評判があるのですね。
不動産一括査定サイトすまいステップは、エステートプランを含めた優良な不動産会社を厳選して紹介します。
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