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初めてでも損をしない不動産売却のヒケツ【目次】
- 頼りになる不動産会社の見極め方
- 損をしない不動産売却のための基礎知識
- 売るべきタイミングと販売活動中の注意点
- 物件の種類で売り方は変わる
- 不動産会社は教えてくれない、知らないと損をする税金の話
(本より一部抜粋・引用)
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「初めてでも損をしない不動産売却のヒケツ」のAmazonカスタマーレビューでは、「読んでよかった」「素人でも分かりやすい」という声が多く見受けられました。
以下の2つのレビューを紹介します。
- 不動産を売る人は一度見た方がいい
- “不動産ど素人”でも分かる売買の教科書
不動産を売る人は一度見た方がいい
★★★★★
不動産業界の問題を提起しており、
情報格差を利用して消費者を騙すようなやり方ではなく、
お客様に寄り添った提案とは何かを明示してくれている。
不動産を売る側としては取引の際に気を付けるべきポイントが記されており、
不動産を売る前に一度読んでおいた方がいい本だと感じました。
(引用:Amazon「カスタマーレビュー」)
“不動産ど素人”でも分かる売買の教科書
★★★★★
女性というだけで何も知らないと思われ、専門用語で畳みかけられ騙されるなんて話を周りからもよく聞くので、業者に知り合いがいたりしない限りは損をするもんだ、腹を括るしかないと思っていた時にこの本に出会いました。
決め手は何といっても“読みやすいボリューム”です。早い人なら1日で読めると思います。
簡潔に分かり易い言葉で説明してくれるので、苦手意識を持ちがちな法律関係の仕組みも違和感なく入ってきました。
「人生で一番大きな買い物、一円だって損はしたくない!」という人も
「ややこしいからもうどこでもいいや!」となってしまった人も
知ることから始めるのにはぴったりの本だと思います。
(引用:Amazon「カスタマーレビュー」)
【家を売る】おすすめ本③はじめてでも高く売れる不動産売却40のキホン
タイトル通り、この本には40の不動産売却のキホンが記載されています。
「不動産売却のキホン」「立地・権利関係のキホン」「価格査定のキホン」「業者選びのキホン」の4つのキホンを軸に書かれています。
不動産用語の解説はないので、先にある程度の基礎知識を付けてから読み始めるとよいでしょう。
 | 著者 | 宮崎 泰彦 |
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発売日 | 2016/07/01 |
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出版社 | 幻冬舎メディアコンサルティング |
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価格(税込) | ¥880 |
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ページ数 | 178 |
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Amazon:「はじめてでも高く売れる不動産売却40のキホン」
家を売る時、何も知らないまま始めてしまうと損をすることがあります。
この本を読んで知識を増やせば、これから売ろうと考えている家を、思っているよりもずっと高く売ることができるかもしれません。
- 見どころポイント
- まずは知りたい「知らないと損をする不動産売却のキホン10」
- 知りたい「キホン」がきっと見つかる
まずは知りたい「知らないと損をする不動産売却のキホン10」
1章では、不動産売却のキホン中のキホンである10個が書かれており、このキホンを押さえられれば「不動産売却」についてザックリ掴めます。
キホン2には、「高く売るには買主にとって買いやすいかどうかが大切」と書かれています。
全く同じ条件の不動産は存在しない中、不動産を見る視点は買主によっても様々ですが、売りやすい不動産・売りにくい不動産があるのはなぜでしょうか。
売りやすい不動産とは、多くの買主の目に付きやすい、つまり、買主との出会いが多く売れるチャンスが多いということです。
家を売るなら、物件の瑕疵(欠陥や不備)はできるだけなくすなど、多くの買主の目に留まるような対策をしておけるといいですね。
POINT
- 高く売るには買主にとって「買いやすさ」が大切
- 瑕疵はなくしておく
- マイナス要素は解消しておく
知りたい「キホン」がきっと見つかる
前に述べたように、この本は「不動産売却のキホン」「立地・権利関係のキホン」「価格査定のキホン」「業者選びのキホン」の4つのキホンから構成されています。
1章で基礎知識を掴んだら、特に知りたい・気になるキホンを読み進めていくこともおすすめです。
知りたい「キホン」がきっと見つかるでしょう。
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はじめてでも高く売れる不動産売却40のキホン【目次】
- 知らないと損をする「不動産売却のキホン10」
- できるだけ有利な条件で取引するための「立地・権利関係のキホン10」
- 安値で買い叩かれないために知っておくべき「価格査定のキホン10」
- 最高値を引き出すための「業者選びのキホン10」
(本より一部抜粋・引用)
【この本のレビューを見る】
「はじめてでも高く売れる不動産売却40のキホン」のAmazonカスタマーレビューでは、比較的高い評価を獲得しています。
以下のレビューを紹介します。
しっかりと書かれた良い本だと思います
