マンション売却前にハウスクリーニングは必要?価格や注意点を解説

マンションを売却する際、気になる点がいくつも出てくるでしょう。なかでも費用がかかるハウスクリーニングをしたほうがよいかどうかは悩みどころです。ハウスクリーニング費用にも相場があり、どんな業者に依頼すればよいのか迷うところでしょう。

この記事では、マンション売却時のハウスクリーニングについて解説します。ハウスクリーニングのメリットや相場価格にについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

リナビス
リナビス

あなたの不動産の
売却価格をいますぐチェック

リナビス
step1
リナビス
step2

マンション売却前にクリーニングの義務はあるのか

マンションを売却する際に、クリーニングを行う義務はありません。法的な義務はないとしても、買い主に引き渡す前には、可能な限りきれいな状態にしておきたいと思う人もいるでしょう。

自分たちで掃除をして引き渡す方法でも、もちろん構いません。ただ、長年暮らした住宅であれば、プロでなければ落とせない汚れもあるでしょう。自分たちでできる範囲のことはして、部分的にハウスクリーニングを依頼するという方法もあります。

いずれにしても、クリーニングをしたほうがよい理由はたくさんあります。次の項目で、具体的に解説しますので参考にしてみてください。

マンション売却前にクリーニングしたほうがいい理由

マンションの売却前に、クリーニングを行うかどうか迷っている人もいるでしょう。クリーニングは義務ではありませんが、行っておいたほうがよい理由はたくさんあります。ここでは、クリーニングを行う5つの理由について解説します。

値引きの材料にされないため

売却前にクリーニングを行っておく理由のひとつは、少しでも高値で売却できるからです。内覧の際に、汚れが目立つ場所があった場合、購入希望者からそれを理由に値引きの交渉をされてしまうこともあります。

空室の状態でマンションを売却する場合、基本的には売り主が立ち会うことはありません。不動産会社の営業スタッフが立ち会います。業者相手であるため、購入希望者も値引き交渉がしやすい状況ということです。

少しでも、高値でマンションを売却したい場合には、目立つ汚れがある場所は少し費用をかけてでもクリーニングをしておくことをおすすめします。

買い手が増える

マンションの売却活動のひとつに、広告があります。広告にはできるだけきれいな写真を掲載するように、不動産会社も工夫はしてくれます。ただ、画像を加工したり、偽ることはできないためありのままの状態を掲載するのは当然のことです。

室内がきれいな物件は、内覧希望者も必然的に増えます。リフォームまではできなくても、せめてクリーニングをして、清潔な状態の写真を掲載することで、買い手を増やすことができるでしょう。

もし、自分がマンションを購入するなら、という気持ちになって掲載写真を見てみることも大切です。

早く売れる

マンション販売広告を見てみるとわかりますが、部屋数や構造など、よく似た条件の物件が多く並んでいるケースがほとんどです。築年数や部屋数などが同条件であった場合、あとは何を見て購入を検討するでしょう。

やはり室内のきれいさではないでしょうか。同条件のマンションであれば、きれいな状態のマンションを購入したいと思うことは、自然なことです。

もし、少しでも早くマンションを売りたいのであれば、クリーニングを行って室内をきれいな状態にしておくことがおすすめです。

同時に、一括査定サイトを利用して優良な不動産会社をみつけておくことも大切な条件です。売却活動をスムーズに行ってくれる優良な不動産会社を自分の力だけでみつけることは、なかなか難しい作業です。

すまいステップのサービスであれば、独自の基準で優良企業のみと提携しているため、安心して利用できます。マンションの売却を急いでいる人は、ぜひ利用を検討してみてください。

すまいステップ

売り主の印象を良くする

引越しをしながら、マンションの売却活動を進めることもあるでしょう。荷物が完全に片付かない状態で、内覧をしてもらわなければならないケースもあるかもしれません。

そんな場合でも、荷物が整理整頓されていて、床や水回りがきちんときれいに清掃されていれば印象はかなりよくなります。いくら引越しの途中だからといって、荷物が部屋に散乱していたり壁や床、水回りが汚れた状態では、売り主がだらしないのでは、と疑われてしまうこともあります。

引越しの途中でも、大きな家具などを出してしまっているのであれば、クリーニングを依頼して、水回りなどだけでもきれいな状態にしておくとよいでしょう。前に住んでいた人が、だらしない人だったのでは、と思われてしまうと購入意欲が減退してしまう可能性もあります。

マンションそのものだけでなく、売り主の印象もよくしておくことはマンションをスムーズに売却するためのポイントにもなります。

売れ残りを防ぐ

マンションを売却したいと考えている人は、とても多くいます。現状では、住宅の供給が多く、需要のほうが少ないという状況です。

売却したいと考えているけれど、長年売れずにいるという人は全体の3割ほどいます。これを考えると、売却活動が長くなればなるほど、売れなくなってくるということがいえるでしょう。

