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家の査定前に掃除は必要?査定額に影響するポイントも解説

  • 更新日:2024年5月20日
家の査定前に掃除は必要?査定額に影響するポイントも解説

家の査定は、家を売却する上で非常に大切なステップです。

すまリス
売却価格や買取価格に影響する重要なポイントだから、

これから査定を受けようとしている方で、「査定前に掃除は必要なの?」「掃除すると査定額は上がるの?」といった疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、査定前の掃除の必要性や、査定額に影響するポイントなどを詳しく解説します。

これから査定依頼する方や、すでに査定を控えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

家の査定前に掃除は必要?

家の査定前は、基本的に掃除する必要はありません。

査定時は、室内の綺麗さよりも設備の充実度や日当たり、周辺の利便性を考慮します。

ただし、室内が極端に散らかっていたり、壁や床などが極端に汚れている場合は査定額に悪い影響を与えることがあります。

すまリス
不動産会社の担当者を迎え入れるため、マナーとして最低限の掃除はしておこう!

家の査定前よりも「内覧前」に掃除すべき!

すまリス
査定前に掃除しなくていいなら、このままの状態で売却を進めていいの?

家の掃除は、査定前ではなく内覧前に行いましょう。

内覧とは、購入希望者が訪れて室内を見学することを言い、家を購入するかどうか判断するための大切な場です。

室内を掃除しないまま内覧者を迎え入れてしまうと、実際に住んだ時のイメージがしづらく、購入意欲に悪影響を与えてしまう可能性があります。

きれいに片付いた室内を見せることができれば好印象へと繋がり、売却がスムーズに進みやすくなります。

内覧の日程が決まったら、内覧者に「この家を買いたい!」と思ってもらえるように、事前に室内を徹底的に掃除しておきましょう。

家の内覧前に最低限すべき掃除内容

掃除は、査定前でなく内覧前が重要だとお伝えしました。

内覧前に最低限掃除しておくべき場所を確認しておきましょう。

最低限おこなうべき掃除箇内容
  • 水回り
  • 部屋全体の荷物を整理する
  • 臭い対策

水回りをきれいにする

水回りは掃除箇所で最も重要箇所といえます。

キッチン、バス、トイレなどは水垢やカビ、油汚れなどが目立つため、掃除をしていないと内覧者の購入意欲も下がってしまいます。

重点的に掃除するようにしましょう。

なお、自分で汚れを取るのが難しい場合は、ハウスクリーニングに依頼するのも検討しましょう。

部屋全体の荷物を整理する

部屋が散らかっていると内覧者に対して悪い印象を与えてしまいます。

掃き掃除や拭き掃除はもちろんですが、不要な物を処分したり、片づけたりするなどして整理もしましょう。

内覧者によっては押し入れやクローゼットの中まで確認する人もいるため、片づけるにしてもキレイに押し入れなどに入れるようにしましょう。

芳香剤などを置いて臭い対策をする

部屋の見た目だけでなく、臭い対策も大切です。

玄関、トイレ、リビングなどに芳香剤を置くなどしましょう。

内覧者によっては、臭いが悪いだけで購入意欲が下がる場合もあります。

自宅の臭いは自分では気付きにくいので、特に注意したいポイントです。

家の査定額に影響するポイント

査定前の掃除は基本的に不要ということをお伝えしました。

すまリス
何が査定額に影響するポイントなんだろう?

この章では、家の査定額に影響するポイントについて、家自体のポイント家の周辺のポイントの2つに分けて解説します。

家自体の状況

家の状況によって査定額は異なるため、査定額を上げたい方はしっかり確認しておきましょう。

家自体の状況で査定額に影響するポイント
  • 間取り・面積
  • 築年数
  • 構造
  • 設備の有無
  • 日当たり
  • 眺望
  • 建物の劣化状況
  • 耐震性

間取り・面積

一つ目は間取りと面積です。

購入者が物件を選ぶうえで非常に気になるポイントであり、査定額にも大きく影響します。

部屋数や面積以外にも、快適に日常生活を送るための環境が整っているかなども見られます。

例えば、家事をするうえでの導線管理や一般的な間取りとなっているかなども見られます。

個性的な間取りでも一部の人には好印象を与えるかもしれませんが、一般的には需要が少ないので査定額に良い影響を与えづらいです。

また、学生が多い地域であればワンルームの方が需要があるため、「広ければいい」というわけではないことを理解しておきましょう。

築年数

築年数は査定額に大きく影響するポイントです。

以下のグラフは、築年数別での戸建てとマンションの成約価格の平均相場です。

首都圏の築年数別戸建ての成約価格の平均相場

築年数価格
新築~5年4,821万円
6年~10年4,653万円
11年~15年4,436万円
16年~20年4,024万円
21年~25年3,955万円
26年~30年3,333万円
31年~2,345万円

(参考:レインズ 「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2022年)」)

築年数が経過すると建物の劣化や損傷などの影響もあり、成約価格が下がる傾向にあります。

基本的には築浅物件のほうが高く売却できますが、立地が良ければ築古物件でも高く売却できる場合もあるので、あくまで目安として把握しておきましょう。

なお、マンションの平均相場は、「マンション査定前には掃除が必要?査定額に影響するポイントも解説」で確認できます。

構造

家の構造にはさまざまな種類があります。

主な構造の種類
  • 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
  • 鉄筋コンクリート造(RC造)
  • 重量鉄骨造(S造)
  • 木造(W造)
マンションであれば、鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄筋コンクリート造が多く、アパートは木造で作られていることが多いです。