★★★★
著者の長年の実務経験に基づいて書かれていることがひしひしと伝わってくる説得力のある内容です。
<不動産売却>がテーマの書籍ですが、特に著者が実務で培ってきた土地(うわもの付き含む)の売却について、実例をもとにかなり細かく解説や指南がされています。
土地または一棟のビル等を売却することを検討される方は、一読される価値があると思います。
いたずらに安易な結論やアドバイスを記載せず、不動産売却という誰にとっても大きなイベントとなる内容だけに、慎重な物言いが目立つ点も非常に信頼がおける印象を受けました。
(引用:Amazon「カスタマーレビュー」)
みんなの不動産売却体験談
不動産会社の決め手
まずは、該当エリアでの仲介実績を考慮。続いて担当者の営業マンとしての実績及び印象。つまりこの人なら買い手も信頼するだろうと思われる人かどうか。
この口コミをもっと見る 不動産会社の決め手
手数料はどの業者でも同じなので、それ以外のところ、保証やサポート、サービス、広告やネット掲載などの販売活動が充実しているかどうかが業者選定の決め手になった。担当者の人柄や熱意も重要と思う。
この口コミをもっと見る 不動産会社の決め手
担当者さんの対応力と周りの不動産の情報量などで決めさせてもらいました。説明を聞いてこの人なら安心して任せられると自分の直感を信じて判断しました。
この口コミをもっと見る 不動産会社の決め手
売却までの対応が早く、トントン拍子で売却が決まり、売却値段も理想に近かったため、売却を決めました。何社か見積もりをしてもらったのですが最初からやる気がないところもありました。売却をお願いしなかったけれど、対応がい…
この口コミをもっと見る 不動産会社の決め手
銀行系の不動産会社で知名度も高く、信頼できる企業だと感じました。担当者に会い話をしたところ誠実で信頼の於ける担当者で、親切丁寧に現在の相場状況や過去の売買状況の説明をしてくれました。
この口コミをもっと見る 【家を売る】おすすめ本④絶対に得する!自宅マンションを高く売る方法
この本は、「マンション売却」に特化しています。
 | 著者 | 関谷 健 |
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発売日 | 2019/08/01 |
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出版社 | コーシン出版 |
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価格(税込) | ¥1,650 |
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ページ数 | 224 |
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Amazon:「絶対に得する!自宅マンションを高く売る方法」
図や表は一切載っていませんが、堅苦しくない文章で具体的な例えを交えて説明してくれるので、文章が苦手な方でも読みやすいです。
不安な方は、基礎知識を持ってから読み始めてもよいかもしれません。
売却で一番気になる「お金」についても詳しく記載されているので、住み替えを検討している方にもおすすめです。
- 見どころポイント
- 不動産会社は「人」で選ぶ
- 高く売るには付加価値が重要
不動産会社は「人」で選ぶ
マンションに限らず、不動産を売るなら欠かせないものの1つが「不動産会社」です。
家が高く売れるか・早く売れるかは、売却を依頼する不動産会社にかかっているといっても過言ではないくらい、家を売るためには不動産会社選びがとにかく重要です。
この本では、1章に「不動産会社の選び方・付き合い方」の大切さを記載しています。
不動産会社によって得意な物件・不得意な物件があるので、大手の不動産会社に依頼すれば安心ということは決してありません。
さらに、家を売るまでの半年ほどの付き合いになるので、担当者との相性の良さも大切です。
不動産会社の名前だけにとらわれず、担当者が「どんな人間か」「実力はあるのか」をしっかり見極めて選びましょう。
POINT
- 不動産会社は担当者との相性で決める
- 話をちゃんと聞かない担当者には注意する
- 相談は複数の不動産会社にする
高く売るには付加価値が重要
高く売るには物件に付加価値を付けて、さらにその付加価値を購入希望者に伝えることが大切だと著者は言います。
たしかに、似たような条件のマンションが同じ地域で売りに出されていたら、よりきれいでより設備が整っているほうを選びますよね。
付加価値といっても、新しい設備を付けたりリフォームするということではなく、売主の努力次第でなんとかできることが多いです。
たとえば、以下のようなポイントに気を付けてみましょう。
- 住んでいるからこそ分かるその物件の良さをアピールする
- 部屋をできるだけ片付けて清潔感を出す
- 広告に載せる写真や販売図面をチェックする
- 売主自身もきれいな身なりや態度を心がける
せっかく他とは違うアピールポイントがあっても、売主が把握していなければ購入希望者に上手く伝えることができません。
売主も積極的に販売活動に参加することで付加価値を付けられるなら、どんどん実践していきたいですね。
プロだからといって、すべてを担当者に任せきりにしないことが大切です。
POINT
- 担当任せにしない
- 広告や写真で上手にアピール
- 売主の努力も大切
【この本の目次を見る】
絶対に得する!自宅マンションを高く売る方法【目次】
- 知っているとグッと得する、不動産仲介業者の選び方・付き合い方
- マンション売買で知っておくべき五つの事柄
- 自宅マンション売却で気になるお金のアレコレ
- 積極的なプロモーションで売値アップ!