売れない理由のひとつが、室内の汚れです。新しい生活をしたいと考えて、マンションを購入する人にとって、以前住んでいた人がつけた汚れがそのまま残っているというのは、あまり好ましい状態ではありません。

そのため、少し費用がかかっても目立つ汚れはクリーニングで落としておくことがおすすめです。売れ残りにならないため、少しでも早く売却するためには、売り主側も努力する必要があるということです。

売却前にクリーニングするべき場所と価格相場

クリーニングを行う場合、住宅のどの部分を重点的にきれいにしてもらえばよいのでしょうか。家中をクリーニングするとかなりの費用が必要となるため、節約するにはできる範囲は自分で行うことがおすすめです。

ただし、水回りやエアコンなどプロに任せたほうがよい場所もあります。ここでは、プロにクリーニングを任せたほうがよい場所と、その価格相場について解説します。

キッチンのシンク周り

生活空間の中で、もっとも使われる場所ともいえるのが、キッチンです。特にシンク周りは汚れが目立ちやすく、自分で掃除しただけでは水あかなどが浮いてきて、なかなかきれいにならないケースもあります。

また、排水溝の掃除も自分だけでは届かない場所もあるためプロに任せたい部分です。キッチンの水回りは、シンクの中、蛇口、排水溝などのクリーニングを行って、おおよその相場は1万円ほどになります。

お風呂

お風呂は、カビや水あかなどがたまりやすい場所です。毎日掃除をしていても、天井や目地などの汚れはなかなか自分ではきれいに取り除くことができないことも多くあります。

浴室内に鏡がある場合、ウロコができてしまって取れないということもあるでしょう。換気扇の汚れも見落としがちな部分です。お風呂は特に清潔感が求められる場所であるため、プロに依頼してピカピカの状態で引き渡しができると喜ばれます。

クリーニングの相場は、お風呂の広さや汚れの状態にもよりますが、おおよそ1〜2万円程度です。

トイレ

トイレも毎日使う場所です。湿気がこもりやすくカビが生えたり、便器に黒ずみがつきやすい場所でもあります。トイレが汚いとかなりの悪印象になるケースが多いでしょう。

壁の汚れなども、気になるという人は多くいます。丁寧に掃除をしてもどうしても残ってしまう汚れは、プロに任せてしまいましょう。

しつこい便器の汚れや壁の黒ずみなども、しっかり落として相場はおおよそ1万円ほどです。きれいなトイレは、物件の印象もよくしてくれるため、しっかりきれいな状態で内覧に臨めるように用意しておきましょう。

キッチンのレンジフード

キッチン周りの掃除で、手間がかかるのがレンジフードの汚れです。油でギトギトの状態を自分でピカピカに磨き上げるにはかなりの時間と手間を必要とします。同じく換気扇も細かな部分が掃除しにくく、完璧に仕上げることが難しい部分です。

レンジフードや換気扇も、購入希望者にとってはきれいであってほしい場所です。クリーニングの相場は1万5,000円〜2万円程度とされています。自分でいろいろな洗剤や用具を購入して掃除することを考えれば、最初からプロに依頼したほうが時間も費用も節約できるケースが多いでしょう。

洗面台

水回りで忘れてはならないのが、洗面台です。歯磨きをしたり顔を洗ったりするときに、洗面台が汚れていたらあまり気持ちよいものではありませんね。購入希望者は、新しい生活を想像しながら内覧するため、朝のスタートを切る洗面台があまりに汚れていては、気持ちがなえてしまうこともあるでしょう。

洗面台のクリーニングは、洗面ボウル、蛇口、鏡などの掃除を行って、相場は1万円程度です。きれいな洗面台で素敵な朝を迎えてもらえるように、洗面台のクリーニングも検討してみましょう。

エアコン

新居にエアコンを持っていく場合は別ですが、そのまま置いていく場合には、エアコンのクリーニングもしておくと印象がよくなります。天井埋め込み型のエアコンの場合は、特に掃除が難しいため入居の時点で掃除が完了していると買い主も気持ちよく生活をスタートできるでしょう。

エアコンは外側だけでなく、内部の洗浄が肝心です。これはやはりプロの手を借りてクリーニングしたほうが確実にきれいにすることができます。

費用については、エアコンのタイプによって異なりますが、8,000円〜3万5,000円と少し幅が広くなります。自宅のエアコンが何台あって、どのようなタイプなのかを確認してから見積もりを取ってみるとよいでしょう。

マンションをクリーニングする際の注意点

マンションのクリーニングを依頼する場合、いくつかの注意点があります。マンションを早く売却するには、クリーニングを依頼したほうがよいことは解説しました。ただ、焦って依頼業者を決めてしまったり、クリーニングのタイミングを間違えると、損をすることもあります。