構造によって耐用年数が異なり、年数が長い構造ほど査定額に良い影響を与えます。

建物の構造非業務用(自宅用等)耐用年数
鉄骨鉄筋コンクリート造または鉄筋コンクリート造70年
れんが造、石造またはブロック造57年
骨格材の肉厚4mm超の金属造51年
骨格材の肉厚3mm超4mm以下の金属造40年
骨格材の肉厚3mm以下の金属造28年
木造または合成樹脂造33年
木骨モルタル造30年

(参考:国税庁「耐用年数(建物/建物附属設備)」と国税庁「『減価償却費』の計算について」)

設備状況

設備の充実度も査定額に影響するため、確認しましょう。

設備のチェックポイント
  • 最新機器の有無
  • キッチン、トイレ、バスルームの設備の充実度
  • 電気、ガス設備などに不備はないか

設備が充実していれば査定額に良い影響を与えるため、設備が揃っているか、不備はないかなどをチェックしておきましょう。

日当たり

日当たりの良い部屋は需要があるため、査定額に良い影響を与えます。

戸建ての場合は、周囲に日当たりを遮る物があると日当たりを十分に確保できない可能性もあります。

今は日当たりが良くても近くに大型ビルなどが建設されるようであれば注意が必要です。
将来的に日当たりが悪くなると判断されて査定額に悪い影響を与える可能性があるからです。

眺望

窓からの眺めの良い物件は査定額に良い影響を与えます。

マンションであれば、高階層ほど眺望も良くなる傾向にあるので査定額に影響しやすいです。

建物の劣化状況

建物に損傷や劣化が見られると査定額に悪い影響を与えてしまいます。

特に築年数の経過している建物は劣化状況も進んでいる傾向にあります。

ただし、リノベーションをしていれば新築と変わらない内装となっていることもあるため、高く査定される可能性もあります。

耐震性

地震の多い日本において、耐震性は非常に重要なポイントです。

耐震基準には2種類あり、1980年以前の旧耐震基準1981年以降の新耐震基準です。

新耐震基準は、震度6強~7でも倒壊しないように造られており安全性が高いです。

旧耐震基準の建物だと、安全性が確保されていないため、査定額に悪い影響を与えることを理解しておきましょう。

家の周辺状況

周辺状況も査定額に影響するため、確認しましょう。

査定額に影響する家の周辺状況
  • 利便性
  • 治安
  • 競合物件の有無

利便性

快適に過ごせるかどうかの利便性も査定額に影響します。

これらは生活するうえで必要な施設であり、近くにあるかどうかをチェックされます。

利便性が高いほど高い査定をされるため、確認しておきましょう。

治安

治安の良し悪しも査定額に影響します。

誰しも治安の悪い場所に住みたいとは思いません。

一見治安の良さそうな地域に見えても、夜になると治安が悪化しているケースもあるので注意が必要です。

競合物件の有無

住んでいる地域で似たような物件が売りに出ていないかも確認しておきましょう。

それらの物件は競合物件となり、競合物件が多いほど希少性も下がるため、査定額に悪い影響を与えやすいです。

近所で似たような物件が売りに出ていないかチェックして、競合が多いのであれば売却時期を見直すことも検討しましょう。

みんなの不動産売却体験談

神奈川県川崎市麻生区 / 30代

査定価格3,600万円売却価格3,950万円

不動産会社の決め手
納得の出来る住み替えに寄り添ってもらえて、良かった。多くの不動産業者は、早く売る事を目的としているところが多く、希望の金額と全く合わない額を勧めてくることがあったが、担当者は提案力等がずば抜けていた
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神奈川県横浜市磯子区 / 60代

査定価格3,250万円売却価格3,050万円

不動産会社の決め手
地域に強く、実績が豊富であること。査定額と実勢価格の乖離がない、適正金額情報が豊富であること。担当者が信頼でき販売に関して熱心な事が重要、媒介契約を結ぶ事に注力しすぎる会社は要注意。
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栃木県芳賀郡益子町 / 30代

査定価格1,000万円売却価格900万円

不動産会社の決め手
こちらの不安な気持ちなどを、親身になって聞いてくれて、対応が迅速な所だと思います。売却が決まるまでの連絡は、こちらが希望したメールのみで対応してもらえて、終始安心できました。
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東京都千代田区 / 50代

査定価格5,800万円売却価格5,700万円

不動産会社の決め手
不動産会社の信頼度と担当者の姿勢や実績が重要だと考えました。あとは売却に至るまでのメニューが自身に合っているかも大切で例えばいつまでに売れない場合は買取るシステムなどです。
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京都府京都市南区 / 50代

査定価格2,580万円売却価格1,900万円

不動産会社の決め手
数社から見積もりを取りましたが、そのうち2番目に高い額を提示した会社にしました。あと、他の会社は建物を取り壊し更地にしてから売却という提示でしたが、媒介契約を結んだ会社は、建物はそのままで行きましょう、というてい…
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まとめ

家査定前の掃除の必要性について解説しました。

査定前に掃除をしても基本的には査定額に影響しませんが、極端に汚い場合は査定額に悪い影響を与えることもあるため、注意が必要です。

査定額に影響するポイントとして、築年数や構造、間取りなどの建物自体のポイントから、利便性や治安などの周辺環境のポイントなどさまざまです。

また、掃除は査定前は必要ないですが内覧前に必要ですので、内覧を控えている方は掃除をしておきましょう。

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