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不動産売却のメリットとデメリットとは?ケース別に詳しく解説!

  • / 更新日:2022年6月28日
不動産売却のメリットとデメリットとは?ケース別に詳しく解説!

不動産の売却には、住み替えや相続、離婚など色々なきっかけがあります。不動産を売却するかどうか迷っている人は、売却するメリットやデメリットを把握してみましょう。本記事では不動産売却をするメリットとデメリットをケース別に解説します。不動産売却を検討している人は参考にしてください。

不動産売却の注意点を流れに沿って解説!売却時のトラブルを防ごう

不動産売却をするメリット

不動産売却をすることでどのようなメリットが得られるのでしょうか。ここでは4つのメリットを紹介します。

タイミングがよければ利益が出る

一般的に建物は築年数が経過すると資産価値が下がっていきます。しかしタイミングが良ければ、購入時よりも高い価格で売却して利益を得ることも可能です。人気の高い路線のエリアや、将来的に開発が予定されている地域では不動産価値が上がる傾向にあります。

どのくらいの価格で売却できるのかは、無料の一括査定のサイトで調べることも可能です。すまいステップでは、不動産の情報を入力するだけで無料で一括査定ができます。

査定する不動産会社も厳選されてサイトに登録しているので安心して査定を行えます。登録も3分ほどで完了し、最大4社に査定を依頼できます。不動産会社の口コミ情報もチェックできるため、選ぶときの参考にできます。

より快適な住まいに引っ越せる

今住んでいる家を売却して違う家を購入することで、自分のライフスタイルに合わせたより快適な住まいを見つけることができます

例えば職場に近い場所に引っ越すと、通勤時間を減らしプライベートをより充実させられる可能性があります。また、海や山にアクセスしやすい場所に移り住むことで、自然豊かな環境での暮らしを実現できます。このように、自分が利用とする暮らしをイメージし、それを実現していくことができます。

また、家族構成の変化により、家に求めるものも変化していきます。売却のタイミングでニーズに合った物件を探すと良いでしょう。

維持費がかからなくなる

物件を売却して手放すことで、維持費がかからなくなる場合もあります。

不動産を所有しているなら毎年固定資産税がかかり、マンションであれば積み立て修繕費や管理費を支払う必要があり、戸建ても庭の手入れや設備管理のために定期的なリフォームに費用がかかります。

住み替え後の家にかかる費用もあるため一概には言えませんが、現状発生している維持費がなくなり、家計の負担を減らせるかもしれません。

相続した不動産を売却するメリット

自分が住んでいない物件を相続した場合、売却するとどのようなメリットがあるでしょうか。

遺産分割がしやすくなる

不動産を遺産相続した場合、相続人が複数名いるなら分割する必要が生じます。方法は各相続人と共有の不動産にする「法定分割」と、誰か一人が所有して他の相続人に金銭で相続分を支払う「代償分割」、不動産を売却して得た金額を分ける「換価分割」の3つがあります。

不動産の共有もできますが、後になってトラブルになることもあるため、はじめから不動産を売却して現金化すると公平に分けることができ問題が起きにくいというメリットがあります。

空き家問題に悩まされなくなる

相続した不動産が遠方にあるなら管理が難しく空き家のままになることもしばしばあります。しかし、空き家等対策の推進に関する特別措置法が施行され、空き家を放置できなくなりました。

家は人が住まなくなると、どんどん傷んで資産としての価値が下がり買い手が見つからなくなります。また、放火や不法投棄、害獣や害虫の発生リスクも高まるでしょう。庭や建物が整備されないことで近隣の人に迷惑がかかる可能性もあります。

こういった問題も不動産を売却することで解決できます。

離婚で不動産を売却するメリット

離婚がきっかけで不動産を売却するときにもメリットがあります。詳しく見てみましょう。

連帯保証人から外れる

離婚が成立して住宅ローンをどちらかが払い続けるとしても途中で返済が滞った時に、連帯保証人は返済する必要があります。

夫婦どちらかが連帯保証人になっている場合、離婚したから自動的に連帯保証人から外れるというわけではありません。家をそのまま保有しているよりも、自宅を売却して住宅ローンを完済しておく方が将来的なリスクを減らせるかもしれません。

財産分与がしやすくなる

離婚する場合、預貯金や有価証券、保険解約返戻金、退職金、年金、生命保険積立金、自動車、不動産は夫婦の共有財産とみなされ、それぞれを分割して等価になるようにします。不動産も売却して分割する換価分割が双方が納得してトラブルになりにくい財産分与方法でしょう。