- おわりに これであなたのマンションは高く売れる!
(本より一部抜粋・引用)
【この本のレビューを見る】
「絶対に得する!自宅マンションを高く売る方法」のAmazonカスタマーレビューを紹介します。
「初心者でも分かりやすく読みやすい」「読んでおくべき」という声が目立ちました。
ユーザー目線で書かれた内容に誠実さを感じ、勉強になったと感じた方が多くいたようです。
- 自宅を所有している全員が、是非読んでおくべき。
- 不動産会社に行く前に読む本です。
自宅を所有している全員が、是非読んでおくべき。
★★★★★
不動産売買取引の、業界の常識を知っておくだけで、手取り金額が大きく変わりうることに驚きます。
そもそも大きな金額の取引なので、時間を費やして知っておいた方が絶対に良いです。
この本に書かれていることを意識するだけで、数百万円も金額が変わることも、十分あり得ます。
・こういう業者は選ぶべきでない
・業者に対して、こういう依頼をするといい
・売るだけでなく、賃貸に出す、という選択肢もある
等々、具体的に、とても分かりやすく書かれています。
不動産に関する知識が不足している人にこそ、とても有益です。
自宅を実際に売ろうと考えている人はもちろんですが、売るつもりがないが自宅を所有している人、あるいは、これから自宅を買おうとしている人も、ぜひ読んでおくべき本だと思います。
(引用:Amazon「カスタマーレビュー」)
不動産会社に行く前に読む本です。
★★★★★
元不動産会社に勤めていたのですが、不動産業界はとかくブラックボックスのことが多い。
お客様が情報・知識不足を良いことに業者の都合よく進んでしまう。
営業マンに言われればそんなものかと思ってしまう。
この本は、自宅の売却に関してお客様目線でどうやれば高く売れるか、
不動産会社を上手く使う方法など実践的に書かれているのでそのまま使える内容も多い。
逆にこの本にあることを教えてくれる営業マンは信用出来ると言えます。
是非、不動産会社に相談する前に読んで欲しい一冊です。
(引用:Amazon「カスタマーレビュー」)
【家を売る】おすすめ本⑤不動産を「高く売る」ために知っておきたい大切なこと
 | 著者 | 露木 裕良 |
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発売日 | 2016/12/06 |
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出版社 | 現代書林 |
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価格(税込) | ¥1,430 |
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ページ数 | 204 |
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Amazon:「不動産を「高く売る」ために知っておきたい大切なこと」
kindle:「不動産を「高く売る」ために知っておきたい大切なこと」
1章の「不動産仲介業者の恐ろしい実態」という見出しにゾッとした方もいるでしょう。
この本では、不動産トラブルや騙されないための知識が満載です。
知られざる「不動産業界の裏側」を覗くことができるでしょう。
借地権や底地権、土地活用など、一歩先のコンテンツが含まれているので、中級者から上級者におすすめの本です。
- 見どころポイント
- 仲介業者の恐ろしい実態とは?
- 騙されないための知識が満載
仲介業者の恐ろしい実態とは?