ここでは、マンションをクリーニングする際の注意点について4点解説します。

ホームページの価格よりも高くなるケースがある

マンションのクリーニングを検討している場合、まずはホームページなどで料金を検索するでしょう。ここで注意したいのは、ホームページに記載されている価格です。記載価格は、基本的には最低価格であることには注意しましょう。

記載してある価格が安いからと、それだけで契約をしてしまうと、後から追加料金があったことなどを知らされるケースもあります。クリーニングを依頼するなら、まずは見積もりを取ってしっかりと金額を把握してからにしましょう。

クリーニングは、行う範囲やオプションによって料金が追加される点は理解しておきましょう。

内覧前に行う

クリーニングを行うには、タイミングも重要です。マンションの売却を決めたら、できるだけ早めにクリーニングを行いましょう。売却活動がスタートすると、いつ内覧希望者が連絡してくるかわかりません。

内覧の時点で、マンションがまだきれいにできていないと、せっかくの売却のチャンスを逃してしまう可能性もあります。購入希望者が内覧に来る前に、しっかりとクリーニングをしてきれいな状態を見てもらうことがスムーズな売却のためのポイントです。

自分で掃除できるところは自分でやる

クリーニングには、それなりの費用がかかります。ハウスクリーニングのように家全体の掃除を頼むとなると相当の予算が必要です。マンション売却を行う場合、引越しをともなうケースでは引越し費用、新居の準備費用などほかにも多くのお金が必要となるでしょう。

そのため、できることは自分でして節約することも大切です。クリーニングは、1カ所からでも依頼可能です。自分でできる掃除については、可能な限り自分で行い、どうしてもプロの手を借りたい場所だけをクリーニング業者に依頼すれば節約につながります。

閑散期に依頼をする

クリーニング業者にも繁忙期があります。みんなが一斉に大掃除をしはじめる12月や、引越しをする人が多くなる3月などは繁忙期にあたります。この時期に重なると、予約が取りにくいだけでなく料金も業者によっては、少し高くなる可能性もあります。

逆に閑散期であれば、予約もこちらの都合で取りやすいという点がメリットとなります。また、料金についても値下げ交渉をしやすい時期であるため、急ぎでなければ閑散期をねらったほうがよいといえるでしょう。

クリーニング業者の選び方

クリーニングを依頼するには、まず業者を選ばなくてはなりません。クリーニング業者は多数あるため、どのような点を比較すればよいのかわからないという人もいるでしょう。

ここからは、クリーニング業者の選び方について詳しく解説します。

賠償責任保険に入っている業者を選ぶ

クリーニング業者を選ぶ際、まず確認したいのは賠償責任保険に加入しているかどうかです。たとえば、クリーニング中に何かを壊してしまう可能性もあります。この場合、賠償責任保険に加入している業者であれば、壊れたものの修理代が保証されます。

保険に加入していない業者の場合は、自己負担で修理しなくてはならないケースもあるため注意が必要です。

見積もりは複数社から取る

クリーニングにかかる費用は、業者によって異なります。そのため、複数の業者から見積もりを取って1社に絞る必要があります。ただ、自分だけではどの業者を選べばよいかわからないという人も多いでしょう。

そうした場合に便利なのが、一括見積もりサイトの利用です。一括見積もりサイトであれば、自宅にいながらwebサイト上で情報を入力するだけで複数社にまとめて見積もりを依頼することが可能です。

見積もりを取った上で、料金、サービスをよく比較して業者を決めるとよいでしょう。

口コミを確認する

ハウスクリーニングを依頼する場合、見積もりだけでなく、口コミも参考にしてみましょう。口コミサイトには、いろいろな情報が記載されているため、すべてを信頼するかどうかは自己判断です。あくまでも、参考程度にはなりますが、口コミを参考に業者を絞り込むという方法もあります。

きれいにして早く買い手がつくようにしよう

マンションをできるだけ早く売却したい場合には、クリーニングをして室内をきれいにしておくことがポイントです。

マンション売却を希望している人のうち3割が売れ残った物件を抱えている状況です。マンションが売れない理由のひとつが、室内の汚れです。

汚れたマンションよりも、少し高額でもきれいにクリーニングされたマンションのほうが売れやすいということでもあります。予算を決めてクリーニングを依頼することで、できるだけ早く買い手がつくようにしましょう。


不動産一括査定サイトを使って査定をしたら300万円以上の差も珍しくない

不動産一括査定サイトすまいステップ を使って実際に不動産を査定してみると、査定額に300万円以上差が出ることも珍しくはありません。

不動産会社査定価格
不動産会社A1100万円
不動産会社B1400万円
不動産会社C1280万円

これだけ査定額に差が出ると、複数の不動産会社に査定を依頼することが、不動産を高く売るために必須だと言えるでしょう。

少しでも不動産売却を検討しているなら、一括査定サイトで自分の不動産がいくらで売れるか調べてみましょう。

【完全無料】うちの価格いくら?