ローンが残っていても売却したときのお金は返済に充てることができ、手元に残るものがあれば分けやすくなります。

ローンを滞納している不動産を売却するメリット

住宅ローンを滞納している不動産でも売却するメリットはあるので、売却を検討してみましょう。

競売にかけられなくて済む

住宅ローンを滞納し続けると、分割返済ができなくなり一括での返済を求められます。一括返済ができないと債権者である金融機関が裁判所に申立てをし、不動産の差し押さえをして強制的に売却する手続きをして競売にかけます。

競売は市場価格よりも売却金額が低くなるのが一般的です。住宅ローンの支払いが滞ってきたら差し押さえられる前に早めに売却すると少しでも高く売ることができます。

任意売却でよりよい条件で売却できる

住宅ローンを支払えなくなっても、任意売却ができると競売にかけられるよりも良い条件で売却できます

任意売却とは、債権者である金融機関と合意の上で不動産売却ができる方法です。通常の不動産と同じように時間をかけて良い条件で購入してくれる買手を選定することができ市場価格に近い売却ができます。

不動産の売却は登記に必要な費用や仲介手数料など諸経費がかかりますが、任意売却の場合には自宅を売却した金額の中から捻出することが認められているため、お金の持ち出しがない点もメリットです。さらに引っ越し費用が出ることもあるので交渉してみる価値はあります。

不動産売却をするデメリット

不動産を売却するメリットだけが取り上げられることがありますが、冷静に考えるべきデメリットもあります。こちらもしっかり確認しておきましょう。

不動産売却するのに費用がかかる

不動産を売却してお金が入ってくるだけではなく、売却するための費用がかかることも忘れてはいけません。不動産会社に支払う仲介料や印紙税、登録免許税、譲渡所得税など税金が課されます。

さらに、状況によってはハウスクリーニングや鍵の交換代金といったメンテナンスに費用がかかることもあります。新たに不動産を購入する際は不動産購入代金の他に、印紙代や登記費用、仲介手数料、引越し費用も必要なので、ある程度の費用は準備しておきましょう。

タイミングを間違えると損をする

建物は築年数が経過すると資産価値が下がっていきますが、不動産価格は常に変動しているので売却のタイミングを間違えると損をするというデメリットがあります。

売却のタイミングを逃さないためにも売却相場を確認しておくことをおすすめします。すまいステップは厳選された信頼のできる不動産会社が登録されていて、3分ほどの登録内容を入力するだけで最大4社に査定を依頼できて便利です。実際に不動産会社を利用した人の口コミも見ることができます。思いついたときにすぐに依頼できるので活用しましょう。

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老後の住まい探しが難しくなる

持ち家を売却して賃貸に切り替える人もいますが、老後の住まい探しは難しくなるケースもあるようです。

賃貸の場合、貸す側としては、収入が減った中で安定して家賃を払い続けられるか金銭面での不安があり貸し渋るケースもあるようです。また、万が一部屋で孤独死を迎えてしまった場合、建物自体の資産価値が下がってしまうことが考えられるので貸したくないと考えるようです。

こういった状況を考えると、持ち家をどのタイミングで手放すかを自分の年齢や抱えるリスクを含めて検討する必要があります。

悪徳業者に騙される可能性がある

不動産の市場は、不動産業者と売主・買主の情報の差が大きいといわれています。仲介に入る不動産業者が悪意をもって情報を隠したり、あえて教えないことで業者が利益を得るように操作しやすいのです。

例えば、不動産業者が仲介して買主が一定期間見つからない場合に、不動産を買い取ってくれる「買取保証」を行っている不動産会社に依頼したとします。なかなか買い手が見つからないため、不動産会社が相場より低価格で買い取ってくれることになりました。しかし不動産業者は低価格で買い取りしたいがために、積極的に買主を探していなかったというケースもあります。不動産業者の選定は慎重に行いましょう

融資を受けづらくなる

不動産を担保にすると、その資産価値があるので融資を受けやすくなり、低金利で長期間融資限度額も高いローを組むことができます。

しかし不動産が無くなると、担保になる資産がない状態なので、融資の審査が通りづらくなるというデメリットがあります。将来的にどのような費用、ローンが必要になるのかを予想したうえで、不動産を売却するかどうかを決めましょう。

不動産売却はメリットが多いが決断は慎重に

不動産を売却すると、購入したときよりも高い金額での売却ができ利益を生み出すことがあります。また、よりよい環境に住み替えるきっかけにもなります。

遺産相続などで得た不動産も、売却して現金化し複数の相続人が公平に分配することができます。離婚する場合には住宅ローンの連帯保証人から自動的に外されるわけではないので、不動産を売却して将来のリスクを回避することも可能です。

しかし不動産売却にはデメリットもあります。売却のタイミングを見誤ると損をしたり、老後の住処が無くなり困るといった問題が生じます。上手にデメリットを回避しながら状況をしっかり見極めることが大切です。

不動産売却は将来の自分の生活に直接影響があるため、決断は慎重に行いましょう

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