『不動産仲介業者は、あなたの利益など考えていない』
『なぜなら、「片手」だけでは儲けが少ない。「専任媒介契約」を取った以上、「両手」とも手に入れたい。すなわち、「双方代理」になりたい――』
(本の一文を抜粋・引用)
不動産会社は両手仲介で2倍の仲介手数料を得るために、囲い込みを行います。(両手仲介)
囲い込みとは、売却を依頼された不動産の情報を意図的に他社に開示せず、自社だけで売買を成立させること。
他社から問い合わせがあっても取り次がず、せっかくの売却のチャンスが減ってしまう上に、自社で見つけた買主と契約させようとするため、売主の利益は後回しにされてしまいます。
この囲い込みは過去にマスコミに報道されましたが、実態はそう簡単には変わらず、囲い込みを行う不動産会社はまだまだいるようです。
POINT
- 囲い込みは売主にとって不利益
- マスコミ報道されたが実態は変わらない
- 不動産業界は政界やメディアと繋がっている?
騙されないための知識が満載
家を売ることにトラブルは付きものですが、そのトラブルを回避するために「一般媒介契約を選択する」という手段があります。
専任媒介契約は、不動産会社が賢明に売却活動行ってくれる、レインズへの登録義務などのメリットがあります。
しかし、もし契約した不動産会社が囲い込みをするような悪い不動産会社だったらどうでしょう。
いつまで経っても家は売れず、さらには大幅な値下げを迫られる可能性もあるので、初めから何の縛りもない一般媒介契約を結ぶ方が賢明かもしれません。
基本的に不動産会社は専任媒介契約を勧めてくるので、知識がなければこの判断を誤ってしまいます。
また、少し安く売ってしまったとしても、「思ったようにはいかなかったな」「少し損したかな」くらいに思うだけで、そもそも騙されたことにも気付けないのです。
この本を読めば、あなたの大切な家を騙されることなく、少しでも高く売ることができるかもしれません。
POINT
- 急いでいても急いでいる素振りを見せない
- 一般媒介契約を結ぶ
- 売却の知識をより深めておく
【この本の目次を見る】
不動産を「高く売る」ために知っておきたい大切なこと【目次】
- 不動産仲介業者の恐ろしい実態
- 不動産トラブルは、なぜ起きるのか?
- 不動産売買で騙されないために
- あなたの不動産を高く売る方法
- さらに高く売るための不動産売却のコツ
(本より一部抜粋・引用)
【この本のレビューを見る】
「不動産を「高く売る」ために知っておきたい大切なこと」のAmazonカスタマーレビューでは、「不動産業界の裏側を知ることができた」「面白く読めた」「役に立つ」などの声がありました。
以下の2つのレビューを紹介します。
- 業界の本音が分かります。
- 教えていただき有難う!!!!
普段私たちが知ることのできない「不動産業界の裏側」に興味のある方は、ぜひ一度読んでみることをおすすめします。
業界の本音が分かります。
★★★★
建設業に携わる者です。
仕事上不動産にも関わりが多いため、ある程度のことは知識としてあるつもりでした。
この本を読み、本当に「つもり」でしか無かったことがよく分かりました。
生活の糧としてお金を稼ぐのは当然の事ですが、他人様の窮状を食い物にするのでは、そんな業界はいずれ破綻を来すに違いありません。
ただ、牙城はあまりに大きい。
こう言った図書が、少しでも風穴を開け、正義の一縷の光、牙城を崩す槍になるはずです。
まず、素人である私たちは「事実を知る」ことから始めなければなりません。
オススメの1冊です。
文章からは正義感が真っ直ぐに伝わります。
ただし、最後の方になると繰り返しの内容も多々見られます。
しかし、それくらい大事な内容なのだと解釈しております。
(引用:Amazon「カスタマーレビュー」)
教えていただき有難う!!!!
★★★★★
書いてしまっていいんですか? ページをめくる度に驚き、読み終わった後は痛快でした。こんなことは確かに誰も教えてくれない。
最近、家のことで頭を悩ましている私にとって、しばらくは手元から離せない本です。
(引用:Amazon「カスタマーレビュー」)
家を売る前に本を読んで知識を増やそう
家を売る前に読むべき5冊のおすすめ本を紹介しました。
家を売るには様々な手順があり、大きな資産が関わることなので、どうしてもトラブルが起きやすいです。
ネットで検索すればたくさんの情報を得られる現代ですが、その情報がどれも確かなものとは限りません。
不動産のプロが書いた本なら、信頼できる情報としてきっと役に立つはずです。
家を売る時、「知らなかった」では損をしてしまうことがたくさんあるので、正しい知識を身に付けましょう。
また、家を売るには自分に合った不動産会社を選ぶことが大切です。
「すまいステップ」では、優良企業を厳選して連携しており、一度の申込みで最大4社までの査定を受けられます。
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