大阪のマンション売却相場は?相場よりも高く売るコツを解説

購入したマンションをさまざまな理由から手放さなくてはならない方も多いでしょう。しかし初めてマンションの売却をする方も多く、「どうすれば少しでも高く売却できるのだろう」「失敗しないために注意すべきポイントはあるのか」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。

大阪でマンションの売却を計画しているなら、注意したいポイントがいくつかあります。中でも売却相場を事前に把握しておくことが重要です。

この記事では、大阪にあるマンションの売却相場の推移や大阪で資産価値の高いマンションの特徴、高く売却するためのコツや注意点を解説します。マンションの売却を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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【2022年最新】マンションの売却相場ー築年数別・地域別の相場を知る

大阪のマンションの最新売却相場の推移

マンションの売却の検討を始めたら、まずは不動産会社へ査定を依頼します。しかし査定を依頼する前に、まずは大阪のマンションの売却相場を理解しておくことが重要です。ここでは大阪のマンションの売却相場の推移について解説します。

中古マンション価格は2013年以降上昇している

相場を理解するには、毎月国土交通省が公表している不動産価格指数を確認するのがよいでしょう。不動産価格指数とは、年間約30万件の不動産取引価格情報をもとに、不動産価格の動向を指数化したものです。全国だけでなく地域や都道府県別でも指数を確認できるので、大阪での数値も確認可能です。

不動産価格指数を見ると2013年まではほぼ横ばいだったにもかかわらず、日銀から金融緩和が発表された2013年1月以降、大阪府の中古マンション価格はこの8年半で66%も上昇しています。中古住宅は2013年以降もほぼ横ばいなので、大阪府の中古マンションの相場が非常に高くなっていると言えるでしょう。

2021年9月に、今後も大規模な金融緩和策が維持されることが決定しました。これまでの傾向から、中古マンションの価格は今後も上昇していくかもしれません。

コロナウイルスの影響による価格の下落は一時的

一方気になるのは、新型コロナウイルスによる不動産価格への影響でしょう。

新型コロナウイルスが最も不動産価格に大きく影響したのは2020年5月頃で、その時期中古マンションの価格は底値に達しました。しかしそれ以降は価格が緩やかに上昇し、2021年10月時点で新型コロナウイルス流行前の価格水準で安定してきています。

コロナウイルスによる価格の下落はほんの一時的であったといえ、今後大きく影響が出るとは考えにくいでしょう。

2025年にはさらに上昇する可能性が高い

大阪府の中古マンション価格の相場を見る上で注目したいのは、2025年に大阪万博が開催されることです。

2021年に開催された東京オリンピックでは、インフラ整備が何年もかけて執り行われてきました。オリンピック開催に向けて準備が進められていた東京では、ここ数年マンション価格が高騰しています。

規模は違えど、大阪万博に向けてもインフラ整備や再開発が進められる予定です。そのため東京オリンピックと同様に、大阪の中古マンションの相場も上昇していくのではないかと予想されています。マンション売却を検討している方は、今後の動向にもぜひ注視してみてください。

では上昇傾向にある大阪の中古マンション相場の中でも、資産価値が高いマンションにはどのような特徴があるのでしょうか。

大阪で資産価値の高いマンションの特徴

大阪のマンションで資産価値が決まる重要なポイントは、マンションの設備投資と立地です。ここでは、3つの特徴について解説します。

共有部が充実している

大阪には次々と新築マンションが建てられていますが、タワーマンションが特に多い大阪市内では共有部が充実している中古マンションの人気が高いです。

ゴージャスなエントランスやラウンジがある物件、高級感のある共有部があるマンションは、競争力が高く価格があまり落ちません。またフロントサービスやフィットネススタジオ、コンビニが入っているマンションも利便性から人気があります。

単身者やファミリー層問わず、利便性を求める方は多いと考えられるので、共有部が充実しているマンションは資産性が高くなっています。

地下鉄御堂筋線の沿線エリア

大阪では、地下鉄御堂筋線沿線が需要が高く人気のエリアです。御堂筋線沿いには、以下のようなエリアがあります。

  • なんば
  • 梅田
  • 天王寺
  • 江坂

通勤だけでなく、休日の買い物やお出かけにも便利なのが御堂筋線沿線です。大阪の繁華街のほとんどを結んでいるので、ファミリー層だけでなく単身者や若者にも人気があります。どの年代からも需要があるエリアなので、資産価値が高いのも納得できます。

安全性の高い設備がそろっている

日本は言わずと知れた自然災害が多い国です。自然災害や犯罪への対策がなされた安全性の高いマンションは、資産価値が下がりません。

日本は全国どこでも地震が起きる可能性が高いため、マンションの耐震性だけでなく地盤が強いかどうかも重要です。また最近では台風やゲリラ豪雨による水害も相次いでいるため、洪水や土砂崩れの危険性がないかも注意しておくとよいでしょう。市町村が提供しているハザードマップを確認するのが簡単です。

セキュリティ面では、オートロックやテレビモニター付インターホン、セキュリティシステムなどが導入されているかがポイントです。特に女性やファミリー層はセキュリティを気にする方が多いと推測できるので、そういった方が多く住むエリアであれば資産価値は下がりにくいでしょう。

上記3つのポイントを兼ね備えた資産価値が高いマンションでも、ちょっとしたポイントを押さえるだけでより高く売却できる可能性があります。次の見出しではそのコツを紹介します。

大阪でマンションを高く売るためのコツ

少しでもマンションを高く売却するためには、いくつかポイントを押さえることが重要です。売却までのスケジュールに余裕があり、少しでも高く売りたい方はぜひ参考にしてみてください。

自分でもマンションの相場を調べる

不動産を売却しようと思ったら、まずは査定を依頼します。査定依頼前に自分でマンションの相場を調べておくことで、査定価格の妥当性を判断できます。不当に低い査定価格にだまされないよう、自分でもある程度相場を理解しておくことが重要です。

自分でマンションの相場を調べるには、以下のサイトがおすすめです。

  • 不動産取引価格情報検索
  • レインズ・マーケット・インフォメーション
  • 東京カンテイ 価格天気図
  • 国土交通省地価公示・都道府県地価調査

これらのサイトはアンケート調査や実際の取引価格などを元に作成されています。ぜひサイトを活用して、相場を確認しましょう。

転勤の集中する時期を狙う

大阪の中でも、大阪市には企業の本社や大企業の支店が集中しています。転勤がきっかけとなりマンションを購入する方も多いので、転勤や異動が多い時期は不動産価格が上昇する傾向があります。そのため少しでも高く売却したいなら、転勤が多くなる時期を狙うのがポイントです。

企業によって転勤時期は多少の違いがありますが、一般的に2?3月や9月は引っ越しの繁忙期です。購入までの検討期間も考えて6ヶ月程度早い、8?9月または3月頃から売却に向けて動き出すのがベストでしょう。

スケジュールに余裕を持っておくことで、売り急ぐことなく希望価格に近い水準での売却が見込めます。

築年数が浅いうちに売る

大阪でマンションを売る際はなるべく築年数が浅い段階、遅くても築25年になる前に売却するのが、高く売るためのポイントです。

大阪のマンションは関西圏の中でも価格が高いので、購入時に住宅ローンを組む方が多いのが特徴です。住宅ローンを組む際、物件が築25年以内であれば住宅ローン控除の対象となります。

住宅ローン控除とは、買主が住宅ローンを組んで自宅を購入すると、一定期間所得税が減税される制度です。買主からしてみれば節税につながるので、中古マンションの中でも築25年以内の物件に人気が集中します。そのため少しでも高く売却したいなら、築25年になるまでに売却するよう検討してみてください。

しかし売却価格や売却スピードを左右するのは、不動産会社による影響も大きいです。後悔しないために、不動産会社を選ぶポイントを解説します。

大阪で不動産会社を選ぶときのポイント

高値での売却を希望するなら、不動産会社選びも重要です。どの会社を選ぶかによって、売却価格には差が生じることもあります。中古マンションの販売実績が多い会社や地域密着型の会社、一括査定サイトなどを活用して、自分にぴったりの不動産会社を選びましょう。

できるだけ実績が多い会社を選ぶ

大阪は大都市なので、不動産会社の数も多くあります。不動産会社を選ぶ際には、中古マンションの売却実績が多いかどうかを一つの目安に選ぶのがおすすめです。

マンションのあるエリアによってターゲット層が異なるため、エリアに合わせた売却計画や対策が必要になります。売却実績が多い会社であれば、エリアごとの特徴をつかんでいるはずなので、エリアに合わせた計画を立ててもらえます。実績がある会社であれば、安心して任せられるでしょう。

また売却実績が多いということは、それだけ顧客数も多いということです。購入意欲がある顧客を多数抱えている可能性が高いので、早めの売却や希望価格での売却が実現しやすいでしょう。

ただし不動産会社には賃貸をメインで扱っている会社や中古物件の売却を専門で扱っている会社など、それぞれ専門が異なる場合があります。不動産会社のサイトや実績を確認するように注意しましょう。

地域密着型の会社を選ぶ

中古マンションを購入した方の半数以上はマンションがある地域に住んでいる地域住民だと言われています。そのような方は、まずその地域にある地域密着型の不動産会社へ相談しに行きます。そのため地域密着型の不動産会社には、その地域で購入意欲のある顧客を抱えている可能性が高いです。

地域に根ざした不動産会社だからこそ、購入してくれそうな方の情報もいち早くつかめることもあるでしょう。特になるべく早く売却したい方は、地域密着型の不動産会社を優先して検討するのがおすすめです。

すまいステップを利用する

不動産会社への査定を依頼するためには、個人情報や物件の情報を何度も入力しなければなりません。何度も入力するのが面倒な方は、一括査定サイト「すまいステップ」を利用するのがおすすめです。

すまいステップでは、複数の不動産会社へ査定を一括で依頼できるので、面倒な入力作業は1回しかありません。厳しいハードルを設けて企業を厳選しているので、最適な提案ができる不動産会社しか参画していないのもうれしいポイントです。

また一括査定サイトを利用すると、知らない企業からの営業電話が鳴り止まず怖い思いをされた方も少なくないでしょう。しかしすまいステップでは査定を依頼した会社からしか連絡が来ないので、安心できます。

少しでも高値かつ早期売却をするために、不動産会社の担当者は売買仲介実績が100件以上あり、売買仲介営業経験5年以上のベテランが対応します。自分で一から不動産会社を探す手間をかけずに、高値売却を実現したいならすまいステップがおすすめです。

不動産会社を選定したら、あとは不動産会社と契約を交わし買われるのを待つのみです。ただし売却で失敗しないためには、注意すべきポイントもあります。

大阪でマンションを売るときの注意点

マンションの売却は金額が大きい分、慎重に進めるのが得策です。売却で後悔しないために、注意が必要なポイントはいくつかあります。失敗しないためにも、ぜひ目を通してみてください。

高い査定額を提示する会社に気をつける

複数の不動産会社が出した査定額を比較すると、他社よりも突出して査定額が高い不動産会社がある場合もあります。そのような会社には注意が必要です。

他に比べて高すぎる査定額を出している場合、仲介契約を結びたいがために根拠のない数値を出している可能性があります。査定額を信じて契約をしても買い手が見つからず、結局売却価格を下げるはめになりかねません。

もしも高い査定額を提示されたら、査定額の根拠を質問してみましょう。納得できる返答をもらえたか、営業の誠実さを感じられたかなどのポイントで見極め、信頼できる会社かどうか判断してください。

大阪市内だからといって高く売れるわけではない

もちろんマンションの立地が大阪市内だからといって、全てのマンションが高く売れるわけではありません。

たとえマンションの設備がどんなに良くても、立地が悪かったり人気のないエリアだったりすれば、価値は下がるでしょう。特に大阪は住みたいエリアとそうでないエリアがはっきり分かれています。

ブランドエリアと呼ばれる梅田や千里、豊中は人気が高いですが、特定のエリアでは大阪市内であっても高く売れる保証はありません。事前にマンションがある地域の相場をしっかり把握しておくことで、想定価格と実際の売却価格の乖離をなくせるでしょう。

立地やマンションの設備などを総合的に判断して、大体どの程度の価値があるか見極めるのが大切です。

価格の下落に注意する

大阪は新築のタワーマンションや住宅が次々と建っているので、中古マンションも多くあります。競合するマンションが多数あるため、新築時の価格よりも中古価格はかなり下落しやすいので注意しましょう。

新築マンションはやはり人気なので、供給量が多いといえど価格帯はあまり下がっていません。しかし中古マンションは、新築より価格が下がらないと買い手が見つかりにくいのが現状です。

そのため中古市場では、購入時の価格に近い価格で売却するのは、至難の業であるということを理解しておきましょう。

大阪でのマンション売却は相場の動きを注視

大阪でマンションの売却を検討している方は、まずはその地域の中古マンションの相場を確認しましょう。

さらにマンションの立地や設備なども考えて、少しでも高く売るためにはいつ・どの不動産会社を通じて売るべきなのかをよく検討する必要があります。

焦って安く売ってしまわないよう、早めの準備を心がけて、ぜひ後悔のない売買取引を行いましょう。


不動産一括査定サイトを使って査定をしたら300万円以上の差も珍しくない

不動産一括査定サイトすまいステップ を使って実際に不動産を査定してみると、査定額に300万円以上差が出ることも珍しくはありません。

不動産会社 査定価格
不動産会社A 1100万円
不動産会社B 1400万円
不動産会社C 1280万円

これだけ査定額に差が出ると、複数の不動産会社に査定を依頼することが、不動産を高く売るために必須だと言えるでしょう。

少しでも不動産売却を検討しているなら、一括査定サイトで自分の不動産がいくらで売れるか調べてみましょう。